江戸時代、天領として栄えた岡山県倉敷市。レトロな町並みに魅力あるスポットが点在する倉敷美観地区や国産ジーンズ発祥の地として知られる児島など、観光名所がそろいます。そのような有名スポットは押さえておきたいですが、倉敷の魅力をそれだけに決めつけてしまっては、もったいないでしょう。

そこで、2泊3日で倉敷を巡る理想的なプランを用意しました。名所はしっかり押さえつつ、さらに新たな発見に出合えるようなモデルコースです。途中、倉敷でのワーケーション事情にも触れながら、今ならではの旅の様子をお伝えします。

※新型コロナウイルスの感染状況により、各施設の営業日・営業時間は変動する可能性がございます。

画像1: 趣ある町並みやデニムだけじゃない。新たな発見とともに楽しむ倉敷の旅

ナビゲーターは、JAL客室乗務員の蔵本涼香さん。岡山出身で、ふるさと応援隊として活動中の彼女とともに、倉敷の新たな魅力に出合う旅へ出かけましょう。

画像2: 趣ある町並みやデニムだけじゃない。新たな発見とともに楽しむ倉敷の旅
画像: 新たな発見とともに楽しむ倉敷の旅 youtu.be

新たな発見とともに楽しむ倉敷の旅

youtu.be

〈1日目〉
倉敷美観地区の一角にたたずむ古民家でワーケーション

画像1: 〈1日目〉 倉敷美観地区の一角にたたずむ古民家でワーケーション

旅の始まりは、岡山空港から車で約1時間の倉敷美観地区へ。まずは倉敷の鎮守神、阿智神社のある鶴形山中腹の「コワーキングスペース斎館」へ向かいます。

画像2: 〈1日目〉 倉敷美観地区の一角にたたずむ古民家でワーケーション

昭和中期には阿智神社での挙式後に披露宴を行う場であったという由緒ある建物をリノベーション。竹林や日本庭園に囲まれ野鳥のさえずりが聞こえる、癒やしの空間です。1階、2階のどちらにもコワーキングスペースがあるほか、個室や談話室もあり、ワークショップなどの不定期イベントも行われています。

画像3: 〈1日目〉 倉敷美観地区の一角にたたずむ古民家でワーケーション

窓の外いっぱいに竹林が広がる2階の和室で、Wi-Fiを接続してメールチェック。いつもと違う環境での仕事は新鮮な気分で、作業がはかどります。

コワーキングスペースの利用料金は1日3,000円。フリードリンク付きなのでじっくり仕事がしたい時にもおすすめ。テレワークを終えたら、白壁の町並み散歩に出かけましょう。

コワーキングスペース斎館(さいかん)

住所岡山県倉敷市本町11-37
電話090-3375-0464
営業時間9:00~17:00
定休日不定休
webhttps://saikan.net/

日本で初めて西洋美術を常設展示した私立美術館へ

画像1: 日本で初めて西洋美術を常設展示した私立美術館へ

倉敷川沿いでひときわ目をひくギリシャ神殿風の建物。1930年開館、私立では日本で初めて西洋美術を中心に常設展示をした美術館である「大原美術館」です。西洋絵画だけでなく日本美術も含め名画の数々を展示しています。

画像2: 日本で初めて西洋美術を常設展示した私立美術館へ

本館へ向かうと、入り口に立つ大きな彫刻が出迎えてくれました。こちらはオーギュスト・ロダンの作品で、『カレーの市民―ジャン・デール』です。

画像3: 日本で初めて西洋美術を常設展示した私立美術館へ

館内にはエル・グレコの『受胎告知』、クロード・モネの『睡蓮』をはじめ、ピカソ、ゴーギャンなどの不朽の名作が集います。一度はその名を聞いたことのある著名な作家の作品ばかりなので、あまり構えることなく観て回ることができるでしょう。

画像4: 日本で初めて西洋美術を常設展示した私立美術館へ

米蔵だった建物を利用した工芸・東洋館に囲まれた中庭も風情たっぷり。この庭にはフランス・ジヴェルニーのモネの庭園から株分けされた睡蓮が咲く「モネの睡蓮の池」があります。

