※価格は税込み表記です。
ほっこり素朴な宮崎のご当地おやつ。「からいも団子」
「誰かにあげたい」部門 その1
サツマイモがたっぷり練り込まれた餅生地のなかには、甘さ控えめのどっしり粒あんが。きな粉をたくさんまぶしていただくこちらは、宮崎で昔から親しまれているおやつ「からいも団子」です。素朴ながら、まさに後引くおいしさ。サツマイモの分量が多い餅生地ですので、冷やして食べても固くなりにくくおいしいですし、レンジで軽く温めるとサツマイモの風味がさらに引き立ちます。
JALスタッフからひと言!
「小さな子どもから年配の方まで、幅広い年代の方におすすめできます。自分の子どもも大好きです」(グランドスタッフ・女性)
日向屋売店(2階)で購入可能
JALファーストクラスにも採用された、宮崎空港の味。「ガンジスカレー」
「誰かにあげたい」部門 その2
宮崎空港には、名物カレーがあります。それがガンジスカレー。1962年(昭和37年)のターミナルビル誕生とともに生まれ、現在では空港内の「レストラン コスモス」で提供しています。そしてこの味は、なんとお土産としても購入できます。上品で甘みのあるクリーミーなルーのなかに、確かなスパイスの存在感とほどよい辛さが感じられます。ホロホロに煮込まれた宮崎牛も絶品。空港ならではのおいしいお土産といえます。
JALスタッフからひと言!
「実は、JAL国際線のファーストクラスでもご提供しています」(間接部門・男性)
JAL PLAZA(旧BLUE SKY)(2階)、レストラン コスモス(3階)で購入可能
栄養たっぷり!クセになるお魚ミックス「オサカーナ」
「誰かにあげたい」部門 その3
魚とナッツが運命的な出会いを果たした栄養食。カルシウムにタンパク質、ビタミンEが入っており、おいしさも抜群。発売から約4年で累計350万食を販売したベストセラーです。大ぶりな小魚と香ばしいナッツを甘辛く味付けし、ゴマの風味がほどよいアクセント。おやつにおつまみに、あっという間に食べきってしまいそう。味は「シーフードミックス」「ゴマいりことアーモンド」の2種類。買い分けてもいいかもしれません。
JALスタッフからひと言!
「コンビニでも小魚のおつまみは買えますが、オサカーナはパッケージが可愛くて味もおいしいです」(グランドスタッフ・女性)
燦々市場(2階)などで購入可能
さつま揚げとはちょっと違う、宮崎ならではの揚げもの「おび天」
「誰かにあげたい」部門 その4
さつま揚げのような見た目ですが、ちょっと違います。同じ揚げものではありますが、柔らかく、甘めの味付け。日南海岸の新鮮な魚のすり身に、手作り豆腐と黒砂糖のほか、みそと秘伝のだしを合わせ、油で揚げています。魚の芳潤な風味がしっかりと感じられ、ご飯のおかずやお酒のつまみにはもちろんのこと、おやつにもちょうどよさそうです。
JALスタッフからひと言!
「さつま揚げとは違う食感! ぜひお試しいただきたいです」(グランドスタッフ・女性)
元祖おび天本舗 宮崎ブーゲンビリア空港直営店(2階)で購入可能
麺にうま辛スープがよく絡む、「宮崎辛麺」
「誰かにあげたい」部門 その5
大手メーカーが商品化したことから、一躍有名になった宮崎のソウルフード「宮崎辛麺」。本場のお土産はひと味違います。作る際には、ひき肉とニラ、溶き卵をぜひ加えてください。フワフワでピリ辛の汁に、国産ラードで揚げたフライ麺が絡んで、えもいわれぬおいしさに。思い出に残るお土産になりそうです。
JALスタッフからひと言!
「インスタントなので自宅で簡単に楽しめるうえ、とってもおいしいです」(グランドスタッフ・女性)
ウィング・イースト(2階搭乗ロビー)などで購入可能
爽やかで、芳潤な旨みたっぷりの「日向夏のドレッシング」
「自分用にほしい」部門 その1
さっぱりとした日向夏の爽やかな酸味と甘みが口いっぱいに広がります。そのあとに訪れるコクと旨み……! しっかりとした味付けがされており、レタスなどの葉野菜のみならず、根菜などパンチのある具材とも相性がよさそうです。宮崎空港オリジナル商品で、ドレッシング好きの間ではよく知られた存在なのだとか。
JALスタッフからひと言!
「実は空港のレストランで置いているお店が。おいしいですよ」(間接部門・男性)
レストラン コスモス(3階)などで購入可能
ちょっぴり甘めなのが、宮崎らしさ。「究極のだし醤油セット」
「自分用にほしい」部門 その2
宮崎の味付けをご自宅で。「究極の出汁醤油」という自信に溢れたネーミングが目立ちますが、ひとかけすればよくわかります。ほんのりとした甘みのなかに、確かな旨みが押し寄せます。旨み成分は過ぎたるは及ばざるがごとし。強すぎるとえぐみが生まれますが、こちらは旨みとスッキリ感を両立しています。とろりとおいしい刺身醤油に、さっぱりと風味豊かなポン酢もセット。味付けのバリエーションが一気に増えそうです。
JALスタッフからひと言!
「九州の甘いお醤油。生まれたときからこの味に慣れていて、お刺身を食べるときはマストアイテムです」(グランドスタッフ・女性)
日向屋売店(2階)で購入可能
取り合わせの妙を感じられるヌーベル和菓子。「和風チーズ饅頭」
「自分用にほしい」部門 その3
コク深い黒糖風味の蒸しパン生地の底には、チーズが隠されています。さらに表面にはレーズン。味の想像がしにくいかもしれませんが、ふんわりほんのり甘い生地と、爽やかなチーズの塩気、レーズンの食感が渾然一体となったおいしさが楽しめます。一食の価値ありのお土産です。
JALスタッフからひと言!
「他にはない黒糖味の蒸しパンが優しい味で、とてもおいしくほっこりさせてくれます。お客さまにも、和風チーズ饅頭をこっそりおすすめしています」(グランドスタッフ・女性)
日向屋売店(2階)で購入可能
これだけで料理が完成する、万能調味スパイス「福島精肉店 極上スパイス 喜び」
「自分用にほしい」部門 その4
ガーリックやペッパーといったパンチのある風味とともに訪れる濃密な旨みは、かつお節。バジルやコリアンダーなどで、爽やかな香りも楽しめます。塩気もしっかりと感じられ、ステーキや焼肉、フライやハンバーグの隠し味にも。これだけで味付けOKな料理は数多くありそうです。この万能スパイスは、常備しておきたくなる実力の持ち主といえます。
JALスタッフからひと言!
「何にでも合って、これだけで料理の味がまとまるので、手軽に食事を用意したいときに重宝します」(グランドスタッフ・女性)
JAL PLAZA(旧BLUE SKY)(2階)で購入可能
南国に咲くブーゲンビリアは、県観光の父と評される岩切章太郎氏が普及をすすめた花です。空港にこの名前を使ったのは、温暖な気候と温かなおもてなしの精神を表しているのだそう。そんな背景が示すかのように、宮崎ブーゲンビリア空港のお土産のラインナップは、彩り豊かで実に華やか。南国のおいしさを、ぜひお持ち帰りください。
全国の空港ごとに、おすすめのお土産をJALスタッフが厳選!部門別にご紹介します。
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