画像: JALふるさとアンバサダーがご紹介!知れば知るほど、好きになる香川・琴平の町

JALふるさとアンバサダー〔高松支店〕 金川

一生に一度は行きたい〇〇!
皆さんはどこを思い浮かべますか?
「一生に一度はこんぴら参り」これは江戸時代に流行った言葉。
古くから「こんぴらさん」の愛称で親しまれていた金刀比羅宮は、人々の憧れの場所だったのです。

人生に一度と言わずに、何度でも来て!
今回は「こんぴらさん」のある琴平の魅力をご紹介します。

〔金刀比羅宮/ことひらぐう〕

ながい登り階段の中で、唯一くだる石段が?!

画像: 提供:金刀比羅宮

提供:金刀比羅宮

こんぴらさんの参拝は長い、長ーい石段を登ることから始まります。
しかし登りの石段の中で唯一、1段くだる場所があるのをご存知でしょうか?
御本宮までの登りの石段は785段。
しかし実は、全部で786段あるのだそう。
「な・や・む」は、なんともゴロが悪い…
というわけで1を引いて785段にしたのだとか。

画像: ながい登り階段の中で、唯一くだる石段が?!

1段おりることで、悩みがストンと落ちて、心置きなくお参りができそうです。

究極の朝活「朝の参拝」の魅力

「ぜひ朝、参拝に行ってみてください」
そう地元の方に勧められました。
日中はとても賑やかな参道も、朝はとても静かです。

画像: 右にある建物「鼓楼/ころう」で太鼓が鳴らされる

右にある建物「鼓楼/ころう」で太鼓が鳴らされる

朝6時、大門が開く時に迫力のある太鼓の音が響きわたります。
一番乗りでドキドキしながら、そろーっと足を踏み入れると…

画像: 上:御本宮 下:賢木門

上:御本宮 下:賢木門

まるで時が止まり、異世界に迷い込んだかのような感覚が味わえます。
澄んだ空気に、この上ない清々しさ。早起きしてよかった!

山にあるけど、実は海の神さま

画像: 山にあるけど、実は海の神さま

785段の石段を登りきると、御本宮のある展望台からは讃岐平野が一望できます。
「讃岐富士」と呼ばれる飯野山や、遠くには岡山と香川を結ぶ「瀬戸大橋」も。
その昔、金刀比羅宮は瀬戸内海を航海する船乗りたちの目印にもなったことから、航海の安全を祈る信仰が広まったと言われています。

さて、充実した朝参拝から戻って、地元の方に言われた一言。
「参道にある備前焼の大きな狛犬、気づきました?」
しまった、見逃している…またこんぴらさんへ確かめに行きたいと思います。

〔お問い合わせ先〕金刀比羅宮

住所香川県仲多度郡琴平町892-1
web金刀比羅宮(公式サイト)
アクセス高松空港から車で約40分

〔紅梅亭別邸 とら梅〕

愛犬と泊まりでこんぴら参り

金刀比羅宮の長い石段を登っている時、テテテテと背後から近づく足音が。
ずいぶん健脚な人がいるものだと思ったら、犬でした。
そう、こんぴらさんには犬も参るのです!

画像: 金毘羅狗図 提供:金刀比羅宮

金毘羅狗図 提供:金刀比羅宮

江戸時代、人間の代わりに犬が参拝することもあったそう。
遠方から参拝の旅ができない人たちの思いを託された犬は「こんぴら狗(いぬ)」と呼ばれ、
旅人や街道の人々の助けを得ながら、こんぴらさんを目指したといいます。

そんな犬との深いかかわりを持つ琴平町で、愛犬と泊まれる宿が誕生しました。
その名も〔紅梅亭別邸 とら梅〕

画像1: 提供:紅梅亭別邸 とら梅

提供:紅梅亭別邸 とら梅

上質なくつろぎを提供する温泉旅館「紅梅亭」の別邸だけあって、愛犬と優雅なひと時を過ごせる演出がたくさん。

画像2: 提供:紅梅亭別邸 とら梅

提供:紅梅亭別邸 とら梅

全ての客室は温泉露天風呂付き。愛犬と一緒に、お部屋で会席料理も楽しめます。
そしてドッグランや隣接するドッグラウンジでは、フリードリンクも。
さらにドッグ専用スパルームまで完備しているというから驚き。

「〔とら梅〕を利用したら、もう他の宿には泊まれない!」
そう嬉しそうに話すのは遠方から泊まりで参拝に来たという飼い主さん。
琴平で愛犬と特別な時間を過ごしてみませんか?

