新千歳空港からアクセス至便な立地、そして温泉や絶景スポット、大自然を満喫できるアクティビティ、文化施設などが点在する登別・洞爺エリア。数ある魅力のなかから、本記事では界隈の美食にスポットを当てました。ラーメンに海鮮、お肉、ご当地グルメ、ビール、スイーツなど、そのジャンルはさまざま。そう、登別・洞爺エリアは、よりどりみどりな絶品グルメの宝庫なのです。ぜひこの記事を参考に、グルメ巡りを楽しんでください。

北海道のご当地ラーメン第4の味。「味の大王 室蘭本店」

画像1: 北海道のご当地ラーメン第4の味。「味の大王 室蘭本店」

北海道のご当地ラーメンとして有名なのは、札幌の味噌、旭川の正油(旭川では醤油よりも正油表記がポピュラー)、函館の塩でしょう。そのうえでラーメンファンや地元民に愛され“第4の味”とも言われるのが、室蘭で人気のカレーラーメンです。

画像2: 北海道のご当地ラーメン第4の味。「味の大王 室蘭本店」

味の特徴は、120℃以上の温度と高圧力で炊いた濃厚豚骨ベースのスープと、十数種類の香辛料や果物を練り込んだカレーペーストの調和が生み出すうま辛さ、そしてとろっとしたテクスチャー。そこに中太縮れ麺が絡み、主にモヤシ、ネギ、ワカメ、豚バラチャーシューがトッピングされます。

画像3: 北海道のご当地ラーメン第4の味。「味の大王 室蘭本店」

一度食べたらやみつきになるカレーラーメン。ラーメン好きに限らず、一度は足を運んでいただきたいお店です。

味の大王 室蘭本店

住所北海道室蘭市中央町2-9-3
電話0143-23-3434
営業11:00~20:30
定休日火曜

小鍋で味わう独特なカツ丼が上品。「小がね 輪西店」

画像1: 小鍋で味わう独特なカツ丼が上品。「小がね 輪西店」

地球岬や白鳥大橋など、数多くの絶景スポットが人気の室蘭は、明治末期から鐵(てつ)の街として栄えた歴史もあります。なかでも輪西地区は中心街で、老舗のひとつとして人気なのが昭和35(1960)年創業の「小がね 輪西店」です。

画像2: 小鍋で味わう独特なカツ丼が上品。「小がね 輪西店」

業態としてはそば店で、うどんに丼、定食などもありますが特に有名なのは「かつ丼」。お膳のようなビジュアルからして特徴的で、ひとり用の小鍋で温めながら味わうという贅沢なスタイルです。

画像3: 小鍋で味わう独特なカツ丼が上品。「小がね 輪西店」

厚みのあるカツは柔らかく、そばのダシが香るつゆが染み込み、とじた卵ともほどよくマッチ。ご飯とカツとじが別皿なので、思いおもいの食べ方で楽しめるのも魅力です。

小がね 輪西店(こがね わにしてん)

住所北海道室蘭市輪西町1-35-5
電話0143-44-3501
営業11:00~20:00
定休日水曜

厚切りお肉とコク深いソースが美味な「ポークチャップ」は必食。「望羊蹄」

画像1: 厚切りお肉とコク深いソースが美味な「ポークチャップ」は必食。「望羊蹄」

羊蹄山麓(ようていさんろく)に洞爺湖、そして噴火湾(内浦湾)など、風光明媚なロケーションが魅力の洞爺湖町。特に湖の周辺では約半年間の毎夜行われる「ロングラン花火大会」などがあり、北海道屈指の観光地として知られています。

画像2: 厚切りお肉とコク深いソースが美味な「ポークチャップ」は必食。「望羊蹄」

その湖畔からほど近い温泉地にある「望羊蹄」は、昭和21(1946)年創業。店名通り、ダイナミックな羊蹄山を望みながらゆっくりと食事を楽しめるレストランです。

画像3: 厚切りお肉とコク深いソースが美味な「ポークチャップ」は必食。「望羊蹄」

名物は、厚切りの豚肉ソテーをたっぷりのソースとともに味わう「ポークチャップ」。創業以来、北海道ルスツ産の豚肉を使用。ジューシーなお肉に、濃厚なうまみとやさしい酸味が際立つ特製ソースが絡み、頬も落ちるようなおいしさです。食後には深みとコクが豊かな、独自焙煎のブレンドコーヒーがおすすめです。

