西村 愛
2004年からスタートしたブログ「じぶん日記」管理者。47都道府県を踏破し、地域の文化や歴史が大好きなライター。
島根「地理・地名・地図」の謎 (実業之日本社)、わたしのまちが「日本一」事典 (PHP研究所)、ねこねこ日本史でわかる都道府県(実業之日本社)を執筆。 サントリーグルメガイド公式ブロガー、Retty公式トップユーザー、エキサイト公式プラチナブロガー。
JALセレブレーションエクスプレスで福岡空港、電車で今人気のエリア「糸島」へ。
今回の旅は、羽田空港からの朝便で福岡空港へ!搭乗した飛行機の機体にミッキーマウスが描かれていましたが、これは東京ディズニーリゾート®35周年を記念した「JALセレブレーションエクスプレス」だったようです。降り際に記念の搭乗証明書をいただきました。
なんだか幸先良いスタート。福岡空港は市内中心部まで10分ほどと、国内でも使いやすい空港の一つ。ここから目指す糸島までは電車乗り入れなどのおかげで1本です!
糸島に到着。自転車に乗って朝ごはん「ベーカリー&カフェtubasa」。
筑前前原駅へ到着したらこの日のお宿「前原宿ことのは」で自転車をレンタル。駅前の糸島市観光協会でも借りることができます(予約も可能です)。電動自転車ではなかったけれど、糸島はほぼ平坦な道ばかりで問題なく漕ぐことができました。
朝ごはんに立ち寄ったのは、駅から十数分の「ベーカリー&カフェtubasa」。この場所にオープンしてまだ1年という新しいお店。オーソドックスなメニューを提供することにこだわり、老若男女に買ってもらえる親しみのあるパンを作っているということでした。
丁寧に入れられたコーヒーもおいしく、静かな店内でほっこりとした時間を過ごせました。
目指すは二見が浦!途中のお店も見逃せない「いとしま応援プラザ」「ハニー珈琲」。
さて、自転車で走り出したのは良いものの、炎天下。日陰を見つけるのが難しい…。日差しがじりじり照り付けるアスファルトの上を、海に向かってひた走ります。
途中休憩とばかりに飛び込んだのは「いとしま応援プラザ」。糸島はクラフトや工芸作家が多く集まる場所。各地から移住者がアトリエを構え、拠点としています。ここではそれらプロの作家の作品80人分を一度に見ることができます。創作物だけでなくお土産にもなる天然塩や手作り醤油なども揃っており、立ち寄らない手はありません。
さらに走ったところでまた休憩(笑)。汗が止まらないので冷たいものを求めて「ハニー珈琲」へ。ここでは糸島産イチゴをごろごろ使ったジュースでしっかり体を冷やしました。
コーヒーショップに併設されているのはサーフショップ。カフェ使いだけでなく雑貨も買うことができますよ。
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