アフリカ大陸の北側、ジブラルタル海峡を挟みスペインのすぐ南に位置するモロッコ。ヨーロッパとアラブ諸国の文化が混じり合いエキゾチックな雰囲気が漂う美しい国で、「ヨーロッパに一番近いアフリカ」と称されています。
そのルーツは紀元前まで遡り、長い歴史の中でさまざまな民族や文化に影響を受けてきた背景があるため、地域ごとにそれぞれ違う国かのような表情を持っています。
この記事では、モロッコ旅行で行きたい主要4都市とそれぞれの魅力を紹介。モロッコの周遊ツアーを主催したこともあるというエッセイストの伊佐知美さんの旅のレポートとともに、臨場感たっぷりにお届けします。

1.【モロッコ旅行の基本情報】

モロッコは、フェズ旧市街やマラケシュ旧市街などの世界遺産で有名な、日本より少し大きな国です。

国民のほとんどがスンナ派のイスラム教徒であり、公用語はアラビア語。街のほとんどが「メディナ」と呼ばれる旧市街と、19世紀以降に発展した新市街に分かれていて、メディナのモロッコらしいアラビアンな街並みは観光客にも人気です。

画像: 独特の雰囲気を持つメディナ(エッサウィラ)

独特の雰囲気を持つメディナ(エッサウィラ)

2.【日本からモロッコへのアクセス】飛行機を乗り継いで18時間

2019年10月現在、日本からモロッコへの直行便はありません。

飛行機を乗り継ぐ場合は、パリ、フランクフルトなどのヨーロッパを経由するか、ドバイ、ドーハなどの中東諸国を経由するのが一般的で、所要時間は最短で約18時間。

飛行機のほかに、スペインからタンジェ、セウタへフェリーで入る方法もあります。スペインの南端アルヘシラスからのフェリーは1日に20便以上あり、1時間ほどの船旅でモロッコへ入ることができます。

3.【モロッコの移動手段】鉄道、バス、タクシーを使うのが快適

モロッコ国内を移動する場合、長距離移動なら鉄道やバス、市内の短距離移動ならタクシーが使えます。長距離移動の際、鉄道やバスを使う場合は乗り継ぎなどが難しい場合もあるので、路線図や時刻表、料金などを事前に調べておきましょう。

また、タクシーは市内専門のプチタクシーと、市内外を走るグランタクシーがあり、グランタクシーは乗り合いが基本です。

ONCF(鉄道・バス)http://www.oncf.ma
CTM(国営バス)http://www.ctm.ma

画像: マラケシュ鉄道駅

マラケシュ鉄道駅

4.【モロッコの気候】四季を楽しめる北西部と、アフリカの風を感じられる南東部

モロッコは降水量が少ないため、湿度が低く過ごしやすい気候です。ただ、中央に位置するアトラス山脈を挟み、北西部と南東部では気候が異なります。

ヨーロッパに近い地中海沿岸の北西部は、欧州諸国のように四季があり、山岳地帯には雪も降ります。
逆に、南東部には砂漠などの乾燥した地域がつづいており、アフリカ・アラブの大地を肌で感じることができるのです。

1年を通して温暖な気候であるものの、昼夜の寒暖差が激しく日没後は涼しくなるので、羽織りや上着を持っていくと安心です。

画像: 日没をむかえるマラケシュ

日没をむかえるマラケシュ

ここからは、モロッコ観光におすすめの4都市を紹介。伊佐さんの現地レポートもあわせてお届けします。

5.【青い街シャウエン】モロッコ観光おすすめ都市1

シャウエンは治安も良い観光都市。気候は穏やかで夏でも滞在しやすい

モロッコの人気観光都市・シャウエン(シェフシャウエン)。青く美しいメディナはどこを切り取っても絵になるので、街を散策するのも楽しみのひとつです。山あいにあるため夏でも涼しく過ごしやすいのも特徴です。

