
沖縄
春にビビッドな感動をもたらす、紅型染め体験の旅
新しい季節 オリジナルをつくる旅
紅型染め
沖縄の「紅型(びんがた)」は、琉球王府時代から受け継がれてきた伝統工芸品。当時は王族・士族の礼服として、また、中国皇帝の冊封使歓待の宴で演じる舞踊の衣装として用いられていました。最大の魅力は、南国らしいカラフルな色彩と艶やかな伝統模様。現在では着物のほか、カジュアルなTシャツや雑貨類などにも紅型のデザインが生かされていて、沖縄本島には紅型染めの体験を楽しめる工房も多くあります。
色使いで個性を発揮! 紅型染め体験

首里城の近くで紅型染め体験ができる「首里琉染」では、工房側が用意した型から好みのものを選び、配色の作業からスタート。スタッフのアドバイスのもとで染付までを体験して、自宅に持ち帰ってから色止めや糊を落とす水元など、仕上げの作業を楽しみます。色使いに個性を発揮して作る世界に1つの紅型アイテムは、新生活をビビッドに彩ってくれること間違いなしです。
画像提供:リッカドッカ沖縄ナビ
(https://spot.rikkadokka.com/detail/index.jsp?id=500)
「首里城」にちりばめられた伝統的な紋様

琉球王朝の中心であった世界遺産「首里城」には、絢爛豪華な建物や展示物の随所に、鳳凰、牡丹、尾長鶏などといった、紅型にも使われている沖縄の伝統的な紋様や彫刻が施されています。紅型染めを体験してから訪れると、世界遺産を彩る装飾の細部まで自然と目が向くようになり、ぐっと深みのある首里城見学を楽しめるかもしれません。

冷たいスイーツ、沖縄ぜんざい
沖縄でぜんざいというと冷たいスイーツ。黒糖で甘く煮た豆にかき氷をたっぷりかけるスタイルが定番で、店ごとにトッピングに工夫があります。

PANZA沖縄
海のリゾートなら恩納村の「PANZA沖縄」へ。専用の器具を付けて250mの距離を一気に海上滑空するアクティビティなどが楽しめます。
INFORMATION
場所 | 沖縄県那覇市首里山川町1-54(首里琉染) 那覇空港から首里駅まで、ゆいレールで約27分→首里駅からバスで「首里高校前」または「山川」下車、徒歩約3分。 |
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お問い合わせ | 首里琉染 TEL 098-886-1131 http://www.shuri-ryusen.com/ PANZA沖縄 TEL 050-5236-7750 http://panza.co.jp/ 一般社団法人那覇市観光協会 TEL 098-862-1442 https://www.naha-navi.or.jp/ |
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