望羊蹄(ぼうようてい)

住所北海道虻田郡洞爺湖町洞爺湖温泉36-12
電話0142-75-2311
営業11:00~15:00、17:00~20:00
定休日不定休
webhttp://www.boyotei.com/

タラコの名産地で特別な海鮮丼を。「たらこ家」

画像1: タラコの名産地で特別な海鮮丼を。「たらこ家」

登別・洞爺エリアの東端にある白老町(しらおいちょう)といえば、2020年に開業したアイヌ文化の発信拠点「ウポポイ(民族共生象徴空間)」が話題。町には海、川、山、森と多様な自然にあふれ、キャンプスポットや温泉地、また競走馬の産地としても人気を集めています。

画像2: タラコの名産地で特別な海鮮丼を。「たらこ家」

そんな同町の西部に位置する地区・虎杖浜(こじょうはま)は、良質なタラコがとれると有名で、販売店や食堂として人気なのが「たらこ家 虎杖浜」です。

画像3: タラコの名産地で特別な海鮮丼を。「たらこ家」

看板メニューは「たらこ家スペシャル」。マダラの昆布締めやサーモン、イクラなどがのる豪華な海鮮丼ですが、やはり主役は粒がきめ細かいのが特徴の虎杖浜たらこです。前浜産のスケトウダラの卵を生から塩漬けするのですが、冷蔵、液切り、熟成などの工程を経て1週間がかりで完成させる同店のタラコは、豊かなうまみとシルキーななめらかさが絶品。食後は売店でお土産を探すのもおすすめです。

たらこ家 虎杖浜(たらこや こじょうはま)

住所北海道白老郡白老町虎杖浜185-7
電話0144-87-3892
営業11:30~14:30(売店9:00~17:00)
定休日不定休
webhttps://tarakoya.biz/

銘菓の直営店が手掛けるトンカツやクラフトビールに舌鼓。「わかさいも本舗」

画像1: 銘菓の直営店が手掛けるトンカツやクラフトビールに舌鼓。「わかさいも本舗」

登別・洞爺エリア発祥の温泉銘菓が、北海道土産としても有名な「わかさいも」。製造元はその名も「わかさいも本舗」ですが、昭和5(1930)年に「さつまいものとれない土地で、焼きいもを表現した温泉名物を作りたい」という思いから生まれたのだとか。洞爺湖周辺の大福豆を主原料に餡を作り、いもの筋に見立てて細かい昆布を入れ、焼きいもの色にするため卵醤油を塗って焼いたやさしい甘みのお菓子です。和菓子で醤油を使用したのは「わかさいも」が日本で最初なのだそう。

画像2: 銘菓の直営店が手掛けるトンカツやクラフトビールに舌鼓。「わかさいも本舗」

そんな「わかさいも本舗」直営のグルメ施設が「わかさいも本舗 登別本店」。お菓子がメインのショップほか、「とんかつレストランかつ吉」「回転寿司ちょいす」も併設しています。たとえば前者では、肉の豊かなうまみと大きなサイズで味・量ともに満足できる「極旨大判ひれかつ御膳」が人気。

画像3: 銘菓の直営店が手掛けるトンカツやクラフトビールに舌鼓。「わかさいも本舗」

また、自家醸造のクラフトビール「鬼伝説」もおすすめ。こちらは人気ブルワリー「伊勢角屋麦酒」のレシピがベースとなっていて、爽快な定番のピルスナーから、フルーティなベルギーに鮮烈な苦みのアメリカンタイプなどビアスタイルも多彩です。至福のフードペアリングを楽しみましょう。

わかさいも本舗 登別本店

住所北海道登別市若山町2-29-3
電話0143-85-4110
営業10:00~21:00
webhttps://www.wakasaimo.com/

自家牧場産のチーズやヨーグルトを使った絶品メニュー。「洋麺茶屋牧家 伊達店」

画像1: 自家牧場産のチーズやヨーグルトを使った絶品メニュー。「洋麺茶屋牧家 伊達店」

洞爺湖の南に位置する伊達市は、仙台藩一門で知られる亘理伊達家(わたりだてけ)当主・邦成(くにしげ)が移住し開拓した地。「だて歴史の杜」と銘打たれた市内の敷地内には「だて歴史文化ミュージアム」や道の駅などがあり、観光スポットとしても人気を博しています。

