こんにちは、はんつ遠藤です。
僕はフードジャーナリストとして各地の様々なグルメを追求しています。
そんな僕が、JALに乗って全国各地様々な場所へと伺います。
題して・・・JAL×はんつ遠藤 コラボ企画!
今回は宮城(石巻、気仙沼、南三陸)編。2泊3日で、宮城県の石巻市と気仙沼市、南三陸町を巡りました。2011年3月11日に発生した東日本大震災から、ちょうど10年。僕も炊き出しや取材&撮影に伺わせて頂いたりと、あれから石巻6回め、気仙沼3回め、南三陸3回めの訪問です。津波で甚大な被害を受けた地ですが、復興が進み、明日に向かって希望が満ち溢れています。さて、今回も旅が始まります(^^)
画像1: 宮城(石巻、気仙沼、南三陸)のご当地グルメを堪能。はんつ遠藤さんが2泊3日グルメの旅へ
画像2: 宮城(石巻、気仙沼、南三陸)のご当地グルメを堪能。はんつ遠藤さんが2泊3日グルメの旅へ

グルメの旅レポーター はんつ遠藤

テレビの番組レポートや雑誌記事の執筆、飲食店プロデュースなどを行うフードジャーナリスト。
日本をはじめ世界20数カ国の料理を研究し、取材軒数は1万軒を超える。

画像3: 宮城(石巻、気仙沼、南三陸)のご当地グルメを堪能。はんつ遠藤さんが2泊3日グルメの旅へ

産地直送ではなく産地!石巻は渡波で焼き牡蠣を堪能

宮城県石巻市渡波、万石浦は垂下式牡蠣養殖発祥の地で、種牡蠣の産地としても全国に名を轟かせる場所。その「石巻漁業協同組合 石巻湾支所 万石浦鮮かき工場」の向かいにあるのが「かき小屋 渡波」です。

ご主人の寺岡征己さんは名古屋の出身。もともと設備工事関係の会社を経営なさっていましたが、東日本大震災の時にボランティアで宮城入りしてしばらく活動ののち、2012年2月に「かき小屋 渡波」をスタートなさりました。「沼地だったのと海水が入った地を造成から始めたので大変でしたね」と寺岡さん。最初はテント作り、今は改築して農業用のビニールハウスを利用した作りの店内に、“福岡式”のドラム缶を使用した焼き台が整然と並んでいます。
「産地直送ではなく、産地です!」とおっしゃるとおり、寺岡さんが毎朝、向かいの牡蠣養殖場から台車で運んでくる真牡蠣(パシフィックオイスターの1年もの)。炭火&蓋をして約5分蒸し焼きにした焼き牡蠣は、もう「素晴らしい」という表現がぴったりのジューシーで、旨みたっぷりで、熱々で美味。そのままや醤油でも美味しいですが、最近はブラックペッパーやタバスコ、オリーブオイルなども人気だとか。他にも「かきごはん」や「ほやの串焼き」などもあり、素敵な味わいとひとときを堪能できます。

かき小屋 渡波 (わたのは)

住所宮城県石巻市渡波字祝田75-5
電話0225-24-5640
営業時間11:00~18:00(日~16:00)
定休日水曜日
価格万石浦産殻付き活牡蠣(炭火焼) 1卓毎に500円の炭代+1皿(8個) 1,000円
(90分食べ放題 お一人様3,500円×人数分(小学生2,000円、幼児は無料)も)
かきごはんセット 800円
ホヤの串焼き 300円
(いずれも税込)

お店の詳細は、はんつ遠藤さんのブログでご紹介

移転したことすら分からないほどに再現した気仙沼「喫茶マンボ」

東日本大震災では気仙沼も甚大な被害を受けました。津波が街を襲い、タンカーから重油が流れ出し、大火災が起きました。「喫茶マンボ」は昭和26年(1951年)の創業。やはり津波に逢い、2014年に数十m移転して、再開なさったそう。「たまたま1枚だけステンドグラスが残っていたので、仙台のガラス屋さんに同様のものを作ってもらい、再現できました」と3代目の岩本秀之さん。3分の2程度の大きさになったとはいえ、カウンターやテーブル配置も以前と変わらぬように建てたので、十数年前にテレビロケで伺った事のある僕も、違和感がありません。中には「私の席が、あった♪」という常連客さんまで。

それにしても全国&地元に本当にファンが多いです。それはご主人やお母さま、スタッフの方々の対応や重厚なる雰囲気ももちろんですが、メニューの多さも一因。コーヒーなどの喫茶のほか、ラーメン、カレー、サンドイッチなど。夜はアルコール類で居酒屋、バーのような使い方も。というのも創業者の清吉氏は大阪の方で、戦後に行商で気仙沼に来て、活気のある街ゆえにここで気仙沼初の喫茶を始めたそう。全国回っていて売れる料理などが分かっていたので、センスを駆使して喫茶&バーを始めたのだとか。ちなみに今は春限定の「イチゴババロア」も登場中なので、さらに大評判です!

喫茶マンボ

住所宮城県気仙沼市南町1-4-1
電話0226-23-0503
営業時間11:00~14:30(14:00L.O)早じまいあり、17:00~21:30(21:00L.O)
定休日月曜日
価格イチゴババロア(春限定) 1,100円(税込)
コーヒー 350円(税込)

お店の詳細は、はんつ遠藤さんのブログでご紹介

海産物で有名な気仙沼でもイチオシの魚料理店「福よし」

三陸沖で獲れたカツオ、サンマ、メカジキなど新鮮な海産物で有名な気仙沼市の中でも、全国区の有名度を誇る魚料理専門店といえば「福よし」です。昭和53年(1978年)の創業で、震災後に向かいの当地に移転しました。1階が駐車場で、店舗の扉を開ければ2階へと続く幅広き階段が。そして途中で「世界中の皆さん本当にありがとう」などと毛筆で書かれた大きな書画を眺めつつ登れば、驚くほど広々とした木目の素敵な室内と、窓の外には美しき気仙沼の漁港が広がっています。

ご主人は村上健一さん。十代に東京で修業の後、地元の気仙沼に戻ったそう。現在は弟さん、息子さんらと店を切り盛りなさっています。人気ゆえに予約は必須で、メニューはおまかせで一人前3000~7000円のコースのみ。例えば7000円ですと、いかの内臓である“ふ”の味噌焼きから始まり、今の時期だと白子、そして刺身、焼き物と続きます。刺身も拝見すれば、気仙沼ならではの“もうかの星”(サメの心臓)や近海の生マグロ、サワラ、牡丹海老、ホタテ貝などで、まさにふんだん。焼き物は別室の囲炉裏にて今日はキチジ、カレイ、牡蠣などが串にささって炭火でじっくりと焼かれていました。実は「福よし」は漫画「美味しんぼ」にも登場するほどの実力店。まさに“本物”が味わえます。

福よし (ふくよし)

住所宮城県気仙沼市魚町2-5-5
電話0226-24-0284
営業時間17:00~22:00
定休日日曜、月曜
価格3000円~7000円のコース(税込)(席のみ要予約)

お店の詳細は、はんつ遠藤さんのブログでご紹介

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