離陸の瞬間の胸の高鳴り、機窓から望む雄大な景色。空の旅ならではの魅力は、何度味わっても飽きることがありません。特に南の島に向かう旅は格別。日本国内には奄美群島をはじめ、世界有数の美しさを誇る離島がいくつもありますが、眼下に広がるマリンブルーの絶景は、飛行機で訪れないと見ることのできない貴重な光景です。
画像1: (撮影:英亭或 巡)

(撮影:英亭或 巡)

画像1: プロペラ機で南の島を空中散歩。ジャルパックの「跳び飛びの旅」で“空の旅”がもっと好きになる

そんな特別な風景を一挙に体験できるのが、「ホッピング」という旅のスタイル。そして、このホッピングを取り入れたジャルパックの「跳び飛びの旅 小型プロペラ機でホッピング」ツアーは、飛行機と南の島を愛する人なら間違いなく夢中になれる旅です。地上をゆっくりとまわる一般の離島観光スタイルとは違い、「空の旅」そのものを満喫するこのツアー。乗るだけでもレアなプロペラ機や、変化に富む島々の美しい風景など、知る人ぞ知るその魅力を、ツアーをプロデュースするジャルパック担当者の声とともにご紹介します。

飛行機に乗ること自体を楽しむ、変わり種ツアーとして2007年に誕生

「跳び飛びの旅 小型プロペラ機でホッピング」ツアーは、奄美群島をはじめとした南西諸島上空を舞台に、島から島へと飛行機を乗り継ぎ、フライト自体をメインで楽しむ旅。2~3日間に8~14回のフライトを組み込んだ4コースがあります。

画像2: (撮影:英亭或 巡)

(撮影:英亭或 巡)

2007年から開催されているツアーですが、毎年趣向を凝らしたプログラムで、リピーターも多いのだそう。

「ひたすら飛行機を乗り継ぐツアーで慌ただしい行程ではありますが、帰着時にはこの上ない達成感を味わえます」

こう語るのが、ジャルパック国内企画商品第2事業部・橘内早紀です。

橘内「ジャルパックではこれまでも、奄美群島や沖縄の離島の魅力を満喫できる観光ツアーをおすすめしておりますが、『下界の景色がきれいな離島フライトを集中的に楽しんでみたい』、『飽きることなく何度も飛行機に乗ってみたい』と考える方のため、飛行機に乗ること自体を楽しめる変わり種ツアーとして2007年に誕生しました」

当初の社内会議では、その斬新さに驚きの声があがったといいますが、今では10年以上愛されるツアーとなりました。

画像3: (撮影:英亭或 巡)

(撮影:英亭或 巡)

コースによってフライト回数が異なり、立ち寄る島もさまざま。とにかく飛びたい、たくさんの島を訪れたい方には2日間で14フライトのコース、ゆったりと楽しみたい方には3日間で10フライトのコースなど、好みの行程や行きたい離島にあわせて選ぶことができます。

ホッピング初心者の方には、2日間で8フライトのコースがおすすめです。宿泊地は屋久島と種子島から選ぶことができ、ラストには航空ファンのあいだで“但馬タッチ”と呼ばれている、ちょっとめずらしい寄り道体験も。

橘内「但馬タッチとは、伊丹空港から但馬空港へ飛び、乗ってきた飛行機にまた乗りすぐに伊丹空港に帰ることです。但馬でのインターバルはわずか30分。実はお客さま方がSNS上で使っているフレーズなのです。おもしろいなと思い“公式”でも取り入れてみました」

画像4: (撮影:英亭或 巡)

(撮影:英亭或 巡)

離島間で活躍するプロペラ機。ジェット機では体験できないその魅力とは

本ツアーで大活躍するのが、普段あまりお目にかかれないプロペラ機。その特色を知れば、旅をもっと楽しめます。

プロペラ機は、プロペラの回転によって空気を後ろに押し出すことで推進力を生みだし、ジェット機よりも短い滑走距離で飛び立つことができます。ゆえに、規模の小さな離島の空港間を旅するには、プロペラ機が不可欠なのです。また、燃費がよくコスト面でも優秀なプロペラ機は、近距離・多頻度運航を得意としています。まるで乗合バスのようにこまめな運航スケジュールを実現でき、島に暮らす人々の生活の足や物流の要にもなっています。

「跳び飛びの旅」ではJALグループに所属する3種類の機体が活躍。奄美群島の離島間や西日本を結ぶ日本エアコミューター(JAC)の「ATR42」と「ATR72」、沖縄の離島を結ぶ琉球エアコミューター(RAC)の「Q400CC」です。

