新千歳空港から車で約2時間半、旭川空港からは約1時間半でアクセスできる、北海道・留萌(るもい)市。北海道の北西部に位置し日本海に面した留萌市は漁業で栄え、現在は稲作を中心に農業も盛んなまちです。ここには、知る人ぞ知る生パスタ「RuRu Rosso」(ルルロッソ)があります。パスタといえば海外産のイメージが強いなか、国産の希少パスタがあることも、そのパスタが北海道の海沿いにある小さなまちで作られていることも、あまり知られていないかもしれません。

一人の職人の志が地域を巻き込み、東京や大阪など都市部のレストランのシェフたちをうならせるパスタを生み出すまでの軌跡と、実際にその味わいを楽しめるスポットを紹介します。留萌ならではの、美食の旅はいかがでしょうか。

画像1: 北海道・留萌の限定生産。希少小麦のもちもち生パスタ「ルルロッソ」を求めて

ルルロッソ誕生の軌跡

先代社長の言葉をきっかけに、生パスタの研究をスタート

画像1: 先代社長の言葉をきっかけに、生パスタの研究をスタート

「ルルロッソ」の生みの親は、昭和36年に創業した「フタバ製麺」の2代目社長、仲田隆彦さん。仲田さんに開発の道のりを伺いました。

画像2: 先代社長の言葉をきっかけに、生パスタの研究をスタート

ルルロッソの始まりは約30年前。仲田さんの父で同社の創業者である仲田尊美・先代社長がイタリア旅行で生パスタを食べたことがきっかけでした。帰国した先代社長は、「確かにおいしかったけれど、麺の味がしなくて自分の口には合わなかった。中国で生まれたラーメンが日本人好みの味に進化してきたように、パスタもきっと日本人向きの味があるはずだ」と仲田さんに伝えたのだそうです。

画像3: 先代社長の言葉をきっかけに、生パスタの研究をスタート

先代社長の話を聞き、日本人の口に合う生パスタを研究し始めた仲田さん。とはいえ、当時の日本ではまだ生パスタが知られておらず、情報もない。生産者がいれば北海道外にも出かけて食べてみたといいます。

仲田さん「いろいろ研究しているうちに、日本人好みにするには強いコシともちもち感が絶対に必要だと確信したんです。最初は海外産の小麦を使っていたものの、自分が作るならやはり道産小麦100%を目指したいと思って、『はるゆたか』『春よ恋』などを使って試行錯誤。でも満足いくものはできませんでした」

留萌イタリアンを実現する「北海259号」との出合い

画像: 留萌イタリアンを実現する「北海259号」との出合い

そんなとき、デュラム小麦に匹敵する硬さや弾力を持つ道産小麦があることを知ります。それがルルロッソ種のもとになる「北海259号」。仲田さんが生パスタを研究していると聞き、交流のあった江別製粉が紹介してくれた小麦でした。

仲田さん「サンプルをもらって試食会を開いたのですが、粉を練り始めた途端に衝撃を受けました。他の粉と全然違い、食べる前から絶対にこれだと思ったんです。試食をしてみたらやっぱりとてもおいしかった。これなら留萌イタリアンを実現できる。一瞬でこの粉に惚れ込みました」

0.5ヘクタールの畑から次第に広がった小麦栽培

当時、北海259号を栽培している生産者は一人もいませんでした。この品種は他の品種よりも収穫量が少ないとされ、国の助成がある奨励品種に登録されていなかったからです。

画像: ルルロッソになる小麦・北海259号の播種の様子

ルルロッソになる小麦・北海259号の播種の様子

2009年、仲田さんの熱意を受ける形で、小平町の農家・林寛治さんが0.5ヘクタールの畑で北海259号の試験栽培を始めました。翌年からは他の生産者も仲間に加わり、次第に生産農家が増えていきました。

