JALPAKハワイ Takayuki
初日はラハイナに行く途中の、キャンプ オロワルにステイしました。トイレもシャワーも野外でしたがとても清潔で、特にシャワールームは屋根がなく星空を見ながら熱いお湯を浴びることができ、感動しました。マイテントを持参するかキャビンを借りてステイすることができます。マイテントだと1人一泊25USドル(2019年11月現在)でした。
2日目はハレアカラの日の出を見るため、ハレアカラ山頂近くのキャンプグランドにステイ。山の麓より1時間半余りカーブ道を行ったり来たりしてキャンプグランドへ到着。車から降りるとあまりの寒さに驚きました。一夜過ごせるか不安でしたが、厚めの寝袋を持参してあったので良く眠れました。ハレアカラ国立公園の入場料は車1台分25USドル(2019年11月現在)で予約なしにステイできます。ここはあいにくトイレのみでした。
翌朝、5時半に起き頂上まで暗い道を30分ドライブ。既に沢山の人が日の出を見ようと待ち構えていました。雲の間から出てくる陽は言葉にできない感動のひと時でありました。日の出観測は予約が必要になりますので忘れずに。
ハレアカラを後にして3・4日目はハナにステイしました。50マイル余りの道は3時間位で行くことができるようでしたが、ゆっくりと色々な食べ物スタンドや風景スポットに立ち寄りながらドライブし、5時間位かけてようやくハナの町までたどり着きました。道は細くカーブが600近くあり、途中1車線のところもありと緊張しましたが、時折休憩して綺麗な景色を見てリフレッシュしながらドライブすることができました。
ハナに行くまでには海岸沿いの赤砂ビーチ、黒砂ビーチや滝が沢山あります。車を止めてミニハイキングをすることもお勧めです。車上荒しもあるので貴重品は必ず車に残さずに持参してください。
3・4日目はハナから30分位ドライブしたところにある、キパフルのハレアカラ国立公園内キャンプ場でテントを張りました。ここは海の直ぐ近くでハレアカラ国立公園の入場料を車1台分25USドル(2019年11月現在)支払いを済ませ予約なしにステイできます。今回は携帯の電波も殆どなくインターネットもメールもほぼできない状態、夜は狭いテントの中ですることがないのではと心配していましたが、家族間での会話ができゲームなどをして非常に楽しく過ごすことができました。そして自然と触れ合いながらとてもリフレッシュした旅でした。
掲載の内容は記事公開時点のもので、変更される場合があります。