代々木といえばオフィスや学校が中心の街。しかし、JR代々木駅から徒歩1分、雑多なビル群をすこし歩いたところに、都会のオアシスのような穴場空間があるのです。緑溢れるその場所の名は「代々木VILLAGE by kurkku」。音楽プロデューサーの小林武史氏がコンセプトメイクし、インテリアデザイナー片山正通氏やプラントハンターの西畠清順氏らが手がけた施設の空間や内装には、理想の衣食住を感じさせる世界があります。

画像: クリエイティブな暮らしを提案する「代々木ビレッジ」。 グルメ・ファッション・雑貨など最新店舗の魅力を徹底解説

そんな代々木ビレッジには、“最旬のTOKYO”を凝縮したような魅力溢れるショップがラインナップ。最高の音楽をお酒とともに楽しめる「MUSIC BAR」をはじめ、メインレストランとなる「code kurkku(コードクルック)」に、味も雰囲気も評判のカフェやベーカリーなど、施設全体でクリエイティブなライフスタイルを提案しています。しかも朝8時から深夜3時まで楽しめる東京ならではのユーティリティ。そんな代々木ビレッジの魅力と最新情報を代々木ビレッジ・ディレクターの飯田あずささんに案内していただきました。

こだわりの自家製酵母。香り豊かな焼きたてパンを朝から楽しむ「pour-kur(プルクル)」

画像1: こだわりの自家製酵母。香り豊かな焼きたてパンを朝から楽しむ「pour-kur(プルクル)」

オーガニックとおいしさの両方を追求したパン屋さん「pour-kur(プルクル)」は、朝8時から営業。こだわりの自家製酵母を使用した、香り豊かな焼きたてのパンがずらりと並びます。個性的な店名は、湘南にある自家製酵母と石窯ピザのベーカリー「POURQUOI?(プルクワ)」と、おいしい・心地よい・環境によいをコンセプトにオーガニックなライフスタイルを提案する「kurkku(クルック)」の共同プロジェクトを表すもの。

画像2: こだわりの自家製酵母。香り豊かな焼きたてパンを朝から楽しむ「pour-kur(プルクル)」

低温長時間熟成と自家製酵母で旨味と香りを引き出したパンや石窯のピザはもちろん、見逃せないのが、季節限定の商品。「夕方には店内のものがほとんどなくなってしまうほど人気なんです!」と飯田さん。新宿・渋谷方面に宿泊するのなら、朝早起きして限定アイテムを買い、施設内で午前中をゆっくり過ごすのもおすすめです。

pour-kur(プルクル)
電話03-6300-5390
営業8:00~19:00
定休日毎週月曜

極上の風味と、丁寧なドリップ。スペシャルティコーヒー「DIM LIGHT COFFEE(ディムライトコーヒー)」

画像1: 極上の風味と、丁寧なドリップ。スペシャルティコーヒー「DIM LIGHT COFFEE(ディムライトコーヒー)」

徹底した品質管理を行っているという、「DIM LIGHT COFFEE(ディムライトコーヒー)」。指定農園で丁寧に精製されたスペシャルティコーヒーを、長年のキャリアを持つバリスタが焙煎。1杯ずつ丁寧にいれられたコーヒーに合う、焼きたてのお菓子や軽食も揃います。取材に訪れた日も、甘い香りが漂う美味しそうなクッキーが並んでいました。

画像2: 極上の風味と、丁寧なドリップ。スペシャルティコーヒー「DIM LIGHT COFFEE(ディムライトコーヒー)」

「朝9時からオープンしているので、近隣に宿泊する旅行者の方々が訪れていたり、出勤前に目覚めの一杯を飲んだり、と午前中から賑わっています。」と飯田さん。お昼は、オフィスワーカーたちの打ち合わせとしての利用や、犬の散歩がてらティータイムを楽しむ方も。開放的なテラス席で、心地よい風を感じながらゆったりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょう。

画像3: 極上の風味と、丁寧なドリップ。スペシャルティコーヒー「DIM LIGHT COFFEE(ディムライトコーヒー)」
DIM LIGHT COFFEE(ディムライトコーヒー)
電話03-5350-6220
営業9:00~19:00
定休日月に1度の休館日のみ

竹からつくった繊維“竹布”とオーガニック雑貨「eau(オー) Shop of TAKEFU」

画像1: 竹からつくった繊維“竹布”とオーガニック雑貨「eau(オー) Shop of TAKEFU」

最近テレビなどでも取り上げられている注目の繊維素材「竹布」。“竹からつくった繊維”というと、麻のような素材をイメージする方が多いようですが、実際はシルクのように柔らかく繊細で、とても気持ちの良い手触り。「eau(オー) Shop of TAKEFU」では“TAKEFU(竹布)”の癒しの力を直接体感するために、入り口で靴を脱ぐスタイルをとっています。靴を脱いで寛ぎながら、心と体を解放して、竹布製品やオーガニック雑貨をゆっくりと見て回ることができます。

