宮城のパワースポットとおすすめご当地グルメ、スイーツをご紹介

JALふるさとアンバサダー　五十嵐 咲

皆さま、こんにちは！

宮城県といいますと何をイメージされますでしょうか？　
牛タン、ずんだ餅、七夕祭り、伊達政宗、米どころ、海の幸、松島・・・
宮城県には歴史、自然、グルメ、温泉など魅力がさまざまありますが、今回は地元の皆さまに愛される宮城県のパワースポットとおすすめグルメをご紹介いたします。

まずは、知る人ぞ知る宮城のパワースポット、縁結びの神様「二柱神社」です。
仙台市営地下鉄南北線八乙女駅を下車し、七北田川を見渡し、自然を感じながら10分ほど歩くと、静寂のなかに優しい雰囲気の神社があります。
こちらの神社には「イザナギノミコト」と「イザナミノミコト」の2人の夫婦の神様が祀られております。神様は一人二人といわず、一柱二柱というので、「二柱（ふたはしら）神社」というそうです。

良縁祈願、家内安全、安産祈願、子授け、諸願成就などにご利益があり、境内にはハートの絵馬や、ハートの鈴もあり、なんだか笑顔になる、ほっこりする時間を過ごすことができます。
可愛らしい縁結びの御守りや、雑誌や新聞にも掲載された話題の勾玉腕輪守（ブレスレット）もあり、良縁祈願の参拝に来る女性も多いそうです。

二柱神社

次は、仙台のご当地グルメ「マーボー焼きそば」です。こちらは二柱神社の一駅隣、泉中央駅のそばにある「まんみ」の一番人気メニューです。

まんみのマーボー焼きそばは、創業当時の1970年代にまかない料理だったそうで、その後正式メニューとなったそうです。現在、仙台市内にマーボー焼きそばを提供するお店が多数ありますが、まんみのマーボー焼きそばは甘辛く癖になるマーボー餡と、もちもちの食感の麺とのコンビネーションががなんとも言えない美味しさで、ついつい通いつめたくなる一品です。

また、野菜に、豚肉、海鮮も入った具沢山の五目焼きそばも長年愛されているおすすめメニューです。

近くにサッカー「ベガルタ仙台」のホームスタジアムもあり、試合観戦前後にスタミナをつけに訪れるお客さまも多いそうですよ。

まんみ泉中央店

最後は、仙台で大人気のパティスリー「kazunori ikeda individuel（カズノリ イケダ アンディヴィデュエル）」です。

オーナーの池田一紀さんがフランス修行から帰国後2011年に仙台でパティスリーをオープンしました。たちまち人気店となり、仙台市民はもちろん、宮城県外にもファンが多いお店で、現在仙台に3店舗あります。
店内には鮮やかなアンディヴィデュエル（フランス語でプティガトー）が並び、目移りしてしまいます。また世界中から集めた上質な素材を使用した艶のあるマカロンは、フレーバーが20種類あり、ついつい「全種類食べ比べしたい！」と欲張りたくなってしまいます。

このほかにも、素材本来の味を楽しむことができる丁寧に作られた焼き菓子や、フランスの伝統のお菓子、バレンタインにおすすめのショコラなど、見ているだけでワクワクするようなスイーツが店内に並んでいます。ギフトボックスも可愛らしく、お土産にもおすすめです！
ぜひ、仙台で「パリ」を感じてみてください！

kazunori ikeda individuel（カズノリ イケダ アンディヴィデュエル）エスパル仙台店

いかがでしたでしょうか？

東北では2021年4月から「東北ディスティネーションキャンペーン」という東北6県が力を合わせ、大型の観光キャンペーンが開催されます。
ぜひ未来に向かって、明るく元気な姿の宮城、東北を楽しんでくださいね。