小高い山の中腹にある小さな街・シャウエンへ行くには、バスを使います。モロッコの最大の都市・カサブランカのムハンマド5世国際空港からは、バスを使って約6時間30分。タンジェやフェズといった都市からもバスが出ており、比較的簡単に行くことができます。

シャウエンはモロッコの中でも人気のスポットで、世界中からの観光客も多く比較的安全な街と言えます。ですが、盗難などが起きないわけではありません。到着後すぐにホテルにチェックインしない場合は、シャウエンのバスターミナルにある有料の荷物預かり所に大きな荷物を預けておくのがおすすめです。

青い街・シャウエンで、異世界絶景の中に入り込む

伊佐知美さんの旅レポート1

画像: シャウエン 街角の階段

シャウエン 街角の階段

イスラム教の聖域として、異教徒に閉ざされてきた歴史を持つ街、シャウエン(シェフシャウエン)。

映画『スター・ウォーズ』の衣装デザインのモデルになったといわれる民族衣装「ジェラバ」を着たローカルの方も多く、モロッコの昔ながらの暮らしや雰囲気が楽しめます。

画像: 昼になると、シェフシャウエンの街には露店がたくさん現れる

昼になると、シェフシャウエンの街には露店がたくさん現れる

いまあらためて注目されている街、シャウエンですが、その理由は旧市街地区(メディナ)を埋め尽くす「青色」。

壁を青く塗るようになった理由は諸説ありますが、神聖な色だとされたとか、はたまた蚊除けだったなど、真相は明かされていません。

画像: シャウエンの街中を歩く筆者

シャウエンの街中を歩く筆者

けれどとにかく、この街は美しい。歩いているだけでまるで物語の世界に迷い込んだかのような気分になり、地図など放り投げて、青い世界のなかに溶け込みたくなってしまいます。

画像: 猫も壁の青色に吸い寄せられる

猫も壁の青色に吸い寄せられる

街は新市街と旧市街に分かれており、シャウエンの世界観がたっぷり楽しめるのは旧市街のほう。買い物は「ウタ・エル・ハマム広場」周辺、夕焼けが見たい場合は高台にある「スペイン・モスク」がおすすめです。

スペイン・モスクから眺めるシャウエンの全容と、夕陽

6.【迷宮都市フェズ】モロッコ観光のおすすめ都市2

フェズへのアクセスは、飛行機・鉄道・バスで。モロッコの中でも比較的訪れやすい街

フェズの魅力はやはり、9世紀から1000年以上の歴史を持つ古い街並みのメディナ。フェズのメディナは、迷路のような街「フェズ・エル・バリ」と、王宮のある「フェズ・エル・ジェディド」の2地区に分かれています。交通の起点となる新市街からフェズ・エル・ジェディドを通り、フェズ・エル・バリへと入っていくのが一般的な観光ルートです。

美しいタイル装飾が施されたブー・ジュルード門をくぐると、そこからは迷路のように入り組んだフェズ・エル・バリ。散策も楽しめますが、歩き回って迷子になる危険もあります。心配な方は、ホテルや観光案内所でガイドを雇うこともできる(250DH程度〜)ので、利用してみてもいいでしょう。

カサブランカのムハンマド5世国際空港からフェズに行く場合、飛行機なら約1時間、鉄道なら約4時間、バスなら約5時間かかります。新市街は空港、鉄道の駅、バスターミナルがあるため、マラケシュやエルラシディア、アガディールからの飛行機や、タンジェ、メクネスからの鉄道、バスで比較的簡単に訪れることができる街でもあるのです。

迷宮都市・フェズは、歴史ある職人たちの都

伊佐知美さんの旅のレポート2

画像: フェズの象徴の一つ「カラウィン・モスク」

フェズの象徴の一つ「カラウィン・モスク」

ムハンマド5世国際空港から、電車またはバスで4〜5時間。モロッコ初のイスラム王朝の都として栄えたフェズに到着します。

1,000年以上前に建設された旧市街は未だに現役。「外敵を阻むためにわざと迷路にした」という説が語り継がれているとおり、本当に道に迷ってしまいます。そしてその「迷うこと」こそが、フェズ最大の街の楽しみ方。

