親子でも3世代でも大満足!設備&プログラム充実のリゾートホテル。
ダイナミックな自然や心地よい気候、多彩なローカルグルメや人懐っこいロコたちの笑顔・・・。多彩な旅の魅力で人々を惹きつけるハワイ。この南国の楽園に魅せられた“ハワイ通”のなかには、観光やショッピングだけでなく、優雅な「ホテルステイ」そのものを楽しむ人も多いはず。そこで今回は、家族旅行やハネムーン、自分へのご褒美旅行・・・など、旅のスタイルに合わせたホテルの楽しみ方をご提案します。
キッズからシニアまで、幅広い人が安心して気軽に旅を楽しめるのが、ハワイトリップの大きな魅力。親子や3世代でワイワイ楽しむ家族旅行なら、さまざまな世代が楽しめる設備や体験プログラムが充実した大型リゾートホテルを選択するのが正解でしょう。
たとえば、「シェラトン・ワイキキ・ホテル」もファミリーでのバケーションにぴったりのステイ先のひとつ。ワイキキ・ビーチのほぼ中央、オーシャンフロントに位置するこのホテルは、ビーチを一望する見晴らしの良さと充実の設備が魅力。ホテル内には3カ月~12歳までの子どもを預けられる託児所「キッズルーム、ポピンズ・ケイキ・ハワイ」があり、子ども向けのハワイ文化プログラムが充実。パパやママがショッピングやレジャーに出かけている間に、子どもたちは世界各国のお友達と一緒にハワイならではの旅の思い出を作る!なんてことも可能です。また、ホテル内には長さ約21mのウォータースライダーやワイキキ・ビーチを一望するジャクジーなどを備えたファミリー向けプール「ヘルモア・プレイグラウンド」も。燦々と輝くハワイの太陽の下、安心して水遊びを楽しむこともできます。
また、海外旅行に不慣れなシニア世代にとっては、24時間の日本語ゲストサービスや、慣れ親しんだ和食の味わいにホッとひと息付ける日本食レストランの存在も心強いものです。
ファミリー旅行を快適に過ごすには、家族のメンバーそれぞれが自分のペースで旅を楽しめることが大切な条件。「シェラトン・ワイキキ・ホテル」のような大型リゾートホテルは、家族みんなが心地よいハワイステイを叶えてくれる存在です。
一生忘れない思い出をつくる。ふたりのハネムーンはスペシャルなクラシックホテルで。
大切な人とふたりきりで過ごす、ハネムーン。
生涯でもっともロマンティックな旅の舞台には、品格と快適性、そしてロマンティックな雰囲気を兼ね備えるとびきりのホテルがふさわしいでしょう。
1901年にワイキキで初めてのリゾートホテルとして開業し、1世紀以上にわたって「ワイキキのファーストレディ」の愛称で親しまれてきた「モアナ・サーフライダー・ウエスティン・リゾート&スパ」は、世界中の旅人が憧れる美しいクラシックホテル。
白亜のエントランスからホテル内に一歩足を踏み入れると、そこには伝統に裏打ちされた優雅で幸福な時間が流れています。
一生の思い出を作る旅だからそこ、極上の客室や食事、スパにもこだわりたいもの。
たとえば2013年春に改装されたばかりの最上階(21階)の客室は、ハネムーンにうってつけの空間。ダイヤモンドヘッドの眺望が楽しめる「ダイヤモンドヘッド・オーシャンビュー」や、窓の外いっぱいに海が広がる「オーシャンフロント・スイート」は、朝、目が覚めた瞬間から「ハネムーンの幸せ」を感じられる絶景のゲストルームです。
さらに、ビーチに沈む夕陽を楽しめるステーキハウス「ビーチハウス・アット・ザ・モアナ」でのディナーや、ワイキキ・ビーチに面したオープンエアダイニング「ザ・ベランダ」での朝食の時間は、五感すべてでハワイに身を置く心地よさを感じられるレストラン。
さらに、ふたりで一緒に「モアナ・ラニ・スパ」でのカップルスパを楽しんだり、ルームサービスを利用して、ふたりだけの食事の時間を楽しんだり・・・。
ハネムーンでのハワイステイなら、何年経っても「あの旅は素敵だったね」と語り合える、贅沢な名門ホテルがおすすめです。
ホテルに籠もる、という贅沢。ごほうび旅におすすめの極上リゾート。
日頃頑張っている自分への“ごほうび旅”なら、リゾートホテルに籠もってみるのもおすすめ。オアフ島のシンボルとして愛されるダイヤモンドヘッドの東側に位置するカハラ地区は、ワイキキとはひと味違ったゆるやかな時間が流れるエリア。この地に位置する「ザ・カハラ・ホテル&リゾート」は、そんな“ごほうび旅”にぴったりの空気感を持ったホテルです。
ワイキキから車でわずか10分ほどという便利なロケーションにも関わらず、街の喧噪から隔絶されたのびやかな時間が流れる「ザ・カハラ・ホテル&リゾート」。その魅力は、カハラ地区という立地だけではありません。
ハワイに点在するホテルのなかでも、ひときわ高い評価を得るゲストルーム、ハワイの花々が咲き誇る中庭を望む広々としたトリートメントルームを備えた「ザ・カハラ・スパ」、敷地内の美しいラグーンでイルカとふれあえるアクティビティ「ドルフィン・クエスト」など、リゾートの楽しみは数え切れないほど。ジョン・ウェインやフランク・シナトラから、ニコラス・ケイジやキャメロン・ディアスまで。1960年代の開業以来、数多くのセレブリティに愛され続けていることも、同ホテルの魅力を裏付ける事実のひとつです。
館内に点在するレストランで美食を味わい、澄み切った海で可愛らしいイルカたちに癒され、身も心もときほぐされるスパの時間を楽しむ・・・。
ホテルの中だけで心地よいリゾートの時間が完結する。そんなラグジュアリーなホテルステイこそ、“ごほうび旅”にぴったりかもしれません。ひとりでのんびりと訪れるもよし、気の置けない仲間と楽しむもよし。思い思いの“ごほうび旅”を叶えてみませんか?
ファミリー、ハネムーン、ごほうび旅・・・。旅の目的が異なれば、泊まりたいホテルも異なるものですが、ハワイの島々にはあらゆるニーズを受け止める多彩なホテルが点在しています。“泊まるハワイ”という視点で見つめ直してみると、南の楽園のさらなる奥深さが楽しめるはず。ぜひ、あなただけのお気に入りのホテルを、見つけてみてください!
ひとことコメント
今回はオアフ島のホテルを中心におすすめの滞在スタイルをご紹介しましたが、もちろんネイバーアイランズにも珠玉のホテルが点在しています。
マウイ島の「リッツ・カールトン・カパルア」、「グランドワイレア」やハワイ島の「マウナケア・ビーチ・ホテル」、「フェアモント・オーキッド」、カウアイ島の「セント・レジス・プリンスヴィル・リゾート」など、泊まってみたい憧れのホテルは数え切れないほど!
どのホテルに泊まろうか思案する時間もまた、ホテルステイを楽しむハワイの旅の醍醐味です。
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