家族でお洒落なLA旅行。子連れでも安心な旬スポットを現地ライターが案内
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『HONEY』のライターが厳選

家族でお洒落なLA旅行。子連れでも安心な旬スポットを現地ライターが案内

2017.10.23

感度の高いローカルが集まる、ダウンタウンのアート街

Arts District(アーツ ディストリクト)

Arts District(アーツ ディストリクト)

Arts District(アーツ ディストリクト)

近年、LAダウンタウンの元工場地帯エリアが再開発によっておしゃれに生まれ変わり、注目を集めているのがここ。「アーツディストリクト(アート街)」の名のとおり、ギャラリーやウォールアート、パブリックアートなどが点在するストリートに、古いレンガ造りのビルを改装した、ハイエンドなセレクトショップやカフェなどが増えています。
 
また、アメリカ西海岸で空前のブームとなっている、クラフトビールの醸造所に併設されたバーもちらほら。周辺には若いアーティストやデザイナー、フォトグラファー、モデルなども多く暮らしているそうで、街にはおしゃれな人々が集まります。
 
かつては治安が悪く、子連れで歩き回るには適していなかったけれど、最近はファミリーでも楽しめる雰囲気に変わりつつあります。なかなかエッジの効いたスポットなので、ファッションやアート好きなファミリーにおすすめ。

ローカルのつくり手によるクラフトビールは、個性的な味わいが魅力

ローカルのつくり手によるクラフトビールは、個性的な味わいが魅力

アートだけでなく、最近は、子ど向けのアパレルや雑貨を扱うセレクトショップも増えていて、なかでもぜひ立ち寄ってほしいのが、「The House of Woo(ザ ハウス オブ ウー)」です。店内には、ヴィンテージのおもちゃや遊具だけでなく、湖畔をイメージした小さなプールエリアなど季節ごとに異なる体験型の展示もあって、なんとも夢いっぱい。店で扱うアパレルやホーム雑貨は同店のオリジナルものがほとんどで、どれもショップの奥に併設された小さなアトリエでつくられています。タイミングが合えば、デザインから仕立てまで、洋服の制作過程を間近で見ることができるかも。

The House of Woo(ザ ハウス オブ ウー)

The House of Woo(ザ ハウス オブ ウー)

また、同店では4歳~12歳向けのワークショップ(要予約)を定期的に開催しています。アトリエで余った小さな布や、その他の素材のリサイクルを目的に始められたワークショップは、子どもたちが「クリエイティブディレクター」となって、洋服のデザインに挑戦するという内容です。実際にアイテムがかたちになるプロセスを体験しながら、自分だけの特別な一着をつくれます。こちらもオールイングリッシュだけれど、洋服づくりを通じて、言葉を超えたコミュニケーションが楽しめるはず。

DATA

The House of Woo(ザ ハウス オブ ウー)

営業時間 月~金曜日 11:00〜17:00 土、日曜日 11:00〜18:00
定休日 不定休
公式HP https://ilovewoo.com/
住所 209 S. Garey St., Los Angeles, CA 90012

地上300メートル、大都会の上空を滑り降りる

OUE Skyspace LA(スカイスペースLA)

OUE Skyspace LA(スカイスペースLA)

OUE Skyspace LA(スカイスペースLA)

OUE Skyspace LAは、2016年夏にオープンして話題になっているLAダウンタウンの展望台。ロサンゼルスで2番目に高いといわれるビルの70階、地上約300mの屋外ラウンジからはその街並みを360°一望できます。最大の目玉は、その外壁に設置された世界初のガラス張りのすべり台「スカイスライド」。

全長14mのすべり台は、スタート地点に立つだけで足がすくんでしまうほどのスリル。摩擦の少ない特別製マットに乗ってすべると、想像以上のスピード感に思わず叫び声をあげてしまいます。対象年齢は5歳以上で、10歳までのお子さんなら大人と2人で乗ることも可能です。展望台への入場に年齢制限はなく、18歳以下は保護者同伴が必須とのこと。