画像2: 竹からつくった繊維“竹布”とオーガニック雑貨「eau(オー) Shop of TAKEFU」

人気商品のトップスは、竹が本来もつ保温性がありながら薄手で柔らかく、軽やかな着心地。とっても温かく寒い季節にもぴったりです。機内で寒いときにちょっと羽織れるカーディガンタイプもあり、旅行にも便利。海外のお客様からも、とても人気があるそうです。飯田さんも、愛用者のひとりで「パンツも柔らかくて、とにかく履き心地が抜群です。ルームウェアとしてもおすすめです。」と太鼓判。さらに、竹が持つ消臭効果が活かされた靴下やマスク、タオルも、うっとりするような触り心地。一度使うとやめられなくなって、リピーター率が高いというのも納得です。

画像3: 竹からつくった繊維“竹布”とオーガニック雑貨「eau(オー) Shop of TAKEFU」

さらに、全身洗える粘土せっけんや、ペットのためのクレイシャンプー、無添加のスキンケア用品など、からだに優しいオーガニック雑貨が多数取り揃えられています。スキンケアのトラベルセットは、環境の変化で荒れがちな旅行中の肌にも重宝出来そう。自分使いにもお土産にも最適な商品をぜひ一度手にとってください。

eau(オー) Shop of TAKEFU
電話03-5352-5055
営業11:00~20:00
定休日月に1度の休館日のみ

庭を見ながらゆっくり過ごせる「そら植物園インフォメーションセンター&カフェ」

画像1: 庭を見ながらゆっくり過ごせる「そら植物園インフォメーションセンター&カフェ」

植物のもつ可能性と魅力を最大限に活かし、さまざまな企画を提案・サポートする植物のコンサルティング事務所「そら植物園」。その情報発信スポットとして運営されているカフェがあります。「ひとの心に植物を植える」活動を通して自然とつながっていく国内外のプロジェクトの紹介や、イベントなどの最新情報を発信しています。

画像2: 庭を見ながらゆっくり過ごせる「そら植物園インフォメーションセンター&カフェ」

世界中から珍しい植物が集められた代々木ビレッジの庭は、年に4回、季節にあわせて植物を入れ替えているというのも特徴的。その様子も、こちらに展示されています。また、プラントハンターの西畠清順氏が一般の参加者といっしょに庭づくりを行う「お庭つくりWORKSHOP」は、子どもから大人まで一人一人の感性を大事にしながら庭園をつくりあげていくワークショップを実施。まさに、地域の人々の日常生活に密着した“新しい商業施設”としての姿を体現しています。東京の滞在期間中にどんなイベントが行われているか、ぜひ事前にチェックしてみましょう。

画像3: 庭を見ながらゆっくり過ごせる「そら植物園インフォメーションセンター&カフェ」

また、書籍や雑貨、オリジナルのスペシャルドリンクや植物に関するお菓子も販売しています。隣接する「CONTENART」で販売されているドリンクやスイーツをテイクアウトして、こちらへ持ち込みも可能です。飯田さんも、庭を見て癒されたい時は、お気に入りのドリンクを持ってここに来るそう。フリースペースで庭を眺めながらゆっくりと過ごせば、植物の癒し効果を感じられるのでは。

そら植物園インフォメーションセンター&カフェ
電話03-6276-2877
営業11:00~18:00
定休日毎週水曜

ドイツの最高級紅茶ロンネフェルト認定ティーブティック「CONTENART(コンテナ―ト)」

画像1: ドイツの最高級紅茶ロンネフェルト認定ティーブティック「CONTENART(コンテナ―ト)」

23区内唯一のロンネフェルト認定ティーブティック「CONTENART(コンテナ―ト)」。ロンネフェルト紅茶は、ドイツ国内をはじめ、世界の五つ星ホテルはもちろん、世界唯一の七つ星ホテル「バージュアルアラブドバイ」でも使用されている、世界に認められたお茶です。1823年にドイツ・フランクフルトで創立され、優れた品質と時間と手間を十分にかけた製法で独自のブランドを作り上げた、歴史ある紅茶ブランドでもあります。そんな、ドイツの最高級紅茶ロンネフェルトの認定を受けた、コンテナ―ト。ロンネフェルトのティーマスターが10名以上いるので、紅茶に関する相談に、いつでも乗ってくれるそう。

