こんにちは、はんつ遠藤です。僕はフードジャーナリストとして各地のさまざまなグルメを追求しています。そんな僕が、JALに乗って全国各地のさまざまな場所へと伺います。題して、JAL×はんつ遠藤コラボ企画!今回は福井編。福井県の越前市、福井市、坂井市に2泊3日で行ってきました。人口約77万人を有する福井県は、石川県&富山県と共に北陸3県に位置づけられ、日本海や若狭湾に面した地。小松空港から越前市も福井市も坂井市も車で1時間以内 と便利です。江戸時代は越前国と若狭国があり、北前船の運航で活況を呈したそう。近年のグルメは、ボルガライス、越前おろしそば、ソースカツ丼などのご当地グルメなどが人気。山や海がある利を活かして食材が豊富なため、素敵な飲食店も数多く存在しています。さて、今回も旅が始まります。
画像1: 福井でご当地グルメを堪能。はんつ遠藤さんが2泊3日グルメの旅へ
画像2: 福井でご当地グルメを堪能。はんつ遠藤さんが2泊3日グルメの旅へ

グルメの旅レポーター はんつ遠藤

テレビの番組レポートや雑誌記事の執筆、飲食店プロデュースなどを行うフードジャーナリスト。日本をはじめ世界20数カ国の料理を研究し、取材軒数は9,000軒を超える。

海を見ながら、築120年の再生古民家で上質なフレンチをいただく

江戸時代、大阪と北海道を結ぶ北前船で賑わっていた福井の三国湊。その北前船の船首であった小松家の築120年の建物が、bazik の空間デザイナーである滝澤雄樹氏と、地元福井で古民家再生の実績のある建築家・丸山晴之氏により、リノベーション。2016年にフランス料理店「LULL」としてグランドオープンしました。シェフは堀田剛氏(写真中央)。本場フランスで修行し、帰国後20代にしていくつものレストランで料理長を務めた実力派。本場フランスでは「ミシュランガイド」と双璧をなすレストラン格付本「ゴ・エ・ミヨ」があり、日本でも昨年、第2版の「東京・北陸・瀬戸内」が刊行されました。なんとそこに「LULL」も、いわゆる2つ星で掲載! 料理ですが、一例をご紹介(内容は日々変わるので、あくまで参考までに)。桜海老などをあしらった子羊のローストには、赤紫蘇の素揚げも合わせてありました。また、はまぐりは3時間ほど85度の蒸気にあててからソテー。ごぼうのソースも添えて。彩りも良く、子羊とはまぐりを一緒に味わっても一体感があるように仕上げている堀田シェフの力量に脱帽です。

LULL (ラル)
住所福井県坂井市三国町崎31-25
電話0776-97-8903
営業LUNCH11:30~13:30L.O.、AFTERNOON TEA 13:00~16:00L.O.(要予約)、DINNER17:30~20:30L.O.(要予約)
定休日木曜日、第2水曜日
料金LUNCH3,500円、5,000円、AFTERNOON TEA 3,800円、DINNER12,000円(予算に応じて変更可能)

お店の詳細は、はんつ遠藤さんのブログでご紹介

ヨーロッパでの修業から生まれたソースカツ丼

全国にはさまざまカツ丼がありますが、なかでも全国区の知名度を誇るのが、福井のソースカツ丼。その元祖が「ヨーロッパ軒」です。福井市や敦賀市など10数店舗ありますが、今回は片町通り沿いにある「ヨーロッパ軒総本店」へ。創業は1913年(大正2年)。初代の高畠増太郎氏がドイツ・ベルリンの日本人倶楽部で6年間の料理研究の留学を終えて帰国し、東京早稲田の鶴巻町で店を構えたのが最初です。名物は、ソースカツ丼の「カツ丼セット」。薄くスライスした上等のロース・モモ肉を目の細かな特製パン粉にまぶし、ラード・ヘッドでカラリと揚げたカツを、熱々のうちにウスターソースをベースに各種の香辛料を加えた秘伝のタレにつけ、熱いご飯にタレをまぶした上にのせたカツ丼。目の細やかな特製パン粉がいいですね!さらっとした歯触りが楽しめます。柔らかい肉質も、ほんのり甘味と酸味を感じるソースの風味も粋な味わい。もちろん洋食店なので、ほかのメニューもたくさん。ビーフカツレツ、ビーフステーキ、ハンバーグステーキなどのほか、創業100周年を記念して誕生したソースカツ丼の原点「シュニッツェル(ウィーン風ポークカツレツ)」もあります。