画像: 迷い道を猫が案内してくれることも

迷い道を猫が案内してくれることも

街の象徴である「ブー・ジュルード門」をくぐると、道々のいたるところに露店があり、モロッカンワンピースはもちろん、シルバーアクセサリーや、カゴ細工のバッグ探しなどにいそしめます。

画像: モロッカンワンピースと、特産品の革細工のモロッカンスリッパ「バブーシュ」

モロッカンワンピースと、特産品の革細工のモロッカンスリッパ「バブーシュ」

そのなかで、迷ってでもぜひ辿り着いてほしいのが、旧市街の奥にある革なめし職人街の「タンネリ・ショワラ」。行き方がわからなければ、街の人に聞いたらすぐ教えてくれます。

画像: バブーシュの種類はさまざま

バブーシュの種類はさまざま

画像: 染色場の様子。匂いがきついので、苦手な人は入り口でもらえるミントの葉を嗅ぎながら見学するのがおすすめ

染色場の様子。匂いがきついので、苦手な人は入り口でもらえるミントの葉を嗅ぎながら見学するのがおすすめ

丸い染色桶が並ぶ革職人の作業場では、中世から変わらない手作業で皮を染める様子が見学できます。もちろん工房内併設のショップで職人がつくった商品を直接購入することも可能。街全体を見渡したい場合は、「マリーン朝の墓地」へ行きましょう。

画像: フェズが見渡せる「マリーン朝の墓地」からの景色

フェズが見渡せる「マリーン朝の墓地」からの景色

7.【モロッコ最大のショッピング街・マラケシュ】モロッコ観光おすすめ都市3

アクセスしやすいマラケシュ。街での移動は「クチ」がおすすめ

古くからモロッコの交易、商工業の中心として栄えてきたマラケシュは、東西南北からあらゆる土地の人々が集まってくるため、交通は非常に充実しています。カサブランカから飛行機を乗り継げば、わずか50分で到着。そのほかの都市からも、鉄道やバスを使って数時間で訪れることが可能です。

マラケシュの街は、ジャマ・エル・フナ広場を中心に広がる広大なメディナと、落ち着いた雰囲気のある新市街、そして王宮のある南側の史跡地区に分かれています。1日でそのすべてを堪能するのは難しいほど見どころが多いので、タクシーや市内バスを使って効率良く回るのがおすすめです。それ以外にも市内には「クチ」と呼ばれるほろ付きの馬車が走っており、1時間100DHほどで乗ることができるので観光客に人気です。

メディナにところ狭しと広がるスーク(市場)はモロッコ旅行には欠かせない、現地の文化や交流を体感できる場所。大きな街らしく、観光局には日本語を話せるガイドもいるので、市内の移動や各所で必要になる値段交渉に自信のない方は利用するのもおすすめです。

マラケシュでお土産探し! モロッコを体感する活気溢れる街へ

伊佐知美さんの旅のレポート3

画像: マラケシュの市場(スーク)の様子

マラケシュの市場(スーク)の様子

モロッコ最大のショッピングの街、マラケシュ。ムハンマド5世国際空港からさらに飛行機で50分、または電車で約5時間で到着します。

マラケシュのメディナにある「ジャマ・エル・フナ広場」はユネスコの無形文化遺産に指定されており、大西洋沿岸、サハラ砂漠、内陸部など、アフリカ中の人々が、あらゆる物資を持って集い、夜な夜な祭りのような様相を呈するマーケットをつくり出します。

画像: ジャマ・エル・フナ広場の夜

ジャマ・エル・フナ広場の夜

画像: ジャマ・エル・フナ広場

ジャマ・エル・フナ広場

そのエネルギーは、他の国に類を見ないほど。またジャマ・エル・フナ広場から縦横無尽に伸びる市場(スーク)は、国内最大のショッピングスポット。映画『SEX AND THE CITYⅡ』の舞台にも選ばれた異国情緒あふれるエリアです。お土産探しならぜひここで。