画像5: 日本で初めて西洋美術を常設展示した私立美術館へ

民芸運動で活躍した棟方志功、芹沢銈介ら6名の作品を展示する工芸館と、東アジアの古美術を展示する東洋館を見学し、本町通りへと移動します。

画像6: 日本で初めて西洋美術を常設展示した私立美術館へ

こちらは、大正時代に建てられた銀行を改装した、暫定開館中の「新児島館(仮称)」です。

画像7: 日本で初めて西洋美術を常設展示した私立美術館へ

2階吹き抜けのレトロな空間に、見上げるほどの大きな少女像。そのインパクトの強さが話題を集めています。通常時は座って目を閉じていますが、タイミングによっては立ち上がった姿に出合えるでしょう。コロナ禍からの館の再生を願い不死鳥をイメージしたという、美術家ヤノベケンジ氏作の『サン・シスター(リバース)』です。ステンドグラスの窓から差し込む光に包まれ、不思議な光景が楽しめます。このように、新旧のアートに触れることができるのが、大原美術館の知られざる魅力でもあるのです。

大原美術館(おおはらびじゅつかん)

住所岡山県倉敷市中央1-1-15
電話086-422-0005
営業時間9:00~15:00(最終入館は~14:30)、新児島館(仮称)は~16:00 ※状況により変更の場合があります。
定休日月曜
webhttps://www.ohara.or.jp

白壁の町家や蔵が軒を連ねるノスタルジックな町並みを歩く

画像1: 白壁の町家や蔵が軒を連ねるノスタルジックな町並みを歩く

約300mにわたって白壁の町並みが続く倉敷川沿いの通りは、倉敷美観地区を象徴するエリア。足休めに立ち寄りたい町家カフェ、個性豊かなおみやげショップなどが軒を連ねています。

画像2: 白壁の町家や蔵が軒を連ねるノスタルジックな町並みを歩く

白壁となまこ壁の蔵屋敷、しだれ柳が水面に映るしっとりとした景観は美観地区ならでは。「くらしき川舟流し」で水面に近い位置から町並みを見上げるのも風情があります。

倉敷美観地区(くらしきびかんちく)

住所岡山県倉敷市中央
電話086-422-0542(倉敷館観光案内所)
webhttps://www.kurashiki-tabi.jp/

アート空間が広がる町家カフェで岡山銘菓に舌鼓

画像1: アート空間が広がる町家カフェで岡山銘菓に舌鼓

散策途中に立ち寄ったのは、明治時代の町家を古民家再生手法により店舗として利用した和菓子屋「廣榮堂(こうえいどう)」。「刻の美術館」をコンセプトとし、店内にアート作品を飾っているのが特徴です。

画像2: アート空間が広がる町家カフェで岡山銘菓に舌鼓

格子窓からやさしい光が差し込む喫茶スペースの壁を彩るのは、岡山出身のアーティスト山口敏郎氏の作品です。

165年の歴史をもつ「きびだんご」や倉敷銘菓「むらすずめ」は、おみやげにぴったり。

画像3: アート空間が広がる町家カフェで岡山銘菓に舌鼓

3種類のきびだんごを食べ比べできる「きびだんごと抹茶のセット」(510円)は、町歩きの休憩におすすめです。

心もおなかも満たして、旅の初日を締めくくりました。

廣榮堂 倉敷雄鶏店(こうえいどうくらしきゆうけいてん)

住所岡山県倉敷市本町5-22
電話086-421-3888
営業時間10:00~17:00(喫茶は~L.O.16:30)
定休日木曜(祝日の場合は営業)
webhttps://koeido.co.jp/shop/kurashiki2/

〈2日目〉
緑に囲まれたワイナリーでプレミアワインの製造過程を見学

画像1: 〈2日目〉 緑に囲まれたワイナリーでプレミアワインの製造過程を見学

2日目の朝は、倉敷美観地区から離れて郊外の倉敷市船穂町へ。高梁川を眼下に進み、緑に囲まれた愛宕山に建つ「ふなおワイナリー」に到着しました。全国でも一大産地である船穂町のマスカット・オブ・アレキサンドリアにこだわり、マスカットワインを製造・販売しています。

画像2: 〈2日目〉 緑に囲まれたワイナリーでプレミアワインの製造過程を見学

マスカット本来の香りと上品な甘さが特徴のワインは、やや甘口の「マスカット・オブ・アレキサンドリア」(右720ml、3,086円)、マスカットのアロマが弾ける「スパークリングワイン」(左720ml、3,585円)など豊富なラインナップ。おみやげ選びも楽しめます。

