こんにちは、はんつ遠藤です。僕はフードジャーナリストとして各地のさまざまなグルメを追求しています。そんな僕が、JALに乗って全国各地へとうかがいます。題して、JAL×はんつ遠藤コラボ企画!今回は兵庫・豊岡編。兵庫県の豊岡市に2泊3日で行ってきました。豊岡市は兵庫県の北部に位置し、2007年(平成15年)に城崎町、竹野町、日高町、出石町、但東町も合併したこともあって、県内で面積が一番大きい市です。日本最後のコウノトリ生息地という事から、空港名も今は“コウノトリ但馬空港”に。市内には志賀直哉の小説でも有名な城崎温泉や、出石そばなどでも知られる出石、日本の渚百選にも選定されている竹野浜などもあり、まさに風光明媚な地。さて、今回も旅が始まります。
画像1: 兵庫県豊岡市の人気グルメ厳選10店。はんつ遠藤さんが2泊3日グルメの旅へ

グルメの旅レポーター はんつ遠藤

テレビの番組レポートや雑誌記事の執筆、飲食店プロデュースなどを行うフードジャーナリスト。日本をはじめ世界20数カ国の料理を研究し、取材軒数は9,000軒を超える。

江原駅至近のアットホームなラーメン店 ラーメン梟

豊岡市は城崎町のほかにも、風光明媚な地が多く存在します。そのひとつが日高町。2005年に合併する前は城崎郡日高町。一大観光地として名高い神鍋高原を有する町でした。その玄関口とも言えるJR山陰本線江原駅至近にあるのが、「梟(ふくろう)」。ご主人の小林秀明さんは、もともとこちらで精肉店をなさっていましたが、2006年にラーメン店を立ち上げたのだとか。メニューを拝見すると、ラーメンは「しょう油」「塩」「超さっぱり和風」の3種類。「チャーシュー丼」も人気という事なので、両方のセットにすると100円引きというので、「しょう油ラーメン+チャーシュー丼」のセットをいただきました!おお、シンプルながら深みのある醤油スープです。とんこつベースで、一番出汁を取るように贅沢に清湯スープを作っているそう。「チャーシュー丼」も美味!!精肉店を営んでいただけあって、やっぱりチャーシューのレベルが違いますね。優しい醤油だれの味わいもあり、ご飯もおいしくてどんどんイケちゃいます!!「超さっぱり和風ラーメン」は、カツオと昆布などで採った魚介系スープで、まさに超さっぱりですが、シンプルイズベスト的な優しい味わいが素敵です。さらに「ぎょうざ」も自慢の一品。豚ミンチ、ニラ、キャベツで構成された自家製ぎょうざは、バランスの良い風味と、食べやすい大きさで、ラーメンなどとの相性も抜群です。

ラーメン梟 (ふくろう)
住所兵庫県豊岡市日高町日置22-14
電話0796-42-2983
営業11:30~14:00、17:30~21:00 (日祝~20:00)
定休日水曜日
料金しょう油ラーメン800円、チャーシュー丼350円(ラーメンとチャーシュー丼のセットは100円引き)、超あっさり和風ラーメン800円、ぎょうざ350円

お店の詳細は、はんつ遠藤さんのブログでご紹介

フレンチとイタリアンが融合した豊岡駅近くのレストラン EAT

JR山陰本線豊岡駅の西口より徒歩約3分。2018年6月に「EAT Food&coffee+Wine」はオープンしました。店舗を切り盛りするのは、西浦優史さんと谷口忠広さん。両者とも豊岡の出身。西浦さんがフレンチ、谷口さんがイタリアンという2人の経験を活かした料理は、さらに手間を加えることで、より「料理」としての質を高めた一品。しかも「食材の端から端までを使用する」「特に地域のものを使用する」というこだわりで、真剣に料理に向き合っています。そんな思いが詰まった「旬の鮮魚のプライパン焼き 魚介の濃厚なスープ仕立て」をいただきました。今日の旬の鮮魚は、スズキです。オイルはFrantoio del Grevepesa。グレーベペーサ協同搾油所のEXバージンオリーブオイル キャンティ・クラッスィコ D.O.P.。そこに魚介の濃厚なスープですが、これはフランスのブイヤベースの起源とも言われるイタリア・ナポリの「ズッパ・ディ・ペッシェ」という定番料理がベースに。今の時期は松葉ガニが旬の時期ゆえに、知り合いの温泉旅館などから仕入れた松葉ガニの殻、そして有頭エビも加えて濃厚スープを作成しています。なにぶんオープンしてまだ半年ちょっとなので、いろんな形態を模索しつつの毎日だとか。今後もますます目が離せない「EAT」です!

