バリ島には海や森など、変化に富んだ地形を活かした魅力的なアクティビティがたくさん存在します。最近では、SNS映えする乗り物やモニュメントを利用したアトラクションやテーマパークも登場。ほかではなかなか見ることのできない美しい景色と大胆かつワイルドな体験にあふれていて、世界中から来る多くの観光客を魅了しています。
そんなバリ島の“いま・ここ”でしか味わえない感動体験にあふれたアクティビティを、現地ライターにレポートしてもらいました。
取材・文:前田 愛(アピ・マガジン編集部)
画像: バリ島の大自然から人気アトラクションまで。現地でしか味わえない感動づくしの旅

※記事中の表示価格のレート 1Rp.=約0.0072円(2020年3月10日現在)

1.【バリ・キャメル・サファリ】気分はまるでセレブ。ラクダに乗ってビーチをお散歩

画像1: 1.【バリ・キャメル・サファリ】気分はまるでセレブ。ラクダに乗ってビーチをお散歩

リゾート感満載の美しい景色を堪能したいという方におすすめなのが、ヌサドゥアの「バリ・キャメル・サファリ」。バリ島では象に乗るエレファントライドのほうがイメージとして強いかもしれませんが、実はラクダにも乗ることができ、なおかつビーチ沿いを優雅にお散歩できるということで近年注目を集めています。

バリ・キャメル・サファリは、ングラライ空港から車で20分のヌサドゥアにあるビーチフロントリゾート「ヒルトン・バリ・リゾート」から出発します。もちろん、こちらのホテルに宿泊していない人も参加可能です。

画像2: 1.【バリ・キャメル・サファリ】気分はまるでセレブ。ラクダに乗ってビーチをお散歩

ヒルトン前のビーチで可愛いラクダたちがお出迎えをしてくれた後、ヌサドゥアのビーチを30分または1時間かけてのんびりお散歩。名だたる有名リゾートが立ち並ぶヌサドゥアは、透明度の高い青い海と白砂の綺麗なビーチに恵まれた穴場の絶景スポット。他のビーチと比べて観光客や屋台も少ないので、プライベート感ある静かな環境でアクティビティが楽しめます。

画像3: 1.【バリ・キャメル・サファリ】気分はまるでセレブ。ラクダに乗ってビーチをお散歩

ガイドさんが途中途中でたくさん素敵な写真を撮ってくれるので、事前にカメラを預けておくのがおすすめ。背の高いラクダの上から壮大な景色を眺めると、なんとも言えない優越感が味わえてとっても爽快です!

バリ・キャメル・サファリの開始時間は4つの時間帯から選ぶことができます。人気アクティビティのため、1ヶ月以上前に予約するのが良いでしょう。1時間のライドは基本2名からの参加が可能で、宿泊先ホテルからヒルトンまでの送迎付き。お散歩の途中にはドリンク休憩も入ります。

そのほか、パラセーリングやバナナボートなどマリンアクティビティがセットになったコースもおすすめ。さらに、バリの民族衣装を着てラクダと一緒に写真撮影することもできるので、思い出の1枚を手に入れてみてはいかがでしょうか。

Bali Camel Safari バリ・キャメル・サファリ
住所Jl. Kemuning No.29, Sawangan, Nusa Dua
電話0361-776755 / 085-1019-11284
開始時間9時、10時30分、14時、15時30分
休日ニュピ(バリ島の正月。2020年は3月23日)
料金1時間ライド
Rp.672,000 / 1名(最低人数2名)
Rp.386,000 / 子供(2~11歳)
webhttps://bali-camelsafari.com/

2.【ウォーターボム・バリ】世界トップクラスのウォーターパークで1日遊び尽くす

画像1: 2.【ウォーターボム・バリ】世界トップクラスのウォーターパークで1日遊び尽くす

ングラライ空港から車で10分、バリ島一の繁華街クタに位置する「ウォーターボム・バリ」は、13種類のウォータースライダーを有する敷地面積3.8ヘクタールの巨大なプール施設です。敷地内の約50%が熱帯植物に囲まれていることで、街中にありながら森林浴も楽しめる環境が魅力のひとつとなっています。

