画像1: JALふるさとアンバサダーが体験!世界遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」と巡礼の道を巡る

JALふるさとアンバサダー〔長崎支店〕 香月

画像2: JALふるさとアンバサダーが体験!世界遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」と巡礼の道を巡る

JALふるさとアンバサダー〔熊本支店〕 長田

今回はJALふるさとアンバサダー香月(長崎担当)と長田(熊本担当)が、長崎と熊本県の天草地方に点在する「潜伏キリシタン関連遺産と世界遺産巡礼の道」を巡るモニターツアーに参加しました。独特な歴史と文化が息づくこの地域で、信仰の軌跡をたどりながら旅の魅力と発見を余すところなくお伝えします。

画像3: JALふるさとアンバサダーが体験!世界遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」と巡礼の道を巡る

1日目:熊本県天草地方

〔巡礼路33〕大江教会とロザリオ館で感じる天草の信仰の息吹

#凛と佇む、祈りの白亜〔大江教会〕

今回ご案内いただいたのは、平田さん。
高台に凛と佇む、白亜の大江教会。
長い歴史を刻んできた教会で、かつて潜伏キリシタンの人々が密かに祈りを捧げてきた場所でもあります。実際に足を踏み入れてみると、荘厳さの中に温もりを感じる、不思議な空気に包まれました。

画像: #凛と佇む、祈りの白亜〔大江教会〕

〔お問い合わせ先〕大江教会

住所熊本県天草市天草町大江1782
電話0969-22-2243
営業時間9:00〜17:00 ※拝観不可の時間あり
定休日なし ※教会の事情によって、臨時休館の場合あり

#声なき祈りに出会う場所〔ロザリオ館〕

その余韻を胸に、教会から歩いてすぐの場所にあるロザリオ館へ。
館内では、大型スクリーンの映像や展示資料を通して、当時の人々の暮らしや信仰を、より身近に感じることができます。

密かな礼拝のために設けられた隠れ部屋の再現もあり、厳しい時代でも信仰を守り続けた人々の強さを思うと、じーんと心が震えました。

画像: 各施設にオリジナルスタンプが設置されていますので集めて回ってみてはいかがでしょうか。

各施設にオリジナルスタンプが設置されていますので集めて回ってみてはいかがでしょうか。

〔お問い合わせ先〕天草ロザリオ館

住所熊本県天草市天草町大江1749
電話0969-42-5259
営業時間9:00〜17:00(最終入館16:30)
定休日毎週水曜(祝日の場合翌日以降の平日)、12月30日〜1月1日
料金一般300円、高校生200円、小中学生150円(その他団体割引あり)

﨑津集落で巡礼の道を歩く〜歴史と自然の調和〜

ロザリオ館を後にして、﨑津集落ガイダンスセンターから約1キロの巡礼の道へ。

古民家の並ぶ道を進んでいくと、観光地の賑わいよりも、「暮らしの中をそっと歩かせてもらっている」そんな気持ちになります。

途中には休憩所「よらんかな」もあり、自分のペースで歩けるのも嬉しいところ。
ガイダンスセンターでは観光案内や展示の他、お土産探しも楽しめました。

画像: 﨑津集落で巡礼の道を歩く〜歴史と自然の調和〜

#静けさが重なり合う場所〔﨑津諏訪神社〕

教会と神社が並んで佇む風景は、﨑津ならでは。
境内から鳥居越しにカメラを構えると、﨑津教会がきれいに収まり、「ここでしか撮れない一枚」が撮れるお気に入りスポットです。

#昔の旅館で出会う、﨑津の物語〔﨑津資料館みなと屋〕

昭和11年に建てられた旅館を改修した資料館。福岡さんにご案内いただきました。
漁村ならではの信心具や、それらを隠していた柱などが展示されており、暮らしのすぐそばに信仰があったことが、静かに伝わります。

#和と洋が出会う、海辺の静寂〔﨑津教会〕

海沿いの小さな集落に、そっと溶け込むように佇む﨑津教会。
中へ入ると、堂内はなんと畳敷き。和と洋がやさしく調和した空間でした。
潮の香りとともに、心がほどける特別な時間をぜひ皆さまも感じてみてください。

#マリア像と夕陽が出会う場所〔マリア像の夕陽〕

マリア像の向こうに沈んでいく夕陽はとても幻想的で、私たち二人とも、気づけば夢中でシャッターを切っていました。

こうして、それぞれの場所が語る物語を胸に刻みながら、巡礼の道を歩き終えました。

画像: #マリア像と夕陽が出会う場所〔マリア像の夕陽〕

〔お問い合わせ先〕﨑津集落ガイダンスセンター

住所熊本県天草市河浦町﨑津1117-10
電話0969-78-6000
営業時間9:00〜17:30
定休日12月30日〜1月1日

#心ほどける、海辺のひと時〔鬼海ヶ浦展望所〕

ここからは車で、天草夕陽八景のひとつ・鬼海ヶ浦展望所へ。
この日は残念ながら夕陽は雲の中でしたが、波風を感じながら過ごす時間は、それだけで心がほどけていくようでした。