現在では10人ほどの生産者がいますが、それでも全国的に見れば商業栽培がほとんど行われていない“希少な小麦”であることには変わりません。

生産者のうちの一人、阿部明さんは10年近く前から北海259号の作付を始めました。他の小麦品種やとうもろこしなどと輪作(複数種の作物を育て、何年かに1回のサイクルで畑を入れ替えていく方法)し、よりよい土壌づくりと効率化を目指しているといいます。

ルルロッソの穂を使って奥様がオブジェを作り道の駅で販売するなど、ご家族でルルロッソの魅力発信に取り組んでいます。

画像: 0.5ヘクタールの畑から次第に広がった小麦栽培
画像: 阿部さんの圃場。発芽して数日の様子

阿部さんの圃場。発芽して数日の様子

阿部さんが住む留萌市幌糠町は豪雪地帯で、冷え込みもかなり厳しい地域。初雪が早く、さらに雪解けも遅いので、他の地域で作付している小麦に比べると“冬眠期間”が長くなり、収穫時期が遅くにずれ込みます。

この地で小麦を栽培するのは難しそうに感じますが、阿部さんは「ずれ込みのおかげでちょうど蝦夷梅雨(えぞつゆ・梅雨のころ北海道の太平洋側で雨が多く降る現象)の時期を回避できる時もあり、不利とは言えないですよ」と話します。

北海259号は他の品種と比べ病気になりやすいといわれることもありますが、「私はこの小麦が病気に弱いと感じたことはないです」と阿部さん。生産者の知恵と技術に支えられ、この地域の作物としてすっかり根付いていることがわかります。

開花した北海259号

赤い穂から留萌の夕日をイメージし、「ルルロッソ」と命名

画像: 赤い穂から留萌の夕日をイメージし、「ルルロッソ」と命名

こうして栽培されるようになった北海259号。「ルルロッソ」の名は、生パスタを商品化する段階で付けられました。アイヌ語で留萌を意味する「ルルモッペ」と、留萌の夕日をイメージした赤のイタリア語「ロッソ」をかけあわせた名前です。北海259号の穂が深い赤みを帯びていることも起因しているのだそう。留萌の夕日に映え、潮風にたなびく小麦をイメージし、漢字では「留々夕麦」と記します。

2008年に「るもいブランド小麦生産推進プロジェクト」が立ち上がり、2010年にはルルロッソを地元の特産品にしようと、生産者やJA、行政、商工会議所、消費者団体、飲食店などが連携し「留萌・麦で地域をチェンジする会」(通称:麦チェンの会)を発足しました。2012年には食の達人が推奨する北のハイグレード食品に北海道留萌管内から初めて選ばれるなど、そのおいしさは高い評価を受けています。

画像: ミネラル豊富な海風を受けながら育ち、夕日色の穂を実らせます

ミネラル豊富な海風を受けながら育ち、夕日色の穂を実らせます

仲田さんと阿部さんにルルロッソのおすすめの食べ方を聞くと、「オリーブオイルと食塩だけで十分おいしいと思います」(仲田さん)、「本当にシンプルに、塩ゆでしたパスタにオリーブオイルを絡めただけというのが小麦本来の味がわかっておいしいと思います」(阿部さん)と二人とも全く同じ回答。

やはり、イタリアのパスタは麺そのものの味が薄いのに比べ、小麦の風味が強く旨みもしっかり感じられるのがルルロッソの大きな特徴であり魅力なのです。

ルルロッソの製造過程

小麦から粉になった後は、どのようにパスタになるのでしょう。フタバ製麺でルルロッソができるまでを見学しました。

“もちこち”食感の絶品パスタができるまで

画像1: “もちこち”食感の絶品パスタができるまで
画像2: “もちこち”食感の絶品パスタができるまで

まず粉をミキサーに入れ、卵と水をあわせた「練り水」を入れます。これがパスタづくりの出発点であり、出来を左右する重要な工程。その日の気温や湿度にあわせて水の量を調整しますが、「ここで失敗すると最後まで失敗してしまう」と仲田さん。

画像3: “もちこち”食感の絶品パスタができるまで

粉を練り、パスタのもとになる生地ができます。この時点ではまだポロポロとしています。

画像4: “もちこち”食感の絶品パスタができるまで

生地を帯状にし、ロール状に巻き付けていきます。ルルロッソの特徴について、仲田さんは“もちこち”と表現。「もちもち、こちこちしているんです(笑)。デュラム小麦の成分に近く、強いコシがあってとてもパスタ向きです」。この生地の段階でもはっきりとわかるほど、ずっしりとしていて硬さがあります。

画像5: “もちこち”食感の絶品パスタができるまで

巻き付けられたパスタ生地は、まるでバームクーヘンのよう!

