こんにちは、はんつ遠藤です。僕はフードジャーナリストとして各地の様々なグルメを追求しています。そんな僕が、JALに乗って全国各地様々な場所へと伺います。
題して・・・JAL×はんつ遠藤 コラボ企画!
今回は青森編。2泊3日で、青森県の青森市や八戸市、三沢市、十和田市、七戸町、おいらせ町を回ります。本州の最北端に位置する県で、三方を海に囲まれていることもあり、さまざまな美味なる海産物が目白押し。そして八甲田山や白神山地に代表される自然豊かなダイナミックな山々もあり、山の幸も豊富。面積的にも全都道府県中8位と上位ゆえに、市町村それぞれに違った顔を持っていたり。さて、今回も旅が始まります(^^)

画像1: 青森ご当地グルメを堪能。はんつ遠藤さんが2泊3日グルメの旅へ
画像2: 青森ご当地グルメを堪能。はんつ遠藤さんが2泊3日グルメの旅へ

グルメの旅レポーター はんつ遠藤

テレビの番組レポートや雑誌記事の執筆、飲食店プロデュースなどを行うフードジャーナリスト。
日本をはじめ世界20数カ国の料理を研究し、取材軒数は6,500軒を超える。

養殖ひめますの旨味に驚く、十和田湖「とちの茶屋」

青森県十和田市と秋田県鹿角郡小坂町にまたがる十和田湖。最大水深326.8m、面積も全国12位という大きな湖です。その湖畔に佇むレストランが「とちの茶屋」。向かいのお土産店「きむら」、隣のゲストハウス「十和田館」も同系列です。

向かい付近には共同の駐車場もあり、店内には長テーブルがずらり。店内に入れば白神山地から切り出した、巨大なとちの木に目を瞠ります。メニュー表は日本語のほかに、中国語や韓国語など外国語にも対応しているところに、グローバルな人気が伺えます。

さて、十和田湖といえば養殖している“ひめます”。「ひめます刺身定食」をいただきました。朝に捕れたてをお刺身にしているので、鮮度抜群です。切り方も分厚くて食べ応えあり。「こんなに旨みたっぷりなんだ!」と驚くほど、甘みと脂の乗りが秀逸です。そして柔らかく、とろけていく。他にも甘露煮や小鉢、ご飯、お味噌汁がついて大満足。また「ひめます塩焼き定食」も美味。甘みと香ばしさが一体化した塩焼きのひめますもまた、格別です。他にも地域がら、南部そばや稲庭うどんなどの麺類も揃っています。

今期営業は11月4日までですが、11月中旬から1月は十和田湖がイルミネーションを行うため、17時~21時まで営業予定です。

とちの茶屋

住所青森県十和田市奥瀬十和田湖畔休屋16-106
電話0176-75-2231
営業時間11:00~16:00(15:45)
定休日無休(今期は11月4日まで)
11月中旬~1月は十和田湖イルミネーションのため17:00~21:00の定業予定

お店の詳細は、はんつ遠藤さんのブログでご紹介

最寄駅は七戸十和田駅。手打ちの“十一そば”をいただく

東北新幹線で青森方面へ向かうと、八戸駅の次が七戸十和田駅です(停車しない便もあり)。自然豊かな地ですが駅前には駐車場完備の「道の駅しちのへ」や、町役場周辺には七戸城址なども。

「そば茶房 といち」は創業以来10数年のそば店。洒落た一戸建てで、春先などには素敵な薔薇も見られるお庭も。店内も趣味のステンドグラスを活かした作りになっています。そば自体は店名のとおり七戸産のそば粉10割と小麦粉1割で打った“十一”タイプで、意外にもしっかりとした食感とのど越しが楽しめます。ツユもカツオ節や昆布などをたっぷりと使用していて、丸大豆醤油も用いているため深みが違います。

イチオシは「にしんそば」。青森では珍しいと思ったら「山形でにしんの一本煮」に出会い、美味しかったので、自分でも挑戦したのだとか。北海道から仕入れた身欠きにしんを1週間かけて炊き煮しているので、柔らかさも備わって美味。

お店は、特に平日は一人でなさっているので、11時~15時までで、しかも無くなり次第終了です。でも「道の駅」にて、そばも販売しているので、お土産に購入するのもGOOD。