画像2: 自家牧場産のチーズやヨーグルトを使った絶品メニュー。「洋麺茶屋牧家 伊達店」

敷地の一画にあるレストランが「洋麺茶屋牧家 伊達店」。天井の高い開放的な店内は農家の納屋をイメージした空間になっていて、和やかな雰囲気のなか食事を楽しめます。

名物は、市内の自家牧場から届く新鮮な乳製品を使った料理の数々。“洋麺茶屋”をうたうだけに、看板メニューはパスタです。なかでも、フレッシュでコク深いチーズが決め手の「トマトとモッツァレラのパスタ」がいちおし。ドリンクとしては、北海道伊達市近郊の酪農家さんで生産された生乳を使用した「牧家 飲むヨーグルト プレーン」がおすすめ。ミルクのうまみが凝縮され、酸味を抑えたやさしい口当たりです。その他も多彩で、プリンやミルクレープなども人気なのでぜひご賞味を。

洋麺茶屋牧家 伊達店(ようめんちゃやぼっか だててん)

住所北海道伊達市梅本町57-1
電話0142-21-4040
営業8:00~24:00
webhttps://www.bocca.co.jp/

味は極楽?な焼きそばと獲れたて海鮮がズラリ!「温泉市場」

画像1: 味は極楽?な焼きそばと獲れたて海鮮がズラリ!「温泉市場」

9種類もの多彩な泉質と、自然湧出量1日1万トン以上という豊富な湯量を誇る登別温泉。日本はもとより、海外でも有名なこの温泉街でおすすめしたいグルメスポットが「温泉市場」です。

画像2: 味は極楽?な焼きそばと獲れたて海鮮がズラリ!「温泉市場」

まず味わうべきは、ご当地グルメの「登別閻魔(のぼりべつえんま)やきそば」。道産小麦の平麺、指定の秘密ダレ、そして登別市または近郊の食材を使うという“閻魔大王の掟”を守って作られているのが特徴で、味わいはピリ辛の中にゴマの甘やかなコクを感じる極楽気分なおいしさです。

画像3: 味は極楽?な焼きそばと獲れたて海鮮がズラリ!「温泉市場」

また登別には北海道屈指の大漁港もあり、近隣の噴火湾や日高周辺の魚介類も豊富に水揚げされます。これら新鮮な海産物を満喫するなら「10色前浜丼」も必食。ウニ、ホタテ、エビ、タコなど多彩な海の幸を楽しめます。ほかにも「毛がにめし」「マツカワぶっかけ丼」「前浜たらこスパゲティ」「シーフードカレー」などバラエティ豊か。ここならではの北海道グルメを堪能してください。

温泉市場

住所北海道登別市登別温泉町50
電話0143-84-2560
営業10:30~21:00(お食事は11:00~L.O.20:30)
定休日無休
webhttp://www.onsenichiba.com/

居心地も料理の味もまるでドイツ。「レストランバイエルン」

画像1: 居心地も料理の味もまるでドイツ。「レストランバイエルン」

洞爺湖に隣接し、南東に広がる壮瞥町(そうべつちょう)は、有珠山や昭和新山といった火山があるのも特徴。ダイナミックな景観が楽しめるこの町で、ひと際異彩を放つグルメスポットが「レストランバイエルン」です。

画像2: 居心地も料理の味もまるでドイツ。「レストランバイエルン」

外観は、中世ヨーロッパの伝統建築を思わせる木組み風の設え。店内にも西洋の伝統的な家具が配され、ドイツ南部のバイエルンを名乗るにふさわしい、クラシカルで情緒的な雰囲気が楽しめます。

おすすめメニューは「豚肉のビール煮」。甘み豊かな北海道産の豚肩ロースを、黒ビールとピルスナー(日本で最も飲まれている黄金色のビール)で約3時間煮込み、玉ネギ、ニンジン、セロリ、ザワークラウト(ドイツ定番のキャベツの酢漬け)をのせ、地元のじゃがいもを使用したマッシュポテトが添えられます。柔らかくジューシーな肉に、ビール由来の香ばしさや麦汁の甘やかなコクが効いたおいしさは格別。ドイツを筆頭に、世界各国のビールが瓶で用意されているので、ぜひ一緒に楽しみましょう。