展望台へと登るエレベーター。透明な床からのぞき込む景色もインスタジェニックなポイント

展望台へと登るエレベーター。透明な床からのぞき込む景色もインスタジェニックなポイント

もちろん、展望台から望む絶景も息をのむようなスケールです。個人的には日没前に少し余裕をみて行くのがおすすめ。明るいうちにスカイスライドに挑戦して(下がしっかり見えるように!)、ラウンジから空の色がだんだん変わっていくサンセットの様子を楽しんでください。展望台には売店もあるので、ドリンクや軽食とともにゆっくりすることもできます。また、同ビル内には科学博物館のようなテクノロジーを体験できるコーナーや、インスタジェニックなスポット、写真撮影ブースなどもあるので、さまざまなエンターテイメントにワクワクしつつ、刺激的な体験をぜひ味わってみて。

DATA

OUE Skyspace LA(スカイスペースLA)

営業時間 10:00〜22:00(当日券の販売は21:00まで)
定休日 不定休
公式HP https://oue-skyspace.com
住所 633 W. 5th St., Los Angeles, CA 90071
その他・備考 事前予約推奨

トロッコのある美術館で、体験型アートを楽しむ

The Getty Center(ゲッティセンター)

© J. Paul Getty Trust

© J. Paul Getty Trust

LAの数ある美術館のなかで、家族連れにおすすめなのがゲッティセンター。1950年代に石油王として名を馳せたジャン・ポール・ゲッティが、個人アートコレクションのためにロサンゼルスの自宅を拡大したのがこの美術館のルーツです。彼の死後、膨大な遺産を受け継いだゲッティ財団が、現在の場所に美術館を移設。とにかくスケールが大きいのが特徴で、駐車場から美術館入口まで続く山あいの道を、無料のトロッコに乗ってゆっくり抜けていくのもエンターテイメントのひとつ。

山あいを抜けて走るトロッコ ©2003 J. Paul Getty Trust

山あいを抜けて走るトロッコ ©2003 J. Paul Getty Trust

常設展は、中世~現代までの欧米のアートが中心。東西南北4つに分かれた巨大な館内で年代ごとに作品を観ることができるほか、特別展が開催される棟もあります。なかには、子ども向けの体験型アートを楽しめる「Family Room(ファミリールーム)」や、展示作品を観ながらスケッチができる「Sketching Gallery(スケッチングギャラリー)」などのインタラクティブな施設もあり。いずれも無料・予約不要です。

© Robert Polidori

© Robert Polidori

さらに、東京ドームの半分ほどの敷地がある野外スペースも見どころのひとつ。500種以上の季節の花が植えられた庭園や芝生の広場もあって、昼下がりにはピクニックを楽しむカップルやファミリーの姿を見かけます。そのほか、ロサンゼルス市街を見渡せる屋外展望ラウンジや、オープンカフェ、レストラン、オリジナルグッズを扱うショップもあるので、ゆっくり時間をとって回ってほしいところです。

天気のいい日は、外に出てリラックスしたひと時を

天気のいい日は、外に出てリラックスしたひと時を

DATA

The Getty Center(ゲッティ センター)

営業時間 火~金、日曜日10:00〜17:30 土曜日 10:00〜21:00
定休日 月曜日
公式HP http://www.getty.edu/
住所 N Sepulveda Blvd & Getty Center Dr., Los Angeles, CA 90049

岡村ゆか

東京、ロサンゼルスでの出版社勤務ののち、フリーランスのライターに。中米コスタリカの常夏ビーチリゾート地で1年半のスペイン語学習、バケーション、たまに仕事の生活を経て、現在はふたたび拠点をロサンゼルスに戻し活動中。ビーチカルチャー雑誌『HONEY』などでライフスタイル関連の記事を中心に執筆している。
Instagram:@yukamarmo

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