そば茶房 といち

住所青森県上北郡七戸町上町野141-3
電話0176-62-6191
営業時間11:00~15:00(そばなくなり次第終了)
定休日火曜日
価格にしんそば 870円(税込)

お店の詳細は、はんつ遠藤さんのブログでご紹介

舌校長・畑中宏之氏監修の「司十和田バラ焼き大衆食堂」に

「十和田バラ焼きゼミナール(通称:バラゼミ)は、十和田バラ焼きをツールに、ふるさとに賑わいを取り戻すことを目的に、2008年に創立された市民ボランティア団体。2015年には「第10回B-1グランプリin十和田」も開催しました。そのゼミナールの舌校長(ぜっこうちょう)を務める畑中宏之さんが監修の「司(つかさ)十和田バラ焼き大衆食堂」をご訪問。

そもそもバラ焼きとは、標準的には牛バラ肉と大量のタマネギのみを、しょうゆベースの甘辛いタレで味をつけ、鉄板で焼く料理のこと(最近はバリエーションあり)。誕生は昭和20年代初頭で屋台が発祥。三沢市の軍からの払下げで安価で牛肉のバラやホルモンが入手でき、朝鮮半島ゆかりの方々がプルコギ的に味付けしたとか。

中でも十和田市は爆発的に人気を博し、今では約60軒で味わえるそう。こちらの焼き方は「タワー焼き」です。玉ねぎに色がついてきたら、バラ肉と一気に混ぜ、強火で水分が飛ぶまで、玉ねぎが茶色に色づくまで焼きしめて完成。最初に牛肉を鉄板に触れさせないので、美味しいバラ焼きが作れるそう。

他にも「金龍食堂のブタたん焼き」「十和田バラ焼き瓶醸酒 薔薇と酒の日々」など様々な地元名物、青森名物、地酒、アルコールなどがあり、ライブイベントも開催したりと楽しさ炸裂です。

司十和田バラ焼き大衆食堂

住所青森県十和田市稲生町15-41
電話080-6059-8015
営業時間11:00~14:00 17:30~22:30(22:00L.O)
定休日月曜日(祝日の場合は営業、翌日休み)
価格十和田バラ焼き 900円(写真は2人前1800円)(税込)
金龍食堂のブタたん焼き 1000円(税込)

お店の詳細は、はんつ遠藤さんのブログでご紹介

五代目が守る日本最古の南部せんべい店「川越せんべい店」

青森県2泊3日グルメの旅、いかがでしたでしょうか?今回も地元の名店からご当地料理まで幅広く堪能いただけたと思います。さて、今回も番外編です。

青森や岩手などで定番のお土産に“南部せんべい”があります。もともと明治初頭、廃藩置県で帰商政策をきっかけに武士が商売を始めた頃、初代の川越善吉氏が明治6年に創業したのが「川越せんべい店」。実は日本最古の南部せんべい店で、現在は五代目の川越将弘さんが代表です。

もっとオートメーション化しているのかと思いきや、実は手作りの良さがふんだん。空気をふんわり混ぜるよう手ごねをした生地を、南部最大級の石窯で焼き上げます。火加減を見ながら回転スピードを調節し、ゆっくりと150度を超える高熱で、焦げる寸前の一番美味しい瞬間を逃さず焼き上げるのは、まさに職人技。南部せんべい特有の“ショリショリ”とした食感が楽しめます。

初代善吉氏考案の「ごませんべい」、二代目覚次郎氏考案の「まめせんべい」、三代目幸次郎氏考案の「おつゆせんべい」、四代目陽一氏考案の「バターせんべい」など種類豊富ですが、さらに五代目は「福みみSENBE」などを考案し、新しいニーズも獲得。最近は「五代味くらべ」というパックも新発売(売切れのことあり)するなど、常に挑戦し続ける姿勢にも敬服します。

川越せんべい店

住所青森県上北郡おいらせ町下明堂30番11号
電話0178-52-2878
営業時間9:00~17:00
定休日日曜祝日
価格「初代善吉のごませんべい」、「二代目覚次郎のまめせんべい」、「三代目幸次郎のおつゆせんべい」など各400円(税込)
「五代味くらべ」800円(税込)(売切れの場合あり)

お店の詳細は、はんつ遠藤さんのブログでご紹介

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