画像6: “もちこち”食感の絶品パスタができるまで

帯状の生地をパスタに成形。あっという間に出来上がっていきます。

画像7: “もちこち”食感の絶品パスタができるまで

遠赤外線が巡らされた機械の中で、水分を飛ばします。機械内の温度は約80℃程度あり、殺菌効果もあるそう。

画像8: “もちこち”食感の絶品パスタができるまで

機械から出てきたパスタを手際よく等間隔で並べていきます。別の部屋に移してしばらく落ち着かせれば、ルルロッソの生パスタの完成です。

発売から10年を経て見えてきた、ルルロッソのさらなる可能性

画像1: 発売から10年を経て見えてきた、ルルロッソのさらなる可能性

ルルロッソの生パスタは3種類。最初に誕生したのが赤いパッケージの「フィットチーネ」。幅6mmの平打ち麺で、一流シェフやカリスマバイヤーなど食分野の第一人者が選考委員を務める「北のハイグレード食品」にも選ばれました。その後、札幌の有名イタリアンのシェフらから要望を受け、幅3mmほどの「タリオリーニ」と、細麺の「スパゲッティーニ」が発売されました。

画像2: 発売から10年を経て見えてきた、ルルロッソのさらなる可能性

生パスタの他に乾麺も。左上は全粒粉で、麺が濃い赤茶色をしています。栄養価が高く、小麦の味や香りをより強く感じられるのが特徴です。

画像3: 発売から10年を経て見えてきた、ルルロッソのさらなる可能性

ルルロッソはパスタ用に開発された麺ですが、パスタに限らず多彩な可能性を秘めていることがわかってきました。写真は「つけ麺」。

仲田さんは「創業時から、地元の食材を生かした商品づくりとチャレンジ精神を大切にしてきました。今後もその気持ちを持ち続け、ルルロッソをさらに広めて留萌を盛り上げていきたいですね」と語ります。今ではパンやピザ、お菓子などにも使われているルルロッソ。今後の広がりがますます楽しみです。

画像4: 発売から10年を経て見えてきた、ルルロッソのさらなる可能性

フタバ製麺

住所北海道留萌市栄町2丁目3-6
電話0164-42-1699
営業時間8:00~17:00
定休⽇土・日・祝日
webhttps://www.futaba-seimen.com/

ルルロッソが味わえるスポット

ここからは、留萌市内でルルロッソが食べられるお店を3軒ご紹介しましょう。

野菜のスペシャリスト提案の新感覚メニュー「Love Vegetable TANAKA」

画像1: 野菜のスペシャリスト提案の新感覚メニュー「Love Vegetable TANAKA」

最初にご紹介するのは、留萌駅前にある「Love Vegetable TANAKA」。北海道の伝統の味・にしん漬けをはじめ、旬の野菜を使った漬物やピクルスの販売で知られる田中青果が「地場の野菜・果物の食べ方の可能性を提案したい」とオープンしたカフェです。

画像2: 野菜のスペシャリスト提案の新感覚メニュー「Love Vegetable TANAKA」
画像3: 野菜のスペシャリスト提案の新感覚メニュー「Love Vegetable TANAKA」

プロデュースしたのは、田中欽也社長の妻で常務の美智子さん。お昼はカフェ、夜はバーとして営業。店内はラグジュアリーな雰囲気ながら、やすらぎも感じられる魅力的な空間です。