EAT Food&coffee+Wine (イート)
住所兵庫県豊岡市正法寺672-1
電話0796-23-1103
営業8:00~18:00 (になる予定)
定休日2月から不定休 (予定)
料金旬の鮮魚のフライパン焼き 魚介の濃厚なスープ仕立て1,450円

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豊岡のご当地グルメ「出石そば」は必食 蕎麦 一鶴

豊岡のご当地グルメの筆頭が出石のそば。歴史は古く、宝永3年(1706年)に出石藩主の松平氏と信州上田藩の仙石氏がお国替えとなり、その際、仙石氏と供に来たそば職人の技法が、当時地元にあったそば打ちの技術と融合して誕生したと言われています。現在、出石には約50軒のそば店があります。その中から「一鶴(いっかく)」を訪れました。ご主人は川見啓介さん。地元のそば店で研鑽を積んで独立して、もう約20年。一番のオススメは「白の十割そば」(要予約)。北海道は幌加内の玄そばを丸抜きし、中心部分のそば粉十割で、水捏ねしたあとに、伸ばして手打ち。そば本来の味と香りが楽しめます。また、「黒の太打田舎そば」(数量限定)は、太打ちの田舎そばタイプで、挽きぐるみのそば粉を用いているため、そばの風味がより際立っています。さらに、「鶴見そば」と銘打たれた皿そばも。幕末の頃に屋台で出す時に持ち運びが便利な手塩皿(てしょうざら)にそばを盛って提供したことから割り子そばスタイルになったとか。その後、出石焼きが始まって、白地の小皿に盛る様式が確立されたそう。「一鶴」でも出石焼きの小皿を使用。5種類の薬味でそれぞれ味わうという言い方をすることもありますが、こちらでは、まずそば猪口に山芋と卵黄、ツユを半分程度入れ、よく溶いた後にそばをつけたり、薬味とともに味わうのがオススメだとか。

蕎麦 一鶴 (いっかく)
住所兵庫県豊岡市出石町福住字上清水191-1
電話0796-52-6655
営業10:30~夕方 (売り切れ次第終了)
料金白の十割そば (要予約)1,100円、黒の太打田舎そば(あるとき)900円、鶴見そば(皿そば)1人前5皿850円、追加1皿140円

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城崎温泉のお土産におすすめ。地元の方も通うフードセレクトショップ quallity market wada-ya

さて、今回も番外編です。城崎温泉街、駅から駅通りを北へとテクテクと歩き、地蔵湯橋のちょっと手前の右側にあるのが「quallity market wada-ya」。オープンタイプの敷地にはさまざまな野菜が所狭しと並んでいるため八百屋さん?と思うかもしれませんが、いえいえ、店内にはもうさまざまな食材、商品が。現在の社長さんは4代目の和田一文さん。もともとはお豆腐やさんだったそうでが、6年前に地産地消的なセレクトフードショップ、ローカルフードショップに業態変更。地元の食材などを徹底的に集め、販売なさっています。その数、数千種類!パッと拝見しただけでもパン、鮮魚、練り物、お惣菜、お米、ドレッシング、醤油、酢、こんにゃく、お菓子、クッキーそのほかいろいろ。しかも殆どが買い取りなんだとか!!そんな中、今回のお土産は、非常に悩んだあげく、地元の野菜にしました!!その時々で旬の野菜は変わっていきますが、今回伺った時には、赤大根や黒大根、京くれない(にんじん)、かぶ、岩津ねぎ、獅子柚子(鬼柚子)など、もう本当にたくさんあって、これまた超目移り。地元に根付いた食品系セレクトショップって素敵です!

quallity market wada-ya (わだや)
住所兵庫県豊岡市城崎町湯島206
電話0796-32-2661
営業9:30~18:30
定休日水曜日
料金地元野菜など 時価

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※2019年10月10日に一部内容を更新しました。

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