外せないのは、アジア最速スピードが出るといわれるスライダー「クライマックス」。ガラスのケースに入って腕と両足をそれぞれクロスした状態からカウントダウンが始まります。そして、スタートの合図と同時に足元の床がパカッと開き、一気に落下!個人差はありますが、MAXで時速70kmにもなるという猛スピードで滑る絶叫系スライダーです。

画像2: 2.【ウォーターボム・バリ】世界トップクラスのウォーターパークで1日遊び尽くす

そのほか、ゴムボートに乗ってトンネル内を猛スピードで滑り、目の前が開けたと思ったとたんに傾斜の激しい壁を昇って落ちる「ブーメラン」、ゴムボートで蛇行しながら滑る世界最長250mの「コンストリクター」なども、おすすめの絶叫系スライダーです。

ひと息入れたくなったら、木々に囲まれた流れるプールをボートに乗ってのんびり流される「レイジー・リバー」へ。まるでジャングルにいるかのような景色を楽しめることから、ただ流されるだけなのにリピートしてしまう人続出。橋の下や人工の滝などのスポットでは幻想的な写真を撮ることができます。

画像3: 2.【ウォーターボム・バリ】世界トップクラスのウォーターパークで1日遊び尽くす

施設内には6つのダイニングスペースもあります。おすすめは、タイ料理とイタリアンのストリートフードが味わえる「タイタリアン」。自家菜園で獲れるオーガニックハーブを使用した、風味豊かな本格グリーンカレーが人気です。

手軽に食事を楽しむなら、「ワンティラン」というフードコートが便利。イタリアンやメキシカン、インドネシア料理、日本食など幅広い種類のメニューを提供しています。また、パークのメインプール「プレジャー・プール」にはプールバーがあり、プールに入りながら本格カクテルを楽しむこともできます。

画像4: 2.【ウォーターボム・バリ】世界トップクラスのウォーターパークで1日遊び尽くす

飲食スペースには普通のテーブル席もありますが、各所にガゼボ席(数人のグループで使用できる茅葺屋根の南国風東屋)も設けられているので、のんびりくつろぐならそちらを利用するのが良いでしょう。クッションやタオルも備え付けられています。

入場にはチケットの購入が必要。直接パークの受付で購入することもできますが、オンラインからの事前購入で割引が適用されることもあるので、チェックしてみるのがおすすめです。

また、パーク内での飲食や物販の購入等は、受付で渡されるリストバンドのバーコードで決済します。プリペイド式なので、1日で使いそうな金額より少し多めの金額を最初に入金しておきましょう。残高はパークを退場する際に返金されるシステムです。

Waterbom Bali ウォーターボム・バリ
住所Jl. Kartika Plaza, Tuban, Kuta
電話0361-755676
営業時間9時~18時
休日ニュピ
料金シングル・デイ・パス(スライダー乗り放題パス)
Rp.535,000(大人)
Rp.385,000(子供2~11歳)
webhttps://www.waterbom-bali.com/

3.【アラス・ハルム】巨大空中ブランコに乗って、森の中を舞う

画像1: 3.【アラス・ハルム】巨大空中ブランコに乗って、森の中を舞う

ウブドの中心から北へ車で20分の場所にあるテガララン村は、芸術的なライステラス(棚田)の絶景を眺められる、バリ島を代表する観光地。長きにわたり多くの観光客に愛されるこの地に新たな旋風を巻き起こしているのが、ジャングルに飛び出す空中ブランコ。3年ほど前にインスタグラムで一躍注目を浴びてから、若い女性を中心に大人気のアクティビティです。

この巨大空中ブランコを体験したいなら、ラヤ・テガララン通りにある巨大なジャコウネコの石像が目印の「アラス・ハルム・アグロ・ツーリズム」という観光施設を訪ねましょう。ここでは、ジャコウネコの糞から採れるコーヒー豆で淹れる最高級コーヒー「ルアック・コーヒー」と、空中ブランコを中心としたさまざまなアクティビティを同時に楽しむことができます。

大きなココナッツの木に吊るされたブランコに、きっとあなたも衝撃を受けることでしょう。

画像2: 3.【アラス・ハルム】巨大空中ブランコに乗って、森の中を舞う

地上25mを舞う「スーパー・エクストリーム・スウィング」は、壮大なライステラスをバックに空中ブランコに乗って写真を撮ることができるフォトスポット。友達やカップルと一緒に乗ることができる2人乗り用の「カップル・スウィング」もあります。

