こんにちは、はんつ遠藤です。僕はフードジャーナリストとして各地のさまざまなグルメを追求しています。そんな僕が、JALに乗って全国各地へとうかがいます。題して、JAL×はんつ遠藤コラボ企画!今回は兵庫・豊岡編。兵庫県の豊岡市に2泊3日で行ってきました。豊岡市は兵庫県の北部に位置し、2007年(平成15年)に城崎町、竹野町、日高町、出石町、但東町も合併したこともあって、県内で面積が一番大きい市です。日本最後のコウノトリ生息地という事から、空港名も今は“コウノトリ但馬空港”に。市内には志賀直哉の小説でも有名な城崎温泉や、出石そばなどでも知られる出石、日本の渚百選にも選定されている竹野浜などもあり、まさに風光明媚な地。さて、今回も旅が始まります。
画像1: 兵庫県豊岡市の人気グルメ厳選10店。はんつ遠藤さんが2泊3日グルメの旅へ

グルメの旅レポーター はんつ遠藤

テレビの番組レポートや雑誌記事の執筆、飲食店プロデュースなどを行うフードジャーナリスト。日本をはじめ世界20数カ国の料理を研究し、取材軒数は9,000軒を超える。

壁一面の日本画とともに味わうモーニング UTSUROI TSUCHIYA ANNEX

1970年に建てられた旧消防署が移転するにあたり、その賑わいや景観に貢献する施設を作るため、公募型プロポーザルが市として初めて行われました。そして審査の結果、最優秀賞に選ばれて誕生したのが「UTSUROI TSUCHIYA ANNEX」です。2018年10月1日グランドオープン。設計したのは建築家で近畿大学建築学部准教授の垣田博之氏です。こちらのお店を主に切り盛りなさっているのは「つちや旅館」の4代目、山田一輝さん。店内に一歩入れば、素晴らしき風景画が。これらはすべて山田さんの叔父である日本画家の山田毅氏の作品です。1階のカフェは8時~17時までの営業。8:00~10:30まではモーニングをなさっています。人気の「井出養蜂のはちみつバタートースト」は、ワンプレート型で、まず目に飛び込んできたのはパン。山田さんはパンソムリエの資格も有しているため、特にこだわりがあります。豊岡のパン屋さんと共同開発して特注で作って貰っているそう。そこに「井出養蜂」のはちみつ。そして野菜は神鍋高原の農家さんから。さらに但馬地鶏の玉子(ゆでたまご)。ヨーグルトもついています。彩りも豊かでおいしくて、朝から幸せな時を楽しめるお店です。

UTSUROI TSUCHIYA ANNEX
住所兵庫県豊岡市城崎町湯島573
電話0796-32-2045
営業8:00~17:00
定休日木曜日
料金モーニング(井出養蜂のはちみつバタートースト)ドリンク付き900円

お店の詳細は、はんつ遠藤さんのブログでご紹介

最高級但馬牛「但馬玄」が食べられる城崎温泉唯一の専門店 いろりDining MIKUNI

「いろりDining MIKUNI」は、城崎温泉唯一の但馬牛専門店です。しかも上質な和牛として知られる但馬牛の中でも最高級の「但馬玄(たじまぐろ)」のみ使用。但馬玄とは、フランスのスローフード協会に唯一認められた牛肉。オーガニック飼料を用い、一般的な但馬牛より半年長い、34カ月以上育てた牛で、数々の共進会でチャンピオン牛を出す香美町村岡の「上田畜産」から月7~8頭しか出荷されない厳選された但馬玄を半頭買いしています。今回は“シェフオススメ”と書かれた「但馬牛の食べ比べセット」をいただきました。まずは、もものローストビーフ。上質な但馬玄の旨みがぎゅっと詰まったローストビーフは、噛みしめるほどに優しく旨みが染みてきます。つぎに、「日替わりの希少部位」。今回はカイノミ。バラの中でもヒレ(ヘレ)に近い部位で、ヒレのような赤身のおいしさと、脂のバランスがとても良い上質な味わい。「但馬玄はマグロのように脂があっさりで旨みが強い」という表現がまさに頷けます。さらに、「但馬牛ステーキ御膳」。ロース、ヘレ、シャトーブリアンとありますが、写真はロースステーキ100g。黒毛和牛の脂は約25度から溶け出すのに対し、但馬玄は約12度という低い温度で溶け出すそう。しかも通常の但馬牛より半年以上長く肥育し、生きたまま肉を熟成させる成体熟成のため、旨さに深みが加わっています!凄すぎる!

いろりDining MIKUNI (ミクニ)
住所兵庫県豊岡市城崎町湯島219 小宿「縁」2F
電話0796-32-4870(小宿「縁」)
営業11:30~14:30 (14:00L.O.)、18:00~21:00 (20:30L.O.)
定休日水曜日
料金但馬牛食べ比べセット(ご飯、味噌汁付き)3,800円、但馬牛ステーキ御膳 ロースステーキ150g(先付、サラダ、ご飯、味噌汁付き)8,300円

お店の詳細は、はんつ遠藤さんのブログでご紹介

城崎温泉で寿司を食べるならここ。リーズナブルでうれしい創業17年の老舗 をり鶴

城崎温泉で、お寿司といえば「をり鶴」。外観からして洗練&洒落た雰囲気なので新しいかと思われるかもしれませんが、いえいえ、創業は昭和17年(1942年)。この11月に改装を終えて、新規開店したばかりなのです。三代目の谷山正利さんは、東京・銀座の名店「久兵衛」などで修業を積んで、実家に戻った実力派。箸置きも折り鶴になっていたりと、粋な演出です。さて、まずは「付出し」。3種類と5種類があるそうで、今回は5種類(常連さん向け)のほう。料理内容は都度変わります。今日は、スケソウダラの子と牡蠣の山椒炊き、タラ白子ポン酢、あん肝、かぶとナマコ、セコガニの内子。「上にぎり 赤出し付き」は、新鮮な地魚を使用した「をり鶴」自慢の一品。津居山漁港から直接仕入れたネタは鮮度抜群です。さすが、谷山さん。東京の名店などで修業を積んだだけあって、小ぶりというか粋な大きさ。東京の「鮨 さいとう」や、大阪の「原正」などもそうですが、小ぶりで、口の中でスッと消えていくような、ネタと酢飯が優しい一体感のある握り方が素敵です。と共に、やはり地元の鮮魚の良さも。しかもリーズナブル。上にぎり、なんと3,700円です!

をり鶴 (をりづる)
住所兵庫県豊岡市城崎町湯島396
電話0796-32-2203
営業11:00~14:00 (13:30L.O) 、17:00~21:30 (20:30入店まで)
定休日火曜日
料金付出し(5種類)1,000円(税別)、上にぎり(赤出し付き)3,700円(税別)

お店の詳細は、はんつ遠藤さんのブログでご紹介

■兵庫の関連記事

※2019年10月10日に一部内容を更新しました。

現在、国際線・国内線の各運航にあたっては新型コロナウイルス肺炎の影響で一部運休・減便・時間変更を行っております。最新の情報は以下をご確認ください。
https://www.jal.co.jp/jp/ja/info/2020/other/200228/

新型コロナウイルス感染拡大に伴う対応について、編集部からのお知らせ
https://ontrip.jal.co.jp/notify

掲載の内容は記事公開時点のもので、変更される場合があります。

Recommend

This article is a sponsored article by
''.