こんにちは、はんつ遠藤です。僕はフードジャーナリストとして各地の様々なグルメを追求しています。そんな僕が、JALに乗って全国各地様々な場所へと伺います。題して、JAL×はんつ遠藤 コラボ企画! 今回は知床編。いわゆる知床と呼ばれる、北海道の斜里町やウトロ地区へ2泊3日で行ってきました。 斜里町は2005年に世界自然遺産となった知床の西側に位置する、人口約12,000人の町。知床五湖やプユニ岬、カムイワッカ湯の滝など、まさに風光明媚で自然溢れる地。特にこの時期は最高気温もマイナスの、氷点下。1月下旬ごろから流氷もやってきて、触ったり、歩いたり、もぐったりと、まさに冬を満喫できます。さて、今回も旅が始まります!
画像1: 北海道・知床でご当地グルメを堪能。はんつ遠藤さんが2泊3日グルメの旅へ

グルメの旅レポーター はんつ遠藤

テレビの番組レポートや雑誌記事の執筆、飲食店プロデュースなどを行うフードジャーナリスト。
日本をはじめ世界20数カ国の料理を研究し、取材軒数は6,500軒を超える。

ウトロの海産物卸が作る料理は、安定の美味しさあり

『マルミヤ大宮商店』は、朝8時から営業している、鮭、ます、ウニ、活カニ、海産物卸・小売販売の店舗。実はこちら、海産物の卸しや小売販売のほか、お食事処としても有名なのです(正確には『マルミヤ大宮商店』が小売、その店内のお食事処が『えぞがしま』と分けています)。看板メニューは、「チャンチャン焼丼」。鮭のチャンチャン焼きという北海道名物が載った丼です。ウトロ産の鮭と甘味噌の相性が抜群。いわゆる、漁師のまかない丼といった感じ。また、「焼漬定食」は、鮭を醤油やみりんなどに漬け込んでから焼いた料理がメインの定食です。そして、最近、話題なのが「チェプ饅」。古くからアイヌの人々は秋鮭のことを“神の魚”、すなわちカムイチェプとして大切に扱っていたそう。チェプはそこから。ウトロで捕れた「しゃけ(チェプ)」を道内産の野菜と一緒に「チャンチャン焼き」にして、斜里産 小麦(はるよこい・きたほなみ)使用のもちもち饅にひとつずつ手で包んだ知床の旨みがぎゅっと詰まったやさしい饅です。

マルミヤ大宮商店(えぞがしま)
住所北海道斜里郡斜里町ウトロ西187-12
電話0152-24-2288
営業8:00~17:00(16:00FOOD L.O.)
定休日冬季は日曜日
料金チャンチャン焼丼1,000円、焼漬定食1,000円、チェプ饅200円

お店の詳細は、はんつ遠藤さんのブログでご紹介

ウトロで最古の郷土料理店が作る“さけ親子丼”は、まさに絶品

※このお店は現在閉店しております。

ウトロ地区は鮭の定置網漁法で有名な地。毎年、かなりの鮭が捕獲でき、歴史も古い地域です。そんなウトロで一番古い郷土料理店といわれるのが『一休屋』。夜の営業をなさっていないのは、その日に仕入れた新鮮な食材を、新鮮なまま使い切りたいから。なんとも真面目な料理店です。さて、まずはアルコールが進みそうな珍味もラインナップから。「鮭の切込」は、鮭を塩麹で漬け込んで、熟成させたもの。また、「めふん」は、鮭の腎臓の塩辛です。日本酒にぴったり!そして、真打登場。「さけ親子丼」は、登場した瞬間に、見ただけで美味しさが分かりますね。いただけば、まさに絶品。とろけるような鮭の切り身、そして新鮮さがダイレクトに伝わるいくら。いくらはその日の分だけ仕込むそうで、塩分が薄く、とてもバランスの良い仕上がり。今まで味わった中で、一番美味しい“さけの親子丼”と言いきっても過言ではありません!

一休屋(いっきゅうや)※このお店は現在閉店しております。
住所北海道斜里郡斜里町ウトロ東13
電話0152-24-2557
営業11:00~18:00(売切れ次第終了)
定休日不定休
料金鮭の切込324円、めふん324円、焼き漬540円、さけ親子丼1,836円

海を眺めながら、ウニパスタやウニあんかけ丼を堪能

いよいよ最後の1軒となりました。でも、名物のウニは、まだ。というのも、ウニ漁は4~8月なんですね。ところが、美味しいウニ料理が食べられる店舗があるのです。それが『GVO(ジーヴォ)』。マスターの相原晋一さんは地元のウトロ出身なのですが、東京で音楽をなさっていたミュージシャン。そんな相原さん、実はウニ漁師さんという一面も。「4~8月まではウニ漁に出るので、店舗はお休みなんです」と、船にひとりで乗り込み、ウトロの沿岸を移動しながらウニを採っていきます。こちらでは、そんな相原さんの採ったウニを、新鮮なうちに冷凍ストックし、料理に使用(とはいえ、数に限りがあるので、長くても2月くらいまででウニメニューは無くなっちゃうとか)。たとえば、「ウニトマトクリームパスタ」は、ふんだんにウニを使用したパスタ。トマトの酸味とクリームのまろやかさもいいですが、なんといってもウニの風味が全てを包み込んでいて、もう、たまりません!また、「ウニのあんかけ丼」は、ウニの風味が前面にダイレクトに表れていて、ヤミツキの美味しさ。

GVO(ジーヴォ)
住所北海道斜里郡斜里町ウトロ西91-5
電話0152-24-3040
営業11:00~14:30(16:00~23:00はバータイム)
定休日水曜日、第2木曜日
料金ウニトマトクリームパスタ(スープ、サラダ、パン) 1,300円、ウニのあんかけ丼(スープ付き)1,200円、コーヒー 450円(食後のコーヒーは100円引き)

お店の詳細は、はんつ遠藤さんのブログでご紹介

知床の情報や各種特産物がGETできるのが「道の駅うとろ・シリエトク」

さて、今回も番外編です。伺ったのは『道の駅うとろ・シリエトク』。国道334号線沿いにあり、世界自然遺産“知床”の玄関口に位置する、知床観光の拠点施設です。売店コーナーではオホーツク海沿岸や地元の特産物を多数そろえています。たとえば、「鮭チップス」秋鮭を調理した後に乾燥させた“トバ”(冬葉)と呼ばれるもの。「鮭トバ」は各社から出ていて分厚く噛み応え重視ですが、こちらは食べやすく薄切りのチップタイプ。おつまみに最適です!北海道のエゾ鹿肉を使用したカレー。「鹿肉カレー」や知床に自生する高山植物「こけもも」のジャムが入っていて、甘酸っぱい味わいの「こけももタルトケーキ」も人気です。ちなみに、道の駅にはレストランも併設。一番人気は「知床産一等検鮭の親子丼」。春の時鮭(時不知)、夏の樺太鱒、秋鮭など旬の鮭にこだわった親子丼です。

道の駅うとろ・シリエトク
住所北海道斜里郡斜里町ウトロ西186-8
電話0152-22-5000
営業観光案内コーナーなど8:30~18:30(5~10月)、9:00~17:00(11~4月) 売店8:30~18:00(5~10月)、9:00~17:00(11~4月) レストラン:10:00~15:00
定休日年末年始
料金鮭チップス540円

お店の詳細は、はんつ遠藤さんのブログでご紹介

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