こんにちは、はんつ遠藤です。僕はフードジャーナリストとして各地のさまざまなグルメを追求しています。そんな僕が、JALに乗って全国各地さまざまな場所へと伺います。題して、JAL×はんつ遠藤 コラボ企画! 今回は函館編。北海道の函館へ2泊3日で行ってきました。江戸時代末期から対外貿易港として外国と日本の架け橋となり、幕末から明治にかけて五稜郭を拠点にした函館戦争の舞台にもなった歴史的にも重要な地。平成28年3月には北海道新幹線も開業と、さらに賑わいを見せています。「JAL旅プラスなび」でも、函館編は2回目。みなみ北海道編を含めると、3回目の登場です。さて、今回も旅が始まります。
画像1: 北海道・函館でご当地グルメを堪能。はんつ遠藤さんが2泊3日グルメの旅へ

グルメの旅レポーター はんつ遠藤
テレビの番組レポートや雑誌記事の執筆、飲食店プロデュースなどを行うフードジャーナリスト。
日本をはじめ世界20数カ国の料理を研究し、取材軒数は6,500軒を超える。

温泉旅館のカフェがニチロビル1階に移転

「cafe&deli MARUSEN」(マルセン)の 重厚な建物に圧倒されますが、こちらはニチロ漁業の社屋ビル2号館で、昭和7年の建築物。当時は関東最大のコンクリートビルといわれたそう。その1階。店主は佐藤綾子さん。「MARUSEN」と聞いて、あれ?と思った方もいらっしゃるかも。もともとは昭和17年創業の、湯の川温泉「丸仙旅館」(現在は閉館)に併設されていましたが、3年前に移転してきたというわけ。現在は、こちらとJR函館駅前「棒二森屋デパート」B1Fに、デリショップも構えています。さて、今回は9:00~11:00のBreakfastがお目当てです。移転前から大評判のパンを使ったメニューなどがあるそうで。常時7~8種類のパンがあるそう。アールグレイミルクやキャラメルピーナッツなど、いろいろ。オススメの「MARUSEN ブレックファスト」 2種類のパンとたっぷりサラダ、スクランブルエッグ、ベーコンなど。「お粥プレート」も人気です。油条という中華風揚げパンもついています。ご飯は、なんと、15穀米。ピータンや松前漬けも載っています。朝から優雅なひとときをすごせる魅惑のカフェ&デリですね!

cafe&deli MARUSEN
住所北海道函館市大手町5-10 ニチロビル 1F
電話0138-85-8545
営業朝食9:00~11:00、ランチ&カフェ11:00~18:00(17:00L.O.)
定休日無休
料金朝のコーヒー500円、MARUSENブレックファスト850円、お粥プレート850円、エビとモッツァレラチーズのガレット860円

お店の詳細は、はんつ遠藤さんのブログでご紹介

元町や古民家を改装した雰囲気で、手打ちそばを

函館ハリストス正教会へと通じる大三坂沿いに約8年前にオープンした蕎麦店「蕎麦菜菜 久留葉」。函館の建築史の祖と言われている、村田専三郎氏の私邸だったそうで大正時代の古民家。それを改築した雰囲気もまた、情緒溢れています。ご主人は美唄出身で、横浜の一茶庵系などで修業を積んだとか。さて、お蕎麦を待っている間にまずは、「自家製ざる豆腐」を。北海道十勝産の大豆を搾った、とても濃度が高い豆乳を用いた自家製豆腐。なめらかさと、風味が良いです。王道の手打ちそば。そば粉は時期により、茨城、ニセコ、蘭越など使い分けているそう。今日の蕎麦は二八。手打ちの良さが活きています。そして、辛汁(ツユ)が濃いめでしっかりとしていて美味。伺えば2年ものの本枯のカツオ節を、自ら削るそう。それに函館は水道水も美味しいけれど、さらに浄水器も通してクリアーな味わいを追求しています。静岡県由比ヶ浜直送の桜海老が入ったかき揚げも、サクサク&香ばしい!「すずしろ」は、4月~10月限定のメニュー。大根、茗荷、大葉、ゴマ、ネギなどがそばの上に載っています。見ためにも爽やかで、ヘルシーな味わいが楽しめます。

蕎麦菜菜 久留葉
住所北海道函館市元町30-7
電話0138-27-8120
営業11:30~14:30(14:00L.O.)※土日祝は~15:00(14:30L.O)、17:00~20:00(19:30L.O.)
定休日不定休
料金自家製ざる豆腐280円、桜海老のかき揚げセイロ1,400円、すずしろ980円

お店の詳細は、はんつ遠藤さんのブログでご紹介

最後は、手作り料理とワインなどが楽しめるビストロ

函館グルメ2泊3日の旅も、いよいよ最後の1軒となりました。空港のフライトは19:35発。でも街中から近いので、まだゆったりできそう。というわけで、訪れたのが「かぜまち軒」。今野尚子さんが、切り盛りするビストロです。場所的にも初日に伺った「二代目 佐平次」さんと近く、仲良しなんだとか。やはり「農楽蔵」のワインなども扱っています。お酒や料理などを突き詰める感じ、いいですね。ワインは3,000円くらいから。料理は「自家製ピクルス」をオーダー。じゅんさいとか、フキとかが入っていますね。珍しい。お酢と砂糖と白ワインなどで作ったピクルスは、酸味より、優しい甘みがあり、ワインに合いそう。続いて、「ふわふわオムレツ アンジュ・ド・フロマージュ 「シオ」で」。ネーミング通りのふわふわ感が、たまりません! このほか、「オレキエッテ いかのラグーソース パスタ」も美味! 地元を中心に、さまざまな食材を用いた料理の数々。結構、種類が多いです。「メニュー減らしたいのですが」と笑いますが、それぞれにファンがいるのだとか。

かぜまち軒
住所北海道函館市梁川町18-10
電話0138-54-6168
営業17:00~23:00(L.O.)
定休日日曜日
料金ジンジャーエール550円、自家製ピクルス500円、ふわふわオムレツ アンジュ・ド・フロマージュ「シオ」で700円、オレキエッテ いかのラグーソース パスタ 1,500円

お店の詳細は、はんつ遠藤さんのブログでご紹介

お土産は、明治から続く伝統のかまぼこで

さて、今回も番外編です。向かった先は「ヤマサ宮原」。宮原蒲鉾製造所として開業したのが明治16年。初代、宮原徳松が新潟から函館へ渡り、料理人に蒲鉾製造を習ったのが19歳の時だそう。現在は5代目宮原秀夫さん、2人息子の専務取締役、宮原一馬さん、取締役工場長、宮原章倫さんらと共に伝統を守り続けています。店頭では出来立ての揚げかまぼこが販売されております。一番人気は「玉ねぎ揚げ」北海道産玉ねぎの甘さも加わって、まさに一番人気というのが頷けます。「ほたてちぎり揚げ」も、ほたての風味が前面に出ています。このほか、「とうもろこし揚げ」や「イカメンチ」などもありました!出来立てをテイクアウトするのも良いですが、真空パック状になったタイプもありますので、シチュエーションによって使い分けられます。創業以来130数年の味を、ぜひ。

ヤマサ宮原
住所北海道函館市豊川町2-17
電話0138-22-0765
営業10:00~12:00、13:00~17:00
定休日日曜、祝日
料金玉ねぎ揚げ129円、ほたてちぎり揚げ1パック216円、とうもろこしちぎり揚げ1パック216円、イカメンチ1個270円

お店の詳細は、はんつ遠藤さんのブログでご紹介

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