画像2: ドイツの最高級紅茶ロンネフェルト認定ティーブティック「CONTENART(コンテナ―ト)」

また、喫茶コーナーと物販コーナーが両方あるので、茶葉をみて香りを楽しみ、実際に飲んでみてお気に入りを見つけてから購入することもできます。喫茶コーナーには、ハーブティーや紅茶を中心とした、豊富なティードリンクがラインナップ。飯田さんのおすすめは、夏限定のフォトジェニックで個性的なかき氷。他にもアフリカの巨木「バオバブ」の実を練りこんだ自家製チーズケーキや、ドライフルーツをじっくり抽出したフルーツティーなど、美味しくてヘルシーなスイーツやドリンクにも注目です。

CONTENART(コンテナ―ト)
電話03-3375-1252
営業12:00~19:00
定休日月に1度の休館日のみ

和の食材を取り入れた繊細かつ大胆な新感覚イタリアンレストラン「code kurkku」

画像1: 和の食材を取り入れた繊細かつ大胆な新感覚イタリアンレストラン「code kurkku」

代々木ビレッジのメインダイニング「code kurkku(コードクルック)」。和の食材を取り入れた繊細かつ大胆な新感覚イタリアンレストランです。全国の生産者から直接仕入れる旬の野菜や魚介をふんだんに盛り込んだ、四季を感じるコースメニューを味わうことができます。

画像2: 和の食材を取り入れた繊細かつ大胆な新感覚イタリアンレストラン「code kurkku」

こちらは、コースのメインディッシュとしても選べる“鴨胸肉のロースト 西京味噌風味 秋野菜と共に”。秋野菜には、今が旬のごぼうにアスパラ、芽キャベツにジロール茸が使われており、秋の味覚をたっぷりと味わうことができます。(アラカルト4,200円/税込・サ別10%、コース全6皿7,000円/税込・サ別10%)※撮影時点のメニュー。季節により異なります。

画像3: 和の食材を取り入れた繊細かつ大胆な新感覚イタリアンレストラン「code kurkku」

広々とした大きな窓から世界中の植物があふれる庭を楽しめるダイニング席は、天井が高く、開放感も抜群。「バギーのまま入店できるので、ランチ時はママ会や女子会としてのご利用にも好評をいただいています。」と飯田さん。さらに、庭を眺めながら食事できるテラス席に、2階には個室として利用できる贅沢なVIP ROOMや気軽に楽しめるラウンジ席も。

旅の記念に素敵な空間で美味しいひとときを過ごしてみてはいかがでしょう。

code kurkku
電話03-6300-5231 電話受付時間:10:30 - 22:00
営業Lunch Time 11:30~15:30(14:00L.O.)月~金
Lunch Time 11:30~16:00(14:30L.O.)土日
Dinner Time18:00~23:00(21:00L.O.)※金土のみ18:00~22:00(20:00L.O.)
定休日月に1度の休館日のみ

ランチにもおすすめ。オリジナリティ溢れる和風カリー「代々木カリ―」

画像1: ランチにもおすすめ。オリジナリティ溢れる和風カリー「代々木カリ―」

和食材や出汁を使った和食カリーが美味しいカフェバー&レストラン「代々木カリー」。オリジナリティに溢れたカレーの他にも、季節のサラダやおつまみ、ティラミスなどの手作りデザートに合わせて、ユニークなカクテルやワインも提供しています。個性的なカレーがお酒とともに楽しめる、ありそうでなかったお店です。看板メニューの「ホタテのバターレモンカリー(980円)」は、ココナッツミルクベースでレモンの風味、ホタテの旨み、炒め玉ねぎの甘みがマッチした絶妙な味わい。そのほか他にはないラインナップが充実しています。

画像2: ランチにもおすすめ。オリジナリティ溢れる和風カリー「代々木カリ―」

また、カリー屋のポテサラやリエット、マリネなどのアラカルトに加えて、とってもお得なディナータイム限定の90分飲み放題付きコースプランも。(3,900円からで、前菜三種盛り合わせ、季節のサラダ、アンチョビポテトフライ、カリー三種盛り合わせを楽しめる。)解放感のあるオープンテラス席から、ひとりでも気軽に楽しめるカウンター席まで。パワーチャージしたいお昼のひと皿にも、あるいはコース料理でゆっくり時間を過ごすのも良し。色々な楽しみ方ができそうです。

代々木カリー
電話03-6300-9045
営業Lunch Time 11:30~15:00
Dinner Time17:00~24:00
定休日月に1度の休館日のみ

生産者や生産地のこだわり食材を使った産地直送レストラン「SUPER Me」(スーパーミー)

画像1: 生産者や生産地のこだわり食材を使った産地直送レストラン「SUPER Me」(スーパーミー)