画像3: 〈2日目〉 緑に囲まれたワイナリーでプレミアワインの製造過程を見学

毎年8〜9月になると収穫の時期を迎えるマスカット。訪れるタイミングによっては農園の見学をすることができます。

画像4: 〈2日目〉 緑に囲まれたワイナリーでプレミアワインの製造過程を見学

ぶどう栽培やワイン醸造についての説明を受け、ガラス越しに搾汁や発酵の様子を見学しました。

画像5: 〈2日目〉 緑に囲まれたワイナリーでプレミアワインの製造過程を見学

ショップ・試飲スペースには、マスカットワインやピオーネジュース、ぶどうを使ったお菓子などが並びます。また、これを目当てに訪れる方もいるほど人気の「まるごとマスカットソフトクリーム」(500円)はテイクアウト可能です。朝からぶどうの魅力をあますことなく味わって、元気に一日のスタートを切りました。

ふなおワイナリー

住所岡山県倉敷市船穂町水江611-2
電話086-552-9789
営業時間9:00~17:00
定休日年末年始
webhttps://www.funaowinery.com

ランチは児島のご当地B級グルメ「タコ塩焼きそば」を

画像1: ランチは児島のご当地B級グルメ「タコ塩焼きそば」を

次の目的地は倉敷市南部の町、児島です。まずは地元の名物料理でおなかを満たしましょう。児島中心部にある「あっちゃん」は、地元で人気の広島風のお好み焼き店です。店主が軽快な手さばきで作るのは「タコ塩焼きそば」。どんな味か気になります。

画像2: ランチは児島のご当地B級グルメ「タコ塩焼きそば」を
画像3: ランチは児島のご当地B級グルメ「タコ塩焼きそば」を

鉄板に盛られた「タコ塩焼きそば」はこのボリュームで880円。瀬戸大橋周辺で漁獲されるものが「下津井ダコ」として全国的に知られており、そのタコがふんだんに使われています。ほどよい塩味と多めの野菜で、あっさりした味わいです。

地元のタコを使うため、禁漁期間や水揚げがない日はオーダーできないこともあるそうです。そのこだわりも、魅力のひとつ。タコ塩焼きそばがない時は、お好み焼きやモダン焼きなどもおすすめです。

あっちゃん

住所086-472-9108
電話岡山県倉敷市児島駅前町1-88
営業時間11:30~14:00、17:30~21:00
定休日月曜(出張販売時は休業)
webなし

児島でマイジーンズ作りに挑戦

画像1: 児島でマイジーンズ作りに挑戦

次に訪れたのは、ジーンズをまるごと楽しめるスポット「ベティスミス ジーンズミュージアム&ヴィレッジ」です。

こちらには、国産ジーンズが児島で生産されはじめた当初から縫製を続けている、日本最古のジーンズ工場があります。また、ジーンズの歴史を学んだり買い物を楽しんだりできるほか、ベティスミスだけの特別メニュー「ジーンズ作り体験」も楽しむことができます。

画像2: 児島でマイジーンズ作りに挑戦

対象ジーンズは「OMIYAGE JEANS」7,700円~、「DENIMWORKS」14,300円~といった5種類のスタイルの中から選べ、サイズも豊富にそろっています(レディースの場合)。

※体験中は、撮影時のみ手袋を外しています。

革ラベルの縫い付け、裾上げなど残りの工程はスタッフの方におまかせ。できあがったジーンズは当日持ち帰ることができます。世界でひとつのオリジナルジーンズは、倉敷旅のいい思い出になることでしょう。

ベティスミス ジーンズミュージアム&ヴィレッジ

住所岡山県倉敷市児島下の町5-2-70
電話086-473-4460
営業時間10:00~17:00
定休日年末年始
webhttps://betty.co.jp

趣のある古民家カフェでまったり

画像1: 趣のある古民家カフェでまったり

次に向かったのは、大正時代に建てられた古民家をイベントスペースやシェアオフィスとして再生した児島舎。母屋を使った「hajime児島のカフェと雑貨店」は、東京から移住し、児島の魅力に魅せられた稲葉さん夫婦が2021年6月にオープンした古民家カフェです。

