こんにちは、はんつ遠藤です。僕はフードジャーナリストとして各地の様々なグルメを追求しています。そんな僕が、JALに乗って全国各地様々な場所へと伺います。
題して・・・JAL×はんつ遠藤 コラボ企画!
今回は山口編。下関市と長門市に2泊3日で伺いました。山口県の最西端で、関門海峡で九州に隣接している下関市は三方を海に囲まれ、源平合戦で有名な壇ノ浦古戦場跡などの歴史のある港町。また、日本海側で江戸時代は捕鯨の地として発達し、現在も千畳敷や元乃隅神社など風光明媚で、やきとりやかまぼこなどでも知られる長門市。さて、今回も旅が始まります(^^)
画像1: 山口・下関&長門でご当地グルメを堪能。はんつ遠藤さんが2泊3日グルメの旅へ
画像2: 山口・下関&長門でご当地グルメを堪能。はんつ遠藤さんが2泊3日グルメの旅へ

グルメの旅レポーター はんつ遠藤

テレビの番組レポートや雑誌記事の執筆、飲食店プロデュースなどを行うフードジャーナリスト。
日本をはじめ世界20数カ国の料理を研究し、取材軒数は6,500軒を超える。

画像3: 山口・下関&長門でご当地グルメを堪能。はんつ遠藤さんが2泊3日グルメの旅へ

下関を代表する老舗うどん「桃太郎本店」

創業以来約70年を誇るうどん店「桃太郎本店」を訪れました。唐戸市場にも近い唐戸商店街の一画。下関市役所の通りを挟んだ向かい。店舗は建て替えられて現代風になっていますが、下関を代表する老舗です。

店主の森田正記さんは2代目。創業者であるお父様は、もともと八幡製鉄所の関連のお仕事をしていましたが、それを辞めてうどん店を始めたそう。10時~18時の営業で、ひっきりなしにお客さんが来店します。

看板メニューの「天ぷらうどん」をいただきました。まず、びっくりしたのは天ぷらの形状!平たい三角形的なタイプです。作り方を伺えば、鉄鍋を用いて丸く大きく作り、それを切り分けているのだとか。パリパリっとしたお煎餅みたいな食感、そして汁に浸かったところのしっとり柔らかな食感という、2種類の口あたりの違いも楽しいです。

うどんの麺自体もいいですね~。表面がつるりとしつつも、ふわっとした口あたり。小麦粉の優しい風味も伝わってきます。そして啜るごとに感じる、ツユの旨み。うすくち醤油ベースで北海道産昆布や各種の節類を用いたツユは、これまた優しくダシの効いた風味。一興なのはミルクセーキなどもある点。創業当初からなぜかあるそうで、歴史をも感じます。

桃太郎本店 (ももたろうほんてん)
住所山口県下関市唐戸町1-13
電話083-222-3030
営業時間10:00~18:00
定休日水曜日
価格天ぷらうどん 420円(税込)

お店の詳細は、はんつ遠藤さんのブログでご紹介

下関名物とんちゃん鍋を「焼肉やすもり」で

下関名物といえばふく(ふぐ)と並んで有名な料理が、とんちゃん鍋。向かった先は「焼肉やすもり」です。創業は1950年。関釜連絡船により、渡航した在日韓国人が始めた本格韓国焼肉店。焼肉をはじめとする飲食業・コンサルタント業・学習塾を運営なさっています。正直にいえば下関各地で味わえるというより「焼肉やすもり」の単体メニューだと思っていました。それほど、こちらのとんちゃん鍋は有名です。

本店のほか4店舗。今回は本店に伺いました。テーブル席のほか個室も多く、最大40名まで可能な宴会場も。サムギョプサルやナッチポックンなどの韓国料理や黒毛和牛のロースやハラミ、カルビなどの焼肉も人気ですが、名物のとんちゃん鍋のみでも大丈夫。

カセットコンロの上に専用の鍋。中には新鮮な牛ホルモンとキャベツ、もやし、ねぎなどの野菜、そして特製ダレ。卓上で着火され、店長さんが作って下さいました。タレで炊く感じですね。適度に動かし、そっと混ぜつつ、ホルモンの周りが茶色く変わっていったら完成だそう。

おお、くちゅくちゅとした食感と牛脂的な旨み、そしてまろやかな甘さとピリ辛テイストのタレが一体化。野菜も適度な食感と、タレの旨みと相まって、まさに止まらない美味しさです。

焼肉やすもり 下関グリーンモール本店
住所山口県下関市竹崎町2-1-13
電話083-222-6542
営業時間11:30~15:00(14:30L.O)、17:30~23:00(22:30L.O)
土日祝11:30~23:00(22:30L.O)
定休日木曜日(祝日、祝前日は営業)
価格とんちゃん鍋 ホルモン 1人前773円(税別) (写真は2人前)
(とんちゃん鍋はホルモンのほか、ミノ、テッチャン、鍋用ロースなども選べる)

お店の詳細は、はんつ遠藤さんのブログでご紹介

田園の広がる清水東町で創作フレンチ「ヴィルセゾン卯」

下関市というと下関駅周辺や関門海峡を渡る人道トンネル、関門橋の周辺を想像するかもしれませんが、実はとても広いです。人口規模、経済規模ともに山口県では最大の都市ですし、下関駅から北部の観光名所である角島灯台へは約60㎞。清水東町の「ヴィルセゾン卯」も下関駅から約17㎞。しかも周囲は田園が広がる1軒家。

オーナーシェフの金刺一成氏は東京の「キャンティ」「イル・ド・フランス」「パッション」で修業して帰郷し、「レストラン マツオ」で松尾幸一氏のもとで腕を揮い、独立しました。フランス料理をベースに日本、アジアン、イタリアンなど、世界の食材と調理方法を取り込んだニュースタイルの料理は、地元の野菜や季節の食材を大切にしているそうで、魚も下関の唐戸市場から仕入れています。

旬の食材を用いたランチは月ごとにメニューが変わる和風・欧風を取り入れた創作懐石料理、ディナーは下関の新鮮な魚介類と、四季の地産野菜素材へのこだわりが美しい彩と味を創造する創作フルコース。なのにランチは1800円~、ディナーは5000円~というリーズナブルさ。その他「肉×2食堂 USAGI」という店舗、「卯社中」というお弁当専門店もなさっています。

ヴィルセゾン卯 (うさぎ)
住所山口県下関市清末東町1-332
電話083-282-8080
営業時間11:30~14:00L.O
18:00~21:00L.O
定休日水曜日、第2,4火曜日
価格ランチ1800円~(税別)
ディナー5000円~(税別)

お店の詳細は、はんつ遠藤さんのブログでご紹介

掲載の内容は記事公開時点のもので、変更される場合があります。

Recommend

This article is a sponsored article by
''.