プロペラ機に乗り込む際は、機体の近くまで歩いていき、その足で直接タラップを登ります。これから自分たちを乗せて空を飛ぶ機体に大接近できるのは、旅への期待が膨らむ体験。

「まるで身体が機体と同化するような高揚感です」と橘内が語るように、フルパワーで回転するプロペラ音を聞きながらの離陸シーンには興奮もひとしおです。

画像5: (撮影:英亭或 巡)

(撮影:英亭或 巡)

ジェット機と比べると揺れやすいものの、乗り心地や安全面に変わりはありません。ATR42、ATR72では革張りのシートでリラックスして、Q400CCでは約90cmの座席幅でのびのびと、快適なフライトの時間を過ごすことができます。

画像: ATR42の機内

ATR42の機内

それぞれ定員は50~70人程度とコンパクトな造りですが、機窓からの風景はジェット機に負けない迫力。というのも、プロペラ機はジェット機の半分から3分の1程度の低空を飛ぶため、よりダイナミックな景色を感じることができるのです。また、翼が機体の上部にある「高翼機」であるため、窓からの視界を遮らないのもプロペラ機ならでは。眼下に広がる景色を楽しむにはもってこいの飛行機といえます。空からの光を受け、きらきらと輝く南の島の風景との相性もばっちりです。

空からしか見られない、離島のダイナミックな絶景を楽しもう

離島の美しい風景を空から存分に楽しめるプロペラ機ですが、ツアーを知り尽くすスタッフも感動する、おすすめの風景はどんなものでしょうか。

橘内「与論空港への着陸シーンです。天気がいい日は与論空港への着陸の際、美しい海の色が反射して機内がヨロンブルーに染まります。ほんの一瞬の出来事なのですが、とてもきれいですよ」

画像: 与論島(ⓒK.P.V.B)

与論島(ⓒK.P.V.B)

また、奄美大島の北西に位置する「宝島」を見られると幸運が訪れるというお話も。雲に隠れやすい小さな島で、上空から見るとハートの形でとてもかわいいのだそう。奄美大島以南の空港を発着する際は、ぜひ注目したいポイントです。

ATR42から見下ろす奄美大島(撮影:英亭或 巡)

橘内は「季節や時間の変化で海や空の色を刻一刻と遷移させていく機窓風景は、一日一刻たりとも同じではなく、興味が尽きません」といいます。プロペラ機だからこそ体験できる絶景の数々は、不思議とまたこの旅に出かけたくなる理由のひとつといえそうです。

フレンドリーであたたかな、“手の届くエアライン”

まるで各駅停車の旅のような本ツアーを語るうえで、フライトの数だけ訪れる“ローカル空港”の魅力も外せません。のどかな雰囲気もさることながら、特に心動かされるのは人のあたたかさ。

橘内「コロナ前のエピソードになりますが、特に春は卒業や転勤で島を出ていく人が多く、島の空港には見送りの人が大勢集まります。島言葉で書かれた大きなメッセージ横断幕が掲げられて、時には和太鼓が鳴り響くなどとても盛大に旅立つ人を見送ります。こういった場面に島ならではのぬくもりを感じます」

離島の生活に根ざしたフレンドリーな雰囲気は、都市部の空港ではなかなか味わえません。

画像: フレンドリーであたたかな、“手の届くエアライン”
画像6: (撮影:英亭或 巡)

(撮影:英亭或 巡)

また前述の通り、プロペラ機に搭乗する際は機体のそばまで歩いて向かうので、滑走路で働くスタッフの姿を間近に見られるのもローカル空港ならでは。心のこもったスタッフのお見送りシーンは、何度体験してもほっとなごみます。空港をぐっと身近に感じられるひとときに、空の旅がもっと好きになりそうです。

画像7: (撮影:英亭或 巡)

(撮影:英亭或 巡)

“空の旅”そのものの魅力を改めて実感

一見すると変わり種ツアーの「跳び飛びの旅」ですが、飛行機は単なる移動手段ではなく、フライトそのものにも旅のときめきが満載であることを改めて実感させてくれます。海と空がますます生き生きと美しくなるこれからの季節、ローカル感豊かな離島の空気と共に、プロペラ機で空中散歩を楽しんではいかがでしょうか。飽きることのないその魅力に、何度でも参加したい旅になることでしょう。

画像: “空の旅”そのものの魅力を改めて実感

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画像3: プロペラ機で南の島を空中散歩。ジャルパックの「跳び飛びの旅」で“空の旅”がもっと好きになる

跳び飛びの旅 小型プロペラ機でホッピング 2・3日間

飛行機と空と旅を、こよなく愛する皆さまへ。南の島の美しい機窓風景とともに、プロペラ機で空中散歩を楽しみましょう。

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