皆さまこんにちは。
787機長の丹治です。
丹治と言えば福島!
全国の丹治姓の、約半数が福島県に在籍しています。
本日は私の幼少期の思い出の一つである、福島の桃を紹介します。
画像1: 福島の桃

ボーイング787機長 丹治

平成29年の統計によると、福島県は桃生産量で山梨に次いでNo.2、また消費量では圧倒的No.1です。そのくらい福島県人と桃は深い関係にあります。

画像2: 福島の桃

私にも桃農家の親戚がいました。
そこに遊びに行くのは、子供の頃の夏休みの定例行事でした。
親戚の叔父はとても優しく、私にも桃の収穫の手伝いをさせてくれました。
もちろん大した手伝いができるわけはなく、徐々に桃を食べることに興味は移っていくのです。

福島の桃の収穫地は四方を山で囲われた盆地で、東北と言えど蒸し暑く、夏の日差しはとても強いです。そんな中、桃はどんどん糖度を上げていきます。
流通に乗るものと違う、木になったまま食べ頃を迎える桃は、紅色がとても濃くなり、少し指で押すだけで果肉が飛び出す程になります。その中でもおいしそうな桃を厳選し、指で皮を剥いてかぶりつくのです。

顔には果汁が飛び散り、手もグチャグチャになるのですが、その桃の甘くジューシーな美味しさと言ったらありません。
今ではもうその経験はできませんが、当時の味を鮮明に記憶しています。

現在は品種改良も進み、また糖度を計るシステム(光センサー)も開発されていますので、店頭に並ぶ桃もとてもおいしいものになっています。福島の桃の種類に関してはこちらに詳しく載っていますのでご覧ください。

https://www.town.koori.fukushima.jp/kankou/kooripeach/kooripeach.html

今年の夏、皆さまもぜひ、福島の桃をお楽しみください!

福島の魅力は伝わりましたでしょうか?
皆さまもぜひ福島の桃を食べながら、ラグビー日本代表を応援しよう!
ファイトー、イッパーツ!

画像3: 福島の桃

※旅コラムは、2019年4月18日時点の内容です。

掲載の内容は記事公開時点のもので、変更される場合があります。

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