画像4: 野菜のスペシャリスト提案の新感覚メニュー「Love Vegetable TANAKA」

この日のランチメニューは、ルルロッソを使った「アスパラとベーコンのカルボナーラパスタ」(1,000円)。彩りがとても綺麗です。パスタにあわせる野菜は季節によって異なるそう。野菜のスペシャリストがその時期に最もおいしい野菜を選び、最もおいしい食べ方を提案してくれます。

画像5: 野菜のスペシャリスト提案の新感覚メニュー「Love Vegetable TANAKA」

パスタを一口ほおばると、本当にもちもち! 濃厚なクリームソースに絡み合ってより味わいが増し、シャキシャキしたアスパラの食感との対比も楽しめます。黒胡椒がアクセントになっていて、レモンのおかげで後味も爽やかです。

他にも「にしん漬けのオイルソーストマトパスタ」など、ルルロッソと地元の食材を組み合わせたユニークなメニューを提供しています。

画像6: 野菜のスペシャリスト提案の新感覚メニュー「Love Vegetable TANAKA」

ランチには、ジュエルフルーツクリエーターの資格を持つ美智子さんがカットしたフルーツも。「留萌の風を感じられる、ゆるっとリラックスして過ごせる、そんな空間を目指しています」と美智子さん。「創業からお世話になってきた故郷・留萌への恩返しの気持ちを込めて、これからも留萌のために自分たちができることを続けていきます」と故郷への想いを語ってくれました。

Love Vegetable TANAKA

住所北海道留萌市栄町2-4-28
電話0164-42-0858
営業時間月~土 11:30~16:00
定休⽇日曜日・その他不定休
webhttps://yanshu-tanaka.com/cafe/
※時間外の予約もご相談ください

海の見えるカフェで、留萌の味を堪能する「軽食喫茶ラ・ポーズ」

画像1: 海の見えるカフェで、留萌の味を堪能する「軽食喫茶ラ・ポーズ」

ラ・ポーズでは、ルルロッソを使ったパスタメニューを多数用意しています。この日注文したのは「エビとホタテのトマトクリームソース」(スープ・サラダ付き1,250円)。エビとホタテがゴロゴロと入っていて、そのボリュームに驚きます。日本海沿いにあり、魚介類の宝庫である留萌ならではのメニューです。

画像2: 海の見えるカフェで、留萌の味を堪能する「軽食喫茶ラ・ポーズ」

トマトクリームとクリームソースをブレンドしているので深みがあり、まろやかな口当たり。小麦の豊かな風味と留萌の海の魅力をたっぷり味わえる一皿で、常連客からも人気です。

お店を経営する笠原昌史さんは以前、留萌新聞社で留萌市の広報誌を制作していた経歴を持ち、ルルロッソ誕生にまつわる取材も担当したそう。「2016年にラ・ポーズを開店したとき、メニューの目玉となるようなパワーアイテムが必要と考えました。そこで地元産食材のルルロッソを取り入れることにしたんです」と振り返ります。

画像3: 海の見えるカフェで、留萌の味を堪能する「軽食喫茶ラ・ポーズ」

「ルルロッソは、もちっとしていてどんな味付けでもおいしいのですが、その中でもソースを絡めるタイプのメニューは小麦の味がさらにぐっと出ますね」と笠原さん。クリームソースやカルボナーラ、ジェノベーゼなども人気があるそうです。

留萌の素材の良さを引き出すことを第一に考えているという笠原さん。「いいものをおいしく食べてもらいたい、ただそれだけ。こだわりがないのがこだわりかもしれませんね」。ありのままの留萌が宝物。笠原さんの言葉から、地元愛がひしひしと伝わってきました。

画像4: 海の見えるカフェで、留萌の味を堪能する「軽食喫茶ラ・ポーズ」

「ラ・ポーズ」はフランス語で「憩いの場」「やすらぎの場」を意味します。その名の通り、店内はゆったりとしていて心地よい空間。上品な深紅のソファでくつろぎながら、窓の外の景色も楽しめます。