画像: モロッコの人が毎日飲む「ミントティー」のカップ

モロッコの人が毎日飲む「ミントティー」のカップ

画像: モロッコのカゴバッグ

モロッコのカゴバッグ

画像: ティーリーフやスパイス、ナッツはよく量り売りされている

ティーリーフやスパイス、ナッツはよく量り売りされている

マラケシュでホテル探しなら絢爛豪華なリヤドがおすすめ。 素敵な宿で至福のひとときを

そして絶対に外せないのが、モロッコの伝統的な邸宅を旅行者向けに改装した宿「リヤド」での宿泊体験。カジュアルなものから五つ星のラグジュアリーステイまで、予算に合わせて多彩なグレードのリヤドが用意されていますが、私のオススメは何といっても五つ星。

画像: モロッコの五つ星リヤド「アンサナリヤドコレクション」

モロッコの五つ星リヤド「アンサナリヤドコレクション」

豪華な邸宅でモロッカン装飾の家具に囲まれ、プールを眺め、屋上でモロッカンクレープやフレッシュオレンジジュースなどの朝食を楽しむ……。通常のホテルでは体験できない、モロッコの異文化を五感いっぱい楽しめます。

こんな贅沢をしても、リヤド1棟をグループで貸し切れば、予算は一人1泊2万円程度。ぜひお気に入りのリヤドを探してみてください。

画像: ダブルベッドに、シャワールーム、洗面台付きの部屋

ダブルベッドに、シャワールーム、洗面台付きの部屋

画像: モロッカン装飾の家具・インテリア

モロッカン装飾の家具・インテリア

画像: モロッカンクレープの朝食

モロッカンクレープの朝食

8.【サハラ砂漠にほど近いメルズーガ】モロッコ観光おすすめ都市4

メルズーガを訪れるなら、マラケシュ・フェズから約半日間のバス移動が必要

モロッコの南東部、アルジェリアとの国境付近にある小さな街がメルズーガです。サハラ砂漠がすぐそばにある小さな村ですが、砂漠での体験を目的に多くの人が訪れます。

豊かな都市のある北西部からメルズーガに向かうには、モロッコ中央に伸びるアトラス山脈を越えなければいけません。
行き方は、マラケシュ、フェズから約半日間バスに乗るルートが一般的です。しかし、この直通バスは1日に1便しか運行していないのに人気が高いため、早めに予約しなければ満席で乗れないことも。

そんな時は、エルフード、リッサニなど手前の街までバスで行き、そこからグランタクシーを利用する方法もあるので、自分のスケジュールや予算に合ったルートを選びましょう。

アフリカを堪能! サハラ砂漠でラグジュアリーキャンプを体験

伊佐知美さんの旅のレポート4

画像: ラグジュアリーキャンプのディナー

ラグジュアリーキャンプのディナー

シェフシャウエンに、フェズ、マラケシュと、それぞれに個性のある街が並ぶモロッコ。けれど、個人的に真のハイライトは砂漠にあると思っています。

マラケシュから長距離バスで東へ向かうこと約560km。乾いた景色が増えてきた……と感じたら、その最果てにあるのが、かの有名なサハラ砂漠の入り口にある小さな街・メルズーガです。

ラクダに乗ってキャンプ地へ

メルズーガ周辺のサハラ砂漠には、「ラグジュアリーキャンプ」と呼ばれるキャンプ地が多数あり、ここでしかできない貴重な体験を求める世界中の旅行者に注目されています。

メルズーガの街に着いたらラクダに乗り換え(!)、砂漠のなかにあるラグジュアリーキャンプサイトまで約1時間半のお散歩。

砂漠ステイというと、貴重な水を分け合いながらのワイルドで危険なキャンプを想像するかもしれませんが、このキャンプのテントは、エアコン、お湯の出るシャワー、トイレ、ふかふかのベッドが完備。ホテルと変わらない充実ぶりです。