ブランコ以外にも、長いワイヤーにぶら下がってターザンのように一気に滑り降りる「フライング・フォックス」や、ワイヤーに設置された自転車に乗り30m上空をサイクリングする「スカイ・バイク」など、度胸が試されるハラハラドキドキの6つのアトラクションが楽しめます。これらのアトラクションを体験するには、受付で各アトラクションのチケットを購入しましょう。

画像3: 3.【アラス・ハルム】巨大空中ブランコに乗って、森の中を舞う

テラス席では、「ルアック・コーヒー」を味わいます。入り口には、コーヒーの製造工程が学べるコーナーがあり、ジャコウネコと触れ合うこともできます。「ルアック・コーヒー」は日本では一杯数千円もする最高級コーヒーとして知られているもの。生産地のここでは、なんと1杯Rp.50,000(400円ほど)で注文できるのです。

アトラクションを体験しない場合でも、入場料Rp.100,000を支払うと施設内を散策することができます。それぞれデザインの異なる可愛らしい鳥の巣のオブジェや、長さ35mの吊り橋、全長12mある印象的なゴリラの石像などSNS映えするフォトスポットがあり、自由に撮影できます。無料で紅茶の試飲もできるので、コーヒーが苦手な方もぜひ訪れてみてください。

Alas Harum Agro tourism アルス・ハルム・アグロ・ツーリズム
住所Jl. Raya Tegallalang, Tegallalang
電話081-2278-42083
営業時間9時~18時
休日ニュピ
料金スーパー・エクストリーム・スウィング Rp.200,000
エクストリーム・スウィング Rp.150,000
カップル・スウィング Rp.300,000
フライング・フォックス Rp.300,000
スカイ・バイク Rp.150,000
スカイ・バイク・カップル Rp.300,000
webhttps://www.alasharum.com/

4.【レンボンガン島】神秘的空気に包まれたマングローブの森をサップで散策

バリ島を訪れたら、一度は体験してほしいのが日帰り離島ツアー。なかでも人気なのが、スピードボートでバリから片道40分ほどで行くことができる離島「レンボンガン島」。

ターコイズブルーの海と豊かなマングローブの森に囲まれた魅力的な島で、年齢問わずとても人気があります。レンボンガン島を訪れたら、神秘的な雰囲気に包まれたマングローブ散策は一番のハイライトになることでしょう。一生の思い出になる最高の体験ができること間違いなしのアクティビティなのです。

画像1: 4.【レンボンガン島】神秘的空気に包まれたマングローブの森をサップで散策

レンボンガン島は人口およそ5000人、高知県の沖の島ほどの小さな島です。公共の交通機関や自動車は走っておらず、島内の移動手段はバイク、自転車、観光用の相乗りトラックのみ。

サンゴ礁が隆起してできた島であるため、海岸には真っ白なビーチが広がります。水の透明度が高く周辺にはサンゴや熱帯魚が数多く生息していて、島の1/4ほどがマングローブの森という、まさに自然豊かで美しい楽園のような場所。
近年では、おしゃれなレストランやホテルも増え、観光客の方々がより快適に過ごせるスポットとして注目を浴びています。

日帰りツアーは、1日かけてレンボンガン島を効率良く観光できるのが魅力。島内の観光地めぐりやシュノーケリング、バナナボートなどさまざまなマリンアクティビティをガイド付きで体験できます。そんなツアーの中でもメインになるのが、スタンドアップ・パドルボード(通称:サップ)またはボートを使用し、鬱蒼としたマングローブの森を巡るというものです。

画像2: 4.【レンボンガン島】神秘的空気に包まれたマングローブの森をサップで散策

サップは浮力のある大きなボードの上に立ち、長いパドルを漕いで進むマリンアクティビティのひとつ。日本語堪能で知識も豊富な現地のガイドさんがしっかりレクチャーしてくれるので、初心者の方でも安心してトライできます。手つかずの自然が残る神秘的なマングローブの森を自由に散策してみましょう。