画像2: 趣のある古民家カフェでまったり

日本家屋ならではの格子窓や床の間が残る店内は、靴を脱いで上がるスタイル。思い思いの時間が過ごせるように、縁側や続きの間にもソファやイスが置かれています。

画像3: 趣のある古民家カフェでまったり

注文したのは、発酵バターを使用した甘さ控えめの「黒糖バナナケーキ」(400円)。児島の焙煎所HALU珈琲で丁寧に焙煎された東ティモール産コーヒー豆を使用した「ホットコーヒー」(500円)との相性も抜群です。

画像4: 趣のある古民家カフェでまったり

格子窓からのやさしい光を感じながら、午後の時間がゆっくりと過ぎていきます。

hajime児島のカフェと雑貨店(はじめこじまのかふぇとざっかてん)

住所岡山県倉敷市児島下の町5-7-3児島舎内
メールgo.cafe.hajime@gmail.com
営業時間11:00~16:30(L.O.16:00)
定休日日曜、月曜、祝日
webhttps://www.instagram.com/hajime_cafe.craft/
https://kojimasha.jp/(児島舎)

オーシャンビューの部屋で、贅沢気分のテレワーク

画像1: オーシャンビューの部屋で、贅沢気分のテレワーク

四国へと続く瀬戸大橋が茜色に染まろうとしている夕暮れ時に到着したのは、瀬戸内海のビーチフロントに建つ「鷲羽山下電ホテル」です。

画像2: オーシャンビューの部屋で、贅沢気分のテレワーク

一日観光した後は、ここちよい海からの風を感じながらのテレワーク。聞こえてくるのは波音だけ……穏やかな環境に集中力も上がり、仕事が着々と進みます。

鷲羽山下電ホテル

住所岡山県倉敷市大畠1662-2
電話086-479-7111
webhttp://shimoden.bonvoyage.co.jp/

〈3日目〉
1,000種類のカラフルな畳縁が壁一面に並ぶポップな空間

画像1: 〈3日目〉 1,000種類のカラフルな畳縁が壁一面に並ぶポップな空間

旅の最終日も、新たな倉敷の魅力を探ります。

畳縁(たたみべり)の生産で国内シェア40%以上を占める、髙田織物。その本社敷地内の直営ショップ「FLAT」は、世界でも珍しい畳縁とその関連グッズの専門店です。

畳縁とは畳の長手方向に付けられた布のこと。昔ながらのイメージである畳縁の概念を変えてしまうモダンなたたずまいのショップです。

画像2: 〈3日目〉 1,000種類のカラフルな畳縁が壁一面に並ぶポップな空間

1,000種類もの畳縁ロールが飾られた店内は、フォトスポットとしても人気。また、畳縁バッグのハンドメイド見本を手に取ってみると、その軽さに驚きます。畳縁の特徴は色、柄、素材が豊富なうえに、軽くて耐久性があることなのです。

画像3: 〈3日目〉 1,000種類のカラフルな畳縁が壁一面に並ぶポップな空間

店内には畳縁を使ったバッグやコインケース、カード入れ、ベルト、のし袋などさまざまな雑貨が並んでいます。

画像4: 〈3日目〉 1,000種類のカラフルな畳縁が壁一面に並ぶポップな空間

ハンドメイドを楽しめる「畳縁ロール」(写真の小巻は300円、壁面に陳列されている10m巻は950円〜)は、いわゆる端切れのようなもの。掘り出し物を見つけるような感覚で好きな柄を選んだら、何を作るか妄想を膨らませるだけで楽しめます。

FLAT児島本店(ふらっとこじまほんてん)

住所岡山県倉敷市児島唐琴2-2-53
電話086-477-6777
営業時間10:00~15:00
定休日日曜、祝日(土曜は不定休)
webhttps://flat-kojimaberi.com

国産ジーンズの聖地・児島でショッピング

画像: 国産ジーンズの聖地・児島でショッピング

「児島ジーンズストリート」は、味野商店街の中にある塩田王の旧宅・旧野﨑家住宅から野﨑の記念碑までを結んだ400メートルほどの通りです。児島クオリティを求めて、全国・世界からもジーニストが訪れます。

ストリートのいたるところにヴィンテージジーンズがたなびくアーチが。約40店舗のデニムショップや雑貨店が並んでいるので、さまざまなデニムブランドを比較し、自分にぴったりの一点を見つけることができるはずです。