ヨーロッパ軒総本店 (よーろっぱけんそうほんてん)
住所福井県福井市順化1-7-4
電話0776-21-4681
営業11:00~20:00
定休日火曜日
料金名物ソースカツ丼 カツ丼セット1,080円

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一大やきとりチェーン「秋吉」は福井から始まった

福井には何度も取材&撮影に訪れていますが、必ずと言っていいほど僕が訪れるのが、こちら「やきとりの名門 秋吉 (あきよし)」です。福井はおろか東京や大阪など16都府県に110店舗を構える一大やきとりチェーンですが、やはり福井片町店は別格、本店的な位置づけです。それにしても、圧巻なのは焼き師さんと焼き台。特注の炭を用い、炎がドォーっと上がるスタイルにワクワクします。よく「やきとりでは火柱を立ててはいけない」と言われますが「秋吉」では関係なし!ファイヤー最高!! 800度にも達する炭火の炎で、おいしさをぎゅっと閉じ込めて焼き上げます。さて、メニューを拝見しましょう。さまざまやきとりなどがありますが、5本単位になっています。「純けい」は、廃鶏のメスの、皮とモモで構成されています。じゅわっと旨みが閉じ込められた、やや硬めの食感の肉質が、たまりません。「ねぎま」は、ムネとモモの両方が入っています。長ネギも細いタイプ。九州で専門に作って貰っているそう。ちなみに「秋吉」では、男性のお客さま「社長」、女性のお客様は「お嬢ちゃん」と呼ばれます。「秋吉」ワールドにハマればハマるほど、楽しくなっていきますよ!

やきとりの名門 秋吉 福井片町店
住所福井県福井市順化2-7-1
電話0776-21-3573
営業17:30~26:00(25:30L.O.)
定休日日曜日(月曜日が祝日の場合は営業、翌月曜日休み)
料金純けい5本340円、ねぎ間5本340円(いずれも税別)

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2000商品以上が揃う、福井駅前ハピリン2Fの観光物産館

さて、今回も番外編です。福井に来たのですから、福井のおみやげを購入して帰るのもいいですね。でも、どこに行けばいいのか?とお思いの皆さま大丈夫です。JR福井駅西口の目の前、徒歩1分のハピリンという商業施設の2階に、「福井市観光物産館 福福館」が2016年4月にオープン!商品アイテムは、なんと2,000点以上!特におすすめなのが、「しそ漬け福梅ぼし(徳さん梅)」。大きな梅ぼしのしそ漬けで、毎日食べても飽きの来ない味わいが魅力。また、「鯖のへしこ」は、福井県を代表する伝統食品。旨みのなかにも熟成された深い味わい。軽く焼いてお茶漬けにしたり、軽く水洗いをして薄くスライスをしてレモン汁をたっぷり絞って食べると最高の酒の肴に。さらに、「永平寺 幸家のごま豆腐」や「まいたけ屋さんがつくったまいたけのうま煮」、「越前田舎おろしそば 乾麺」、「三年子 花らっきょ」、「すずめ小鯛のささ漬 半樽」なども実に多彩な品揃え。今回の取材時には無かったですが、福井県産米「いちほまれ」が9月28日より登場予定なので、こちらも見逃せません!また、これらの好きな商品を詰め合わせにできる「福井詰め合わせセット」もあるので、ぜひ利用してください!

福井市観光物産館 福福館(ふくぶくかん)
住所福井県福井市中央1-2-1 ハピリン2F
電話0776-20-2929
営業10:00~22:00、福福茶屋は11:00~22:00(21:00L.O.)
定休日無休(ハピリンに準ずる)
料金しそ漬け福梅ぼし(徳さん梅)550円、鯖のへしこ 半身 980円、永平寺 幸家のごま豆腐550円、まいたけ屋さんがつくったまいたけのうま煮600円、越前田舎おろしそば 乾麺1人前300円、三年子 花らっきょ295円、すずめ小鯛のささ漬 半樽1,300円(いずれも税別)

お店の詳細は、はんつ遠藤さんのブログでご紹介

現在、国際線・国内線の各運航にあたっては新型コロナウイルス肺炎の影響で一部運休・減便・時間変更を行っております。最新の情報は以下をご確認ください。
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新型コロナウイルス感染拡大に伴う対応について、編集部からのお知らせ
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