#今日の旅を語りたくなる場所〔居酒屋 蔵〕

1日目の締めくくりは、地元の方おすすめの人気店「居酒屋 蔵」さん。
天草の新鮮な魚介や天草大王(地鶏)を堪能できる、まさにご褒美のようなお店です。
ぷりっぷりのお刺身や、甘みたっぷりの車エビは、思わず顔がほころぶおいしさでした。
地酒も種類豊富で、お料理との相性も抜群。

「またここに来たいね」と、自然と話してしまう、忘れられない夜になりました。

画像: #今日の旅を語りたくなる場所〔居酒屋 蔵〕

〔お問い合わせ先〕居酒屋 蔵

住所熊本県天草市中央新町2-9
電話0969-22-1318
営業時間17:30〜22:00(L.O 21:30)
定休日不定休

2日目:長崎県南島原市

〔巡礼路31〕南島原市で巡る歴史と信仰の旅

#歴史と自然が織りなす魅力〔日野江城跡〕

2日目は天草を離れ、フェリーで南島原市へ。ガイドの佐藤さんと合流し、戦国時代の有馬氏が築いた日野江城跡を訪れました。広大な敷地と豊かな自然が調和する場所で、歴史の深さを肌で感じられました。

画像: #歴史と自然が織りなす魅力〔日野江城跡〕

#潜伏キリシタンの軌跡と文化に触れる〔有馬キリシタン遺産記念館〕

潜伏キリシタンの信仰や生活文化について詳しく学び、強い信念に深い感銘を受けました。映像や展示を通して時代背景や信仰の意義を理解できる貴重な場所です。

令和8年度中に、地域の文化遺産の保護と発信の拠点となる「南島原市原城跡世界遺産センター」が新たに開設されます。ここから未来へつなぐ取り組みが始まります。

画像: 有馬キリシタン遺産記念館で「御城印」を購入できます!

有馬キリシタン遺産記念館で「御城印」を購入できます!

日野江城跡

住所長崎県南島原市北有家町戊2444

〔お問い合わせ先〕有馬キリシタン遺産記念館

住所長崎県南島原市南有馬町乙1395
電話0957-85-3217
営業時間9:00〜17:00(最終入館16:30)
定休日12月29日〜1月3日
料金一般300円、高校生200円、小中学生150円

〔巡礼路32〕歴史の激動と祈り

#島原・天草一揆の舞台〔原城跡〕

原城跡を歩くと、鎖国時代の厳しいキリスト教弾圧や潜伏生活の困難がひしひしと伝わってきました。石垣や残された礎石の一つ一つが、当時の悲劇や人々の強い信仰心を物語っています。

#平和の象徴〔原城聖マリア観音ホール〕

原城聖マリア観音ホールに入ると高さ10メートルのマリア観音が目に飛び込んできます。彫刻家親松英治氏が約40年かけて制作。島原・天草一揆と原爆の犠牲者への祈りを込めた平和の象徴です。多層的な祈りの意味を知り、歴史の激動の中で生まれたこの場所が、多くの人々の心に寄り添い続ける祈りの場となっていることを実感しました。

画像: #平和の象徴〔原城聖マリア観音ホール〕

原城跡

住所長崎県南島原市南有馬町

〔お問い合わせ先〕原城聖マリア観音ホール

住所長崎県南島原市南有馬町丙800
電話0957-61-0977
営業時間10:00〜16:00
定休日木曜、12月29日〜1月3日
web原城聖マリア観音ホール 公式サイト

歴史を語る地元グルメに癒されて

#島原湾を臨みながら心身あたたまるひと時を〔原城温泉 真砂〕

一揆勢を率いた天草四郎が籠城の際に兵糧を調理して食べたことが起源とされる、郷土料理「具雑煮」をいただきました。戦いに備えて仲間たちと栄養を摂っていたのでしょうか。私たちも、素材の持つ豊かなうま味の具雑煮で旅の疲れを癒しながら、お腹もいっぱいに。運が良ければ野生のイルカも見られるそうですよ。

#南蛮文化を味わう伝統菓子を求めて〔かすてら本舗 長崎屋〕

16世紀にポルトガルから伝わったとされるビスケットの原型「びすこうと」もぜひご賞味ください。堅めの食感で、素朴な甘さとスパイスの味が特徴のお菓子です。

画像: #南蛮文化を味わう伝統菓子を求めて〔かすてら本舗 長崎屋〕

〔お問い合わせ先〕原城温泉 真砂(まさご)

住所長崎県南島原市南有馬町丁133
電話0957-85-3155
web原城温泉 真砂(まさご)公式サイト

〔お問い合わせ先〕かすてら本舗 長崎屋

住所長崎県南島原市南有馬町乙1095
電話0957-85-2113
営業時間8:00〜19:30
定休日日曜
画像: 南島原市、天草方面の絶景が広がる日野江城跡

南島原市、天草方面の絶景が広がる日野江城跡

世界遺産巡礼の道と潜伏キリシタン関連遺産を巡る旅は、目に見えない信仰の絆が人々と地域を結び、苦難を乗り越えた歴史の重みを存分に感じられます。静かな教会や遺跡は、深い学びと心温まる感動をもたらしてくれる場所としてぜひ、多くの方に知っていただきたいスポットです。

この旅を通じて、天草と島原の豊かな自然とともに、歴史と文化を肌で感じていただけたら幸いです。

世界遺産巡礼の道 公式サイト

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