画像3: 4.【レンボンガン島】神秘的空気に包まれたマングローブの森をサップで散策

アクティビティの後は、海沿いのビーチクラブで昼食タイム。鮮やかな青い空と海を眺めながら、カクテルやビールを片手にアラカルトのインターナショナル料理を堪能する、贅沢な時間が過ごせます。ビーチクラブにはフォトジェニックなオブジェがたくさんあるので、写真を撮影したくなること間違いなしです。

レンボンガン島 SUP付きプラン(Bali-Tours.com バリ・ツアーズ.com)
住所Jl.Kunti 117x, Seminyak
電話0361-737355
営業時間8時~20時
休日ニュピ
料金Rp.1,946,000〜(大人)
Rp.1,470,000〜(子供7~10歳)
webhttp://www.bali-tours.com/

5.【キャニオン・チュービング・アドベンチャー】手つかずのジャングルで体験する、癒しと興奮の川下り

画像1: 5.【キャニオン・チュービング・アドベンチャー】手つかずのジャングルで体験する、癒しと興奮の川下り

キンタマーニ高原にほど近いバリ島の内陸部、鬱蒼としたジャングルに囲まれたシアップ川の美しい渓流を下るキャニオン・チュービングが、若い人たちを中心に新たに注目を浴びています。数人で乗り合うラフティングとは違い、一人乗り用のゴムボートを使用してインストラクターと共に細い渓流を下っていくスリル満点のアクティビティです。

クルタ村にある受付で準備を済ませたら、インストラクターと一緒に4輪バギーに乗って険しい山道を通り、チュービングのスタートポイント付近まで下っていきます。ここから既にアドベンチャー感満載です!

目的地付近に到達すると、背の高い木にワイヤーロープが張られているジップラインを発見。なんとそこから渓流までターザンのように一気に滑り降りるのです。怖くなってしまった方向けに、歩いて渓流まで行ける別のルートも用意されています。

画像2: 5.【キャニオン・チュービング・アドベンチャー】手つかずのジャングルで体験する、癒しと興奮の川下り

ここまででも十分アクティビティを体験していますが、本番はここから。深い森に囲まれた小さな渓流を6km、約2時間かけてゴムボートで下っていきます。

まずは、それぞれ一人乗り用のゴムボートに乗り込みます。あとは、インストラクターがしっかりとサポートしてくれるので安心して楽しむだけ。

綺麗な湧き水が流れるポイントや小さな滝など、渓流沿いは絶景の宝庫。運が良ければ、猿などの野生動物と出会うこともあります。

画像3: 5.【キャニオン・チュービング・アドベンチャー】手つかずのジャングルで体験する、癒しと興奮の川下り

ゴールポイントから受付までは、来る時と同様に4輪バギーで移動。受付はトイレやロッカーのほか、温水が出るシャワールームが整備されています。オープンエアのダイニングでは昼食をとることができるので、キャニオン・チュービングの感想を語り合いながら、ゆっくりと過ごしましょう。

Canyon Tubing Adventure キャニオン・チュービング・アドベンチャー
住所Banjar Seming, Desa Kerta, Payangan, Kab. Gianyar
電話0361-720766
営業時間7時~22時
休日ニュピ
料金Rp.1,290,000(大人)
Rp.855,000(子供5~15歳)
webhttps://baliquad.com/

世界中の観光客が集まるバリ島は、世界のトレンドをいち早く取り入れつつも、その土地の持つ美しさや伝統をしっかりと残し常に進化し続けています。数々のアクティビティを通して、この島が持つ、人々の探究心を掻き立てる独特な雰囲気を感じ取ることができるでしょう。
「神々の島」ともいわれる魅惑の島で、一生の思い出になるアドベンチャーを楽しんでみてください。

この記事は2020年2月時点の情報を元に制作しました。現在、国際線の運航にあたっては新型コロナウィルス肺炎の影響で一部運休・減便・時間変更を行っております。国際線の最新の情報は以下をご確認ください。
https://www.jal.co.jp/jp/ja/info/2020/inter/200313/index.html

また、海外への渡航可否に関しては外務省の「海外安全ホームページ」にて最新情報をご確認ください。

海外安全ホームページはこちら
https://www.anzen.mofa.go.jp/

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