〔お問い合わせ先〕紅梅亭別邸 とら梅

住所香川県仲多度郡琴平町556-1
電話0877-75-1111
web紅梅亭別邸とら梅(公式サイト)

〔カフェ&レストラン神椿〕

金刀比羅宮と調和するモダンな空間

金刀比羅宮の石段のちょうど500段目に〔カフェ&レストラン神椿〕はあります。

画像1: 提供:カフェ&レストラン神椿

提供:カフェ&レストラン神椿

由緒ある地に不思議と調和するモダンな空間。金刀比羅宮の緑を眺めながら、参拝の余韻に浸ることができます。

2007年にオープンした神椿。カフェのフロアにはオープンテラスがあり、こだわりのスイーツや軽食も人気。また下の階のレストランフロアでは四国の旬の食材を使ったコース料理を楽しむことができます。

画像2: 提供:カフェ&レストラン神椿

提供:カフェ&レストラン神椿

人気No.1の「神椿パフェ」は、丸くてカラフルな讃岐の伝統菓子「おいり」や和三盆、小原紅早生のコンポートなど、香川の魅力がつまった一品です。

そして境内からの入り口の階段をおりると、目に飛び込んでくる美しい壁画。
有田焼の巨大な陶板に、ヤブツバキが描かれています。

画像: 金刀比羅宮と調和するモダンな空間

神椿の隠れた人気者をご存じですか?テラス席ではヤマガラに会うことができるかも?

〔お問い合わせ先〕カフェ&レストラン神椿

住所香川県仲多度郡琴平町892-1
営業時間カフェ 10:00~17:00
(フードラストオーダー16:00、ラストオーダー16:30)
レストラン 11:30~15:00
(ラストオーダー14:00)
定休日カフェ 年中無休
レストラン 火曜
web金刀比羅宮 カフェ&レストラン神椿(公式サイト)

〔金陵の郷〕

大きなくすのきが見守るお酒づくり

約900年も前から、琴平を見守っている大きな楠の木があります。
この楠があるのは、こんぴらさんの御神酒を作っていることでも有名な蔵元「金陵」

画像: 下画像 提供:金陵の郷

下画像 提供:金陵の郷

この楠に近づいてみると、大きな枝葉が頭の上いっぱいに広がり、
不思議と包み込まれているような安心感があります。
そしてなんと!この楠を味わうことのできる「お酒」があるのです。

その名も「楠神(くすかみ)」

画像: 楠神の「原酒」は琴平の店舗でのみ販売

楠神の「原酒」は琴平の店舗でのみ販売

楠から採取した「酵母」を使って、仕込んだお酒。
新緑を思わせる爽やかな香りと、果実味のある口当たり、上品な酸味の余韻を楽しめます。
こんぴらさんの参道口にある「金陵の郷」は、お酒づくりの歴史を紹介する「資料館」や、試飲もできる「ミュージアムショップ」など、お酒を身近に感じることのできる場所です。

画像: 左から、数量限定の「琴平蔵THE FIRST 25」、四国のゆず果汁をなんと45%も使った 「ゆず酒」、オリーブ酵母を使った「瀬戸内オリーブ純米吟醸」

左から、数量限定の「琴平蔵THE FIRST 25」、四国のゆず果汁をなんと45%も使った 「ゆず酒」、オリーブ酵母を使った「瀬戸内オリーブ純米吟醸」

金陵の郷の大きな楠に見守られながら、毎年11月には初しぼりのイベントが行われます。
今年はどんなお酒ができるか楽しみです。

〔お問い合わせ先〕金陵の郷

住所香川県仲多度郡琴平町623
営業時間平日 9:00~16:30
土日祝 9:00~17:30
定休日年中無休
web金陵の郷(西野金陵株式会社)

旅体験のヒントをくれるアプリ ittemi(イッテミ)

歩くのが楽しくなるエピソードがたくさんある琴平の町。
もっと知りたくなった方は、ittemiをダウンロードしてみて!

画像: 琴平町とコラボしたJALの旅体験 発見アプリ ittemi www.jal.co.jp

琴平町とコラボしたJALの旅体験 発見アプリ ittemi

www.jal.co.jp

ittemiとは、新しい旅体験と感動をサポートする新感覚アプリ。

地図を開き、気になるキーワードを選ぶと、旅体験の「ヒント」となる写真や映像が現れます。
下には「ヒントのとびら」と書かれたボタンが。

画像: 上:琴平の地図からスポットを探す 下:ヒントのとびら

上:琴平の地図からスポットを探す 下:ヒントのとびら

「ヒントのとびら」にはスポットにまつわる秘密が書かれています。
しかし実際にスポットに近づかないと、モザイクで隠されていて見ることができません。
スポットへ足を運び「ヒントのとびら」を開くと、未知との出会いが待っているはず!

スポットの情報は琴平町の方々のご協力のもと、ittemiプロジェクトのメンバーが町をすみずみまで歩き回って調査しました。
現在、香川県の公開エリアは「琴平」と「三豊市の粟島」の2つ。
今後もエリアを拡大予定です。
いつもの旅とは少しちがった旅を体験しに、琴平町にイッテミませんか?

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