こんにちは、はんつ遠藤です。僕はフードジャーナリストとして各地のさまざまなグルメを追求しています。そんな僕が、JALに乗って全国各地のさまざまな場所へと伺います。題して、JAL×はんつ遠藤コラボ企画!今回は福井編。福井県の越前市、福井市、坂井市に2泊3日で行ってきました。人口約77万人を有する福井県は、石川県&富山県と共に北陸3県に位置づけられ、日本海や若狭湾に面した地。小松空港から越前市も福井市も坂井市も車で1時間以内 と便利です。江戸時代は越前国と若狭国があり、北前船の運航で活況を呈したそう。近年のグルメは、ボルガライス、越前おろしそば、ソースカツ丼などのご当地グルメなどが人気。山や海がある利を活かして食材が豊富なため、素敵な飲食店も数多く存在しています。さて、今回も旅が始まります。
画像1: 福井でご当地グルメを堪能。はんつ遠藤さんが2泊3日グルメの旅へ
画像2: 福井でご当地グルメを堪能。はんつ遠藤さんが2泊3日グルメの旅へ

グルメの旅レポーター はんつ遠藤

テレビの番組レポートや雑誌記事の執筆、飲食店プロデュースなどを行うフードジャーナリスト。日本をはじめ世界20数カ国の料理を研究し、取材軒数は9,000軒を超える。

構成要素が鶏、水、醤油のみで芳醇な無添加ラーメン

「めん屋さる」は、2016年10月にオープン。店主の永平真智さんは、イタリア料理などで10年の経験を積み、ラーメン店を始めました。最初から化学調味料を使用しない一杯を提供していましたが、金沢の「そらみち」、神奈川の「69’n ROLL ONE」(現在は兵庫「ロックンビリー S1」)などの影響を受けて味をガラリと変えて現在に至ります。「しょうゆ」は、薩摩地鶏をふんだんに使用したスープに、全国各地の醤油をブレンドして作る醤油だれ。構成要素が鶏、水、醤油のみで、清湯系なのに、重厚な深みを感じます。もちろん無添加。醤油感の強さもいいですが、鶏テイストが沸き立っています。器は有田焼で、冷めにくさも追求。麺もしなやかな細めのストレートタイプ。石川製麺に特注で、春よ恋、きたほなみをブレンドした「そらみちスペシャル」麺。しっとりとしたチャーシューもGOOD。穂先メンマも福井では珍しいです。ちなみに「特製にぼし」は、数種類の煮干しをふんだんに使用した一杯です。低温調理チャーシューなどにも「ラーメンの今」を感じます。

めん屋さる
住所福井県福井市渕4-207
電話0776-34-5436
営業11:00~14:00 17:00~20:00(スープなくなり次第終了)
定休日火曜日、水曜日
料金しょうゆ800円、特製にぼし1,080円

お店の詳細は、はんつ遠藤さんのブログでご紹介

定置網元直営の、市場内にある海鮮食堂

福井市中央卸売市場の一画にあるのが「ふくい鮮いちば」。こちらは市場関係者のみならず一般の人たちも利用でき、飲食店や鮮魚店、青果店、惣菜店などが軒を連ねています。そのなかに割烹のような外観を有した「群青」が。こちらは新鮮な海産物をウリにした飲食店。実はこちら、福井県内の鷹巣で定置網の運営及び福井中央卸売市場の買参権を持ち、県内外の百貨店などに食品全般の卸売をなさる株式会社ケンスイの直営。なので、海産物の鮮度は、文句なし!目移りするほどたくさんの定食メニューがありますが、今回は「特上海鮮丼定食」をご紹介。水揚げによって内容は変わりますが、今日はマイカ(鷹巣)、サワラ(河野)、マダイ(糠)、ハマチ(鷹巣)が福井で採れた鮮魚。そのほか、インドネシア沖から届いたキハダマグロや北海道のウニ、イクラ。けっこう厚切りで、このおいしさで、ウニ、イクラも入って、特上なのに1,300円はお値打ち!!! しかも3種のおばんざいも添えられています。ほかにも、「御刺身定食」や「かじきカツ丼定食」など気になるメニューがたくさんありました!

群青 (ぐんじょう)
住所福井県福井市大和田1-101 福井市中央卸売市場 関連商品売場棟 ふくい鮮いちば
電話0776-54-5335
営業9:30~14:30(14:00L.O.)
定休日日曜日、祝日(そのほか 、市場の休日に準ずる)
料金特上海鮮丼定食1,300円

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料亭直営ならではの、カジュアル系な現代和食料理店

創業明治23年。建物が国指定有形文化財に指定される「開化亭」は、まさに福井を代表する割烹。その敷地内にある草庵が「開化亭sou-an」です。建物は世界的な建築家の隈研吾氏の設計。まさに和と現代の融合的な空間が見事です。料理は「現代和食」という位置づけ。昼食は華やかな小鉢9品をはじめとしたコースで、不易2.800円、流行3,500円、古今4,200円など。夕食は本格懐石料理フルコースで、佐久良6,800円、濱町8,500円、草庵10,000円など(いずれも税別)。料理は二十四節気ごとに変えていくのみならず、その日の食材で日々変わっていくそう。たとえば、「若狭ぐじの鱗焼き」は、福井の若狭湾で採れる甘鯛で、昔から和の最高級食材のひとつと言われている若狭ぐじ。それを鱗(うろこ)をつけたまま焼き上げる「若狭焼き」という手法で仕上げた一品。実は単に焼き上げるのではなく、酒、だし、みりん、うすくち醤油に漬け込んだものに、油をかけて鱗焼きにしたもの。漬け込むことで一定の旨みを保ちつつ、油により皮をパリパリに仕上げています。ちなみにヒレが立っているのは、油をかけた時に鮮度が良いからだそう。添え物で彩り豊かに仕上げるところにも、一流の腕が見えます。

開花亭sou-an (かいかてい そうあん)
住所福井県福井市中央3-9-21
電話0776-50-1070
営業11:30~14:00(13:30L.O.) 、17:30~22:00(コース20:30L.O.)
定休日日曜日、祝日
料金不易2.800円、流行3,500円、古今4,200円、本格懐石料理フルコースで、佐久良6,800円、濱町8,500円、草庵10,000円

お店の詳細は、はんつ遠藤さんのブログでご紹介

現在、国際線・国内線の各運航にあたっては新型コロナウイルス肺炎の影響で一部運休・減便・時間変更を行っております。最新の情報は以下をご確認ください。
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新型コロナウイルス感染拡大に伴う対応について、編集部からのお知らせ
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