最近、自転車で旅をするサイクリストが増えてきているのをご存知ですか?
日本だけではなく、近年では欧州、台湾や韓国といった外国でも人気のサイクリング。
旅先で車や公共交通機関からは見ることのできない日常の風景を自分のペースで楽しめることが出来、且つ、健康的。これからますます人気が高まるとみられるサイクリングは必見です!
画像1: (北海道)大自然の中を駆け抜ける 弟子屈町「グランフォンド摩周」

日本航空 釧路支店

さて今回は釧路支店より、6月に開催されるサイクルイベント「グランフォンド摩周」をご紹介いたします。

この大会が開催されるのは北海道川上郡弟子屈(てしかが)町。
弟子屈町はひがし北海道の中心に位置し、世界でも屈指の透明度を誇る「摩周湖」や、泉質には絶対の自信がある「川湯温泉」などを擁する魅力たっぷりの町です。

画像: 撮影:神子島智樹

撮影:神子島智樹

この弟子屈町で毎年6月に開催されるのが「グランフォンド摩周」というサイクルイベント。
従前より豊かな自然景観や美味しい食など「サイクリストの聖地」として名高い道東地方の中で、摩周湖や屈斜路湖など雄大な大自然と北海道らしい風景をたくさんの皆さまに楽しんで頂きたいという町民の思いがこの大会開催に繋がり、6年前より開催、継続されてきました。
そこで簡単ですが大会概要を・・・
大会は2日間にわたり開催されます。もちろん1日だけの参加も可能です!! 両日合わせて60キロから130キロまでの5路線が設定されています。
大会初日の2コースは、初参加の方も、走り慣れた方にも皆さんにご参加いただけるよう設定したコースとなっています。空気も美味しく全身いっぱいに大自然を感じます。

画像2: (北海道)大自然の中を駆け抜ける 弟子屈町「グランフォンド摩周」

2日目は3コースにわかれての開催。もっとも長い距離を走る130キロのロングコースは、摩周湖、屈斜路湖に加え、全コースで唯一、多和平(標茶町に位置する絶景ビューポイント)をめぐるダイナミックな風景が体感できるルート。
少しハードなコースですが、多くの方が参加する人気のコースです。

画像3: (北海道)大自然の中を駆け抜ける 弟子屈町「グランフォンド摩周」

両日とも各エイドステーションでは地場産の食材を使ったグルメも堪能できます。
また、ゴール後には疲れを癒すさまざまな温泉もあるなど、弟子屈町ならではのおもてなしもこの大会の魅力のひとつです。
昨年(2018年)のエイド食の中での個人的なオススメは、地場産ミルクで作ったプリンと豚汁。豚汁は今大会のために特別に摩周ポークを使って作られていました。疲れた身体に染みわたり美味の一言です!

画像4: (北海道)大自然の中を駆け抜ける 弟子屈町「グランフォンド摩周」

初日夜に行われる参加者交流会では、エイドステーションとはまた違う北海道ならではのお食事や、摩周ハイボールなどのご当地ドリンクもありと、皆さんで楽しい時間を過ごします。

画像5: (北海道)大自然の中を駆け抜ける 弟子屈町「グランフォンド摩周」

いかがでしょうか。
グランフォンド摩周は、北海道らしい雄大な風景の中を楽しみながら走ることを目的に開催する大会ですのでレースではありません。
弟子屈町のあたたかなおもてなしを受けながら自転車で走り、自然の風や匂いを肌で感じ、サイクリングの魅力を知れる機会となれるかもしれませんね。
旬の6月にぜひ 弟子屈町へお越しいただき、一緒にこんなまっすぐな道を走ってみませんか!

画像6: (北海道)大自然の中を駆け抜ける 弟子屈町「グランフォンド摩周」

グランフォンド摩周 公式サイト

※旅コラムは、2019年4月3日時点の内容です。

掲載の内容は記事公開時点のもので、変更される場合があります。

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