画像: 「メルズーガラグジュアリーキャンプ」の一室。お湯も出れば虫もいない快適な空間

「メルズーガラグジュアリーキャンプ」の一室。お湯も出れば虫もいない快適な空間

夜はモロッコ料理をいただき、ベルベル音楽を聞き、気が向けば一緒に太鼓を叩き、キャンプファイヤーを囲みながら、歌って踊る……。

さらに、私が訪れた日はちょうど満月の夜。さえぎるものが何もない砂漠の真ん中で、月が頭上をゆっくりと移動する様子は、まるで映画のなかの世界のよう(ちなみに新月の日は、星が信じられないほど綺麗だそうです)。そして夜が明ければ、まっさらに積もった新雪のような砂漠が、朝日に照らされて赤茶色に輝き出す……。

画像: サハラ砂漠で見る朝日

サハラ砂漠で見る朝日

これ、何も大げさに書いているのではありません。すべて先日体験した事実です。

いや~、これまで各国の砂漠を何度か訪れていますが、モロッコのサハラ砂漠ほど、異世界を感じた場所はありません。

現地の旅行代理店やホテルで申し込めるほか、日本国内の旅行代理店から申し込める日本語対応ツアーもあるので、メルズーガを訪れるなら、最低でも1泊以上がおすすめです。

9.【モロッコ観光の注意点】治安や政治情勢、ラマダンの時期に注意

モロッコは、アフリカ大陸の中では比較的治安のいい国だと言われています。モロッコ人は気さくで人懐っこい性格なので、話しかけてくれたり、快く道を教えてくれたりすることも多いのです。ですが、貴重品を盗まれる、法外なチップを要求されるなどの軽犯罪は起きるので、しっかりと注意しておくことが大切です。

さらに、アルジェリアや西サハラなどの隣国には、情勢が安定していない地域もあるため、国境付近にはむやみに近づかないこと。現地でツアーに参加する場合も、行き先をしっかりと確認しておきましょう。

その他にも、イスラム教国であるモロッコでは、イスラム教への誹謗中傷はもちろん、知らないモスクに勝手に入ったり、現地の女性を勝手に撮影したりするのもトラブルの原因になります。また、旅行中の服装にも注意が必要。女性は、肌の露出をできるだけ控えましょう。

また、イスラム教国を訪れる際は、ラマダン(イスラム教徒の断食期間)にも注意しなければなりません。イスラム教徒は皆、ラマダン期間中(次は2020年の4月24日〜5月23日)の日の出から日没までは、一切の飲食をしないのが基本です。もし渡航期間にラマダンが行われる場合は、彼らの生活に合わせて外での飲食や喫煙は控えるようにしましょう。

見どころたっぷりのモロッコで、非日常を味わう旅を

画像: 見どころたっぷりのモロッコで、非日常を味わう旅を

今回、伊佐さんが紹介してくれた都市のほかにも、モロッコには映画やミュージックビデオの撮影場所として有名な世界遺産のアイト・ベン・ハッドゥや、海沿いのアーティストが集う街・エッサウィラ、ローマ時代の遺跡が見られるヴォルビリスなど、魅力的なスポットがたくさんあります。

海外旅行の行き先としては珍しいかもしれませんが、次の休暇には、モロッコ旅行へ行ってみてはいかがでしょうか。いままでの人生では経験することができなかった、刺激や感動を得られる旅になるかもしれません。

伊佐知美

写真を撮るエッセイスト。世界や日本を旅しながら暮らしています。オンラインコミュニティ「#旅と写真と文章と」主宰、旅人シェアハウス「#えいとびたー」オーナー、『灯台もと暮らし』創刊編集長。三井住友→講談社→Wasei / 書籍『移住女子(新潮社)』韓国語版も発売中。
https://twitter.com/tomomi_isa

初回投稿日:2019年3月25日

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