画像5: 海の見えるカフェで、留萌の味を堪能する「軽食喫茶ラ・ポーズ」

海を眺めながら地元の食材を味わったり、コーヒーやケーキでひと休みしたり、留萌に訪れるたびに立ち寄りたくなるお店です。

軽食喫茶 ラ・ポーズ

住所北海道留萌市塩見町70-11
電話0164-56-4041
営業時間9:30~20:00
定休⽇夏季は無休、冬季は不定休
webhttp://www.cafe-lp.com/

ルルロッソがもっちり大満足のドーナツに大変身「ルモカフェ」

画像1: ルルロッソがもっちり大満足のドーナツに大変身「ルモカフェ」

留萌の菓子店「ルモンド」が道の駅に出店した「ルモカフェ」。ここではルルロッソを使ったお菓子を食べることができます。

画像2: ルルロッソがもっちり大満足のドーナツに大変身「ルモカフェ」

限定商品「ドーナツだんご(生クリーム)」は5個入りで380円。ころんとしたフォルムはまさにおだんご。生地にルルロッソが使われています。

ルルロッソは通常の小麦に比べると粘り気が強く、ほどよい食感にするのがとても難しかったのだそう。地元の食材を使ったお菓子を作りたいとの一心で、材料の配合を変えながら何度も試作したといいます。

画像3: ルルロッソがもっちり大満足のドーナツに大変身「ルモカフェ」

ドーナツにフォークを入れてみると、ルルロッソならではの弾力が感じられます。口に入れると外側は香ばしく、中はもっちり。生地が甘すぎないので、たくさん食べてもくどくないのが特徴。生クリームをたっぷりつけてリッチに味わいましょう。トッピングは生クリーム、生チョコクリーム、あんこ、のびーるチーズの4種類。15個入りの「モリモリだんごパック」(980円)も販売しています。

画像4: ルルロッソがもっちり大満足のドーナツに大変身「ルモカフェ」

店の横には自由にくつろげるスペースがあるので、購入したドーナツだんごをその場で食べられます。家族や恋人、友人らと留萌スイーツを楽しむひととき。素敵な旅の思い出がまたひとつ増えることでしょう。

ルモンド道の駅店「ルモカフェ」

住所北海道留萌市船場町2丁目
電話0164-42-2239(ルモンド本店)
営業時間夏季は10:00~17:00、冬季は平日11:00~15:00/土日祝日11:00~16:00
定休⽇水曜日、年末年始(12月31日~翌年1月5日)
webhttps://www.michinoeki-rumoi.info/buy-eat/lumond

また、ルルロッソは留萌市内のショップで購入することもできます。

画像5: ルルロッソがもっちり大満足のドーナツに大変身「ルモカフェ」

道の駅るもいから徒歩10分の距離にある、「留萌おみやげ処 お勝手屋 萌」には、留萌ならではのアイテムがそろいます。

留萌おみやげ処 お勝手屋 萌

住所北海道留萌市栄町3丁目2-13
電話0164-43-1100
営業時間9:00~18:00
定休⽇1~3月:水曜定休、4~12月:無休、12月31日・1月1日は休業)
webhttps://okatteya-moe.shop-pro.jp/

ふるさと納税を利用して、自宅でルルロッソを楽しむ

ルルロッソのパスタとつけ麺は、留萌市のふるさと納税の返礼品になっています。

画像: ふるさと納税を利用して、自宅でルルロッソを楽しむ

生パスタ詰め合わせをはじめ、乾麺やつけ麺のセットもあります。希少小麦から作られたルルロッソをご家庭で味わってみませんか。

〈JALふるさと納税・北海道留萌市〉

ルルロッソ生パスタ3種詰め合わせ: 購入ページはコチラ

ルルロッソ乾麺パスタ2種:購入ページはコチラ

ルルロッソ生つけ麺(2食×5袋セット):購入ページはコチラ

※2022年12月9日(金)までに入金確認が完了したものに関しては、年内の配送が可能です。それ以降のご注文は年内に届かない可能性もございますのであらかじめご了承ください

お問い合わせ:留萌市役所 地域振興部 ふるさと納税課

電話0164-56-5001
メールfurusato@e-rumoi.jp

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