画像1: 日本三景「松島」の奥にあるもの ‐宮城県東松島市‐

東松島市役所 高橋・峰

こんにちは!JALから東松島市役所に出向している高橋と峰です。
皆さま、「奥松島」と呼ばれる場所をご存じでしょうか。
名前から想像できるように、日本三景の一つである「松島」の東に位置し、松島湾の入り口に浮かぶ宮戸島と太平洋に臨む野蒜(のびる)海岸一帯を指しており、景観や海の幸に関しては松島に勝るとも劣らない観光名所です。

今回は、穏やかな内海と荒々しい海岸美に恵まれ、四季を通じてのレクリエーションに最適な東松島市の「奥松島」の魅力を紹介したいと思います。

画像2: 日本三景「松島」の奥にあるもの ‐宮城県東松島市‐

まずは松島 四大観の一つで、「壮観」の異名を持つ「大高森」です。
松島の形状を箱庭のように見られることから「壮観」といわれています。
大高森は、松島の対岸にある宮戸島のほぼ中央に位置する高峰で、山頂までの道のりは片道15~20分程。
100m程の山で気軽に登ることができます。
山頂からは360度の大展望が圧巻で、まさに「壮観」の名にふさわしい景色を見せてくれます。

画像3: 日本三景「松島」の奥にあるもの ‐宮城県東松島市‐
画像4: 日本三景「松島」の奥にあるもの ‐宮城県東松島市‐

【お問合せ先】大高森

住所宮城県東松島市宮戸大高森
アクセスJR仙石線「野蒜駅」より車もしくはタクシーで約10分

山登りの次は、次は少し穏やかな場所、「奥松島クラブハウス」をご紹介します。
「地域に賑わいを生み出す、地域に明かりを灯す」施設として、2021年3月31日にオープンしました。
400本のもみじ回廊、100本の桜並木、これらをライトアップした心を癒せる庭園と、東松島市で水揚げされたばかりの魚介類や、農家から直接取り寄せた野菜を炭火焼きでいただける食事処などを併設し、さらには盆栽も楽しむことができます。
きっと癒しと和みの空間を与えてくれること間違いなしです。

画像5: 日本三景「松島」の奥にあるもの ‐宮城県東松島市‐
画像6: 日本三景「松島」の奥にあるもの ‐宮城県東松島市‐
画像7: 日本三景「松島」の奥にあるもの ‐宮城県東松島市‐
画像8: 日本三景「松島」の奥にあるもの ‐宮城県東松島市‐

【お問合せ先】奥松島クラブハウス

住所宮城県東松島市野蒜字北余景15-1
電話0225-98-8123
アクセスJR仙石線「野蒜駅」より徒歩約7分

施設の様子や雰囲気は、こちらの動画をご覧ください!

旅のしめくくりはやはりお土産。
ご紹介するのは、奥松島遊覧船・案内所から車で約20分、JR仙石線「矢本駅」より徒歩約2分に立地する「東松島あんてなしょっぷ まちんど」です。東松島市の特産品が並んでいますが、なかでもおすすめなのが「ブルーインパルス」のグッズです。
東松島市にある航空自衛隊松島基地は、アクロバット飛行を披露する専門チームである「ブルーインパルス」のホームです。
ここでしか手に入らないさまざまなおしゃれなデザインのグッズは、ファンでなくとも買いたくなるはず!

画像9: 日本三景「松島」の奥にあるもの ‐宮城県東松島市‐
画像10: 日本三景「松島」の奥にあるもの ‐宮城県東松島市‐
画像11: 日本三景「松島」の奥にあるもの ‐宮城県東松島市‐

【お問合せ先】東松島あんてなしょっぷ まちんど

住所宮城県東松島市矢本字河戸342-2
電話0225-83-3391
アクセスJR仙石線「矢本駅」より徒歩約2分

いかがでしたか?
東松島市は、東日本大震災により大きな被害を受けましたが、現在では海沿いや山間の道も、震災以前の美しさを取り戻しつつあります。
旅行などで人の移動がままならない状況ではありますが、共に乗り越えた暁には、四季折々の自然の美しさを満喫しに、また、新鮮な魚介類をはじめとする多彩な食材を使った料理を食べに、ぜひ東松島市にお立ち寄りください!

掲載の内容は記事公開時点のもので、変更される場合があります。

This article is a sponsored article by
''.