旬のこだわり食材を使った産地直送レストラン・産直バル「SUPER Me」。生産者、生産地の想いがこもった季節の食材を和洋問わず創作メニューとして楽しめます。手作りドレッシングと無農薬野菜を使ったサラダ、朝に仕入れた鮮魚にレモンハーブの香りを添えたカルパッチョ、18ヶ月熟成イタリアパルマ産プロシュートなど目にも舌にもうれしいメニューがずらり。こだわり料理に合わせたBioワインも豊富にラインナップしています。

画像2: 生産者や生産地のこだわり食材を使った産地直送レストラン「SUPER Me」(スーパーミー)

また、無制限飲み放題つきの全8品のコース料理が4,000円というから驚き。美味しい食事と美味しいワインを気軽に楽しめるお店として、レパートリーに入れておきたいものです。

SUPER Me(スーパーミー)
電話03-6300-6170
営業Lunch Time 11:30~15:00(14:30L.O.)月~金
Lunch Time 11:30~17:00(16:30L.O.)土日
Dinner Time18:00~23:00(22:00L.O.)
定休日月に1度の休館日のみ

アットホームな空間でカジュアルに楽しむお肉とワイン「Meat Bar Maison」(ミートバル メゾン)

画像1: アットホームな空間でカジュアルに楽しむお肉とワイン「Meat Bar Maison」(ミートバル メゾン)

毎日でも通いつめたくなってしまうような、アットホームな空間が魅力の肉バル「Meat Bar Maison」。ワインとお肉を中心とした料理と、様々なタパスが380円から取り揃えられています。またワインもボトル3,500円均一という驚きの価格。「カジュアルリッチ」を謡っているだけあって“え!?この料理がこの量と価格で!?”と、嬉しいサプライズに出会えること間違いなし。

画像2: アットホームな空間でカジュアルに楽しむお肉とワイン「Meat Bar Maison」(ミートバル メゾン)

24時までオープンしているので、2軒目として気軽に立ち寄れるのも嬉しいところ。

Meat Bar Maison(ミートバル メゾン)
電話03-6300-5391
営業Lunch Time 12:00~15:00(14:00L.O.)
Dinner Time18:00~24:00(23:00L.O.)
定休日月に1度の休館日のみ

不朽の名盤から最新音源まで小林武史厳選の音楽を最良の音質で堪能できる「MUSIC BAR」(ミュージックバー)

画像1: 不朽の名盤から最新音源まで小林武史厳選の音楽を最良の音質で堪能できる「MUSIC BAR」(ミュージックバー)

不朽の名盤から最新音源まで、音楽プロデューサーの小林武史氏が監修した3,000枚超のアナログレコードを最高峰のサウンドシステムで楽しめる「MUSIC BAR」。音楽家がつくる“音楽と出会える”贅沢な時間を過ごせます。もちろんお酒やフレッシュジュース、食事も楽しむことができます。月曜から土曜は、27時(深夜3時)まで営業しているので、東京観光の締めのスポットとしていかがでしょうか。

画像2: 不朽の名盤から最新音源まで小林武史厳選の音楽を最良の音質で堪能できる「MUSIC BAR」(ミュージックバー)

解放感のある高い天井に、壁一面に並ぶアナログレコード。音響にとことんこだわってつくられた空間なので、身体中に降り注ぐ音のシャワーを浴びるような感覚に。ほろ酔い気分でゆったりと寛げるソファーやおしゃれなチェアー、ちょっと一杯飲みながら音楽を聴きに立ち寄るのにぴったりの高めのスツールまで。洗練された空間で、仲間とでも、ひとりでも、空間・音楽・お酒・お食事すべてがハイエンドな「MUSIC BAR」で、素敵な夜を過ごしてみては。

MUSIC BAR(ミュージックバー)
電話03-6276-8440(電話対応時間:16:00〜26:00(月〜土) 16:00〜23:00(日祝)
営業18:00~27:00 月~土
18:00~24:00 日祝
定休日月に1度の休館日のみ
画像3: 不朽の名盤から最新音源まで小林武史厳選の音楽を最良の音質で堪能できる「MUSIC BAR」(ミュージックバー)

朝から深夜まで楽しむことができ、訪れる時間や季節によってもさまざまな表情をみせてくれる「代々木ビレッジ」。庭の植物の入れ替えは四季にあわせて、装飾ごと行われるので、いつ訪れても、その季節をより感じられる空間になっています。代々木駅から徒歩1分のところにあるとは思えない、約600坪の都会のオアシスで、理想の衣食住を叶える素敵なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

代々木VILLAGE by kurkku
住所東京都渋谷区代々木1-28-9
webhttp://www.yoyogi-village.jp/

掲載の内容は記事公開時点のもので、変更される場合があります。

This article is a sponsored article by
''.