ものづくりにこだわるジーンズブランドで選ぶ1枚

画像1: ものづくりにこだわるジーンズブランドで選ぶ1枚

マスコットキャラクターの桃太郎が出迎えてくれるのは「桃太郎JEANS 児島味野本店」。2021年4月、古民家を改装しリニューアルした店内は、商品選びがしやすいよう、ゆったりとしたスペースとなっています。

画像2: ものづくりにこだわるジーンズブランドで選ぶ1枚

日本のイメージカラーを意識した赤い壁が印象的。スタッフの方が丁寧にジーンズ選びを手伝ってくれます。

画像3: ものづくりにこだわるジーンズブランドで選ぶ1枚

桃太郎ジーンズといえば、バックポケットの白い2本線がアイコン。女性にはピンクの2本線が入ったジーンズも人気です。

画像4: ものづくりにこだわるジーンズブランドで選ぶ1枚

試着して購入したのは、タイトテーパードシルエットのジーンズ(24,200円)。長く着こなせる、お気に入りの1枚になりそう。

画像5: ものづくりにこだわるジーンズブランドで選ぶ1枚

ショッピングの合間に、併設のカフェ「CAFÉ JAPAN BLUE GARDEN」でひと休みしましょう。オーダーしたのは「藍い、ラムネード」(660円)。瀬戸内レモンと倉敷産ラムネードを使った鮮やかな青が特徴の炭酸ドリンクです。

画像6: ものづくりにこだわるジーンズブランドで選ぶ1枚

この青色は、藍藻(らんそう)という藍色の藻類を使った自然の色です。さわやかな酸味で、リフレッシュ。

画像7: ものづくりにこだわるジーンズブランドで選ぶ1枚

ショップ奥にある中庭の縁側席でゆっくり休憩しながら、この旅を振り返ります。

桃太郎JEANS 児島味野本店(ももたろうじーんずこじまあじのほんてん)

住所岡山県倉敷市児島味野1-12-17
電話086-472-1301
営業時間10:00~19:00(時間短縮の場合あり)
定休日年末年始
webhttps://www.momotarojeans.com

CAFÉ JAPAN BLUE GARDEN(かふぇじゃぱんぶるーがーでん)

住所岡山県倉敷市児島味野1-12-16
電話086-476-7980
営業時間11:00~17:00
定休日水曜、年末年始
webhttps://japanbluegarden.com/pages/shop

この地ならではのセレクトショップでおみやげ探し

画像1: この地ならではのセレクトショップでおみやげ探し

続いて訪れた「038OMIYA(おみや)」は、「瀬戸内のおいしいもの」「かわいいもの」を集めたセレクトショップです。デニムや帆布、雑貨から食品まで魅力的な商品が並びます。

画像2: この地ならではのセレクトショップでおみやげ探し

手にとったのは、岡山県高梁市吹屋産の唐辛子と柚子を使用した、「柚子唐辛子」(650円)。紅てんぐのかわいいパッケージが目をひきます。

画像3: この地ならではのセレクトショップでおみやげ探し

倉敷で織られた4号帆布で作られたトートバッグ(5,280円)は、丈夫で長年使える人気アイテムです。倉敷の名産品の幅広さに、改めて驚かされました。

038OMIYA(おみや)

住所岡山県倉敷市児島味野1-9-22
電話086-441-4038
営業時間11:00~17:00(土・日曜、祝日は~18:00)
定休日不定休
webhttps://038.official.ec/
画像4: この地ならではのセレクトショップでおみやげ探し

ジーンズストリートには、フォトスポットがそこかしこに。それらを探しながら歩くのも、町歩きの楽しみ方のひとつです。こちらのベンチは、記念撮影におすすめ。

児島ジーンズストリート(こじまじーんずすとりーと)

住所岡山県倉敷市児島味野
webhttp://jeans-street.com

買い物を十分に楽しんで、3日間の旅を終えました。

2泊3日の旅を経た蔵本さんは「観光スポットとしての魅力はもちろん、ものづくりにかける想いを強く感じました。一層、倉敷に愛着を感じる旅でした」と感想を語ってくれました。倉敷の新しい一面に触れることで、今まで抱いていた印象がアップデートされたようです。

思い描いていたイメージ通りの観光を楽しむだけでなく、新たな発見にも出会える。そんな倉敷の旅へと出かけてみませんか。

掲載の内容は記事公開時点のもので、変更される場合があります。

This article is a sponsored article by
''.