レストランバイエルン

住所北海道有珠郡壮瞥町壮瞥温泉101
電話0142-75-4088
営業11:00~15:00
定休日水曜
webhttps://restaurantbayerntoya.jimdofree.com/

凛とした空間で味わう香り高いそばのご馳走。「大徳」

画像1: 凛とした空間で味わう香り高いそばのご馳走。「大徳」

「洋麺茶屋牧家」でも触れた伊達市は、人口は約3万3000人の街にそばを提供する店舗が十数軒ある道内有数のそば激戦区。なかでも人気なのが、昭和60(1985)年創業で地域の人からも愛される「蕎麦家 大徳」です。風格のある数寄屋造りの設えで、入り口にはひし形の紋が描かれた暖簾。凛としたたたずまいが、センスのよさを感じさせます。

画像2: 凛とした空間で味わう香り高いそばのご馳走。「大徳」

おすすめは「鴨ざるそば」。手打ちの自家製そばは細めの平打ちタイプで、そばの実の粒や皮もうっすら見られる正統派。風味も豊かで、ひと口すするごとにそばの清涼な香りが広がります。

画像3: 凛とした空間で味わう香り高いそばのご馳走。「大徳」

また、この「鴨ざるそば」は鴨の挽肉がつけ汁に加わる珍しいタイプで、つゆ自体に鴨の甘やかなうまみがしっかりとけこんでいます。短冊切りの鴨肉も平打ちのそばとよく絡み、食べごたえは十分。そば、鴨、海苔と香りのメリハリを味わいながら、優雅なひとときを楽しみましょう。

蕎麦家 大徳

住所北海道伊達市末永町12-100
電話0142-25-5563
営業11:00~19:00
定休日月曜

果実とジャムで味わうイチゴ尽くしのソフトクリームが絶品!「道の駅とようら」

画像1: 果実とジャムで味わうイチゴ尽くしのソフトクリームが絶品!「道の駅とようら」

今回紹介した登別・洞爺エリアの西端に位置し、噴火湾に面した南は巨石や断崖が並ぶダイナミックな海岸線、北は蝦夷富士(えぞふじ)と呼ばれる羊蹄山(ようていざん)を眺望できる風光明媚な場所にあるのが、豊浦町。春はイチゴ、冬はホタテが特に名産品として知られ、それらの美食を味わい尽くせるのが「道の駅とようら」です。

画像2: 果実とジャムで味わうイチゴ尽くしのソフトクリームが絶品!「道の駅とようら」

館内の奥にはイートインコーナーがあり、ここでは通年で販売している「豊浦ソフトクリーム」が大人気。単にイチゴを使っているだけではなく、ソフトクリームに手作りのイチゴジャムを混ぜ込むうえ、生のイチゴもトッピング。みずみずしいイチゴの、優しい甘酸っぱさが楽しめます。

道の駅ということで、現地のお土産も豊富。地元の農家が丹精込めて作った採れたて野菜や、イチゴのほか、加工品や海産物もそろいます。冬は活ホタテや活カキが並び、春はホタテの稚貝が1袋500円というリーズナブルな価格で販売。国道37号と道道97号が合流する地点に位置し、アクセス至便なのも魅力です。周辺には「豊浦海浜公園」「噴火湾展望公園」「天然豊浦温泉しおさい」といったスポットもあるので、足を延ばしてみるのもおすすめです。

道の駅とようら

住所北海道虻田郡豊浦町旭町65-8
電話0142-83-1010
営業9:00~17:00
定休日水曜
webhttps://toyoura-rss.amebaownd.com/

登別・洞爺エリアのグルメ観光におすすめな、10カ所のスポットを紹介しました。採れたての野菜や海産物に乳製品といった、“ザ・北海道”といえる美食はもちろん、この地ならではのご当地グルメも味わえるのが大きな魅力。海、湖、山、森、温泉と大自然の恵みを享受する旅のお供として、ぜひこの記事を参考にしてください。

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