春めくバンクーバーお花見紀行
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春めくバンクーバーお花見紀行

2018.04.26

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カナダ最西部のブリティッシュ・コロンビア州に位置し、同国第三の規模を誇る大都市・バンクーバー。山と森と川が織りなす幽斎な自然に包まれたこの街が、一年のなかでもひときわ美しい色彩に包まれるのが、花々が咲き誇る春です。今回は、春のバンクーバーで楽しむお花見トリップの魅力をご紹介します!

「桜まつり」も開催される春のバンクーバーへ。

穏やかな気候に恵まれ、カナダ国内でもひと足早く春を迎えるバンクーバー。この街に春の到来を告げる花といえば、なんといっても「桜」です。市内各所に4万本を超える桜の木々が植えられているこの街は、日本と同様に“お花見”を楽しめる場所。例年3月下旬から5月上旬頃には、さまざまな品種の桜が次々と満開となります。

さて、この街きっての“お花見スポット”といえば、ダウンタウンの西に位置するバンクーバーのオアシス的存在「スタンレー・パーク」。約405ヘクタールと広大な敷地を誇る園内には、ソメイヨシノをはじめさまざまな桜の木々が植えられており、芝生に座ってお花見を楽しむ市民の姿も。無数のトレイルが張り巡らされた園内にはトーテム・ポールや樹齢800年にも及ぶ巨木など、見どころも多数!ぜひゆっくりと散策してください。このほか、バンクーバーには「クイーン・エリザベス・パーク」や「バン・デューセン植物園」などの桜の名所があるほか、市内のさまざまな場所に桜並木があります。また、2018年4月3日〜29日には「バンクーバー・チェリー・ブロッサム・フェスティバル」という恒例の桜祭りも開催!「スタンレー・パーク」を舞台にした「桜ナイトガラ」やガイドとともに市内各所のお花見名所を歩く「ツリー・トーク&ウォーク」など、さまざまなイベントが行われます。祭り期間中にバンクーバーを訪れる方は、要チェックです。

「バン・デューセン植物園」で花々のトンネルを歩く。

バンデューセン植物園 キバナフジ

バンデューセン植物園 キバナフジ

春のバンクーバーを彩る花は、もちろん桜だけではありません。例えば「バン・デューセン植物園」も数々の花が咲き乱れる美しい場所。東京ドームの約5倍もの面積を誇る園内には、世界各地から集めた約7,500種類もの植物が。春には、桜やクロッカス、カメリア、ポピーなど色とりどりの花々が咲き誇っています。なかでも春の「バン・デューセン植物園」の代名詞ともいえるのが、輝くような黄色の色彩が魅力のラバーナム(キバナフジ/キングサリ)。園内の「ラバーナム・ウォーク」では、木から降り注ぐようにラバーナムの花々が咲き乱れ、まるで花のトンネルを歩いているかのような気分を味わえます。ラバーナムの花が満開を迎えるのは、例年5月〜6月頃。世界中の写真家や旅行者を魅了する幻想的な風景を、ぜひその目で確かめてください。

郊外に足を延ばして一面のチューリップ畑を眺める。

バンクーバーを拠点にお花見トリップを楽しむなら、郊外に足を運んでみるのもおすすめです。
バンクーバーから車で1時間半ほどに位置するチリワックでは2018年4月1日〜29日の期間中に「チューリップ・オブ・ザ・バレー・フェスティバル」が、バンクーバーから車で1時間ほどに位置するアボッツフォードでは2018年4月9日~5月14日(予定)の期間中に「ブルーム・ザ・アボッツフォード・チューリップ・フェスティバル」が開催されているのでぜひ花々を楽しむショートトリップに出かけてみてください。赤や黄色はもちろん、ピンクやオレンジ、ホワイト……など、カラフルなチューリップの絨毯が視界一面に広がる様子はまさに圧巻です。また、バンクーバー市内でチューリップを鑑賞するなら「クイーン・エリザベス・パーク」を訪れるのもおすすめです。

街角の花々の美しさを楽しむバンクーバー散策

バンデューセン植物園

バンデューセン植物園

桜やラバーナムなどの花々が咲き誇る春のバンクーバーですが、街角を彩る何気ない植物との出合いもこの街の魅力。バンクーバーの市内各所には、実にさまざまな街路樹が植えられており、季節ごとに多彩な表情を楽しめるのです。例えば、白や紫色の花をつける「ライラック」や大振りな花が印象的な「マグノリア」はバンクーバーの通りや住宅街などで数多く観られる植物。また、白や赤の花々が咲く「マロニエ」の並木も息を呑むような美しさ。バンクーバーきっての高級住宅街として知られる「ショーネシー地区」をはじめ、さまざまな場所で観ることができます。「マグノリア」の見頃は3月〜6月頃。「ライラック」と「マロニエ」は、例年5月頃に見頃を迎えます。何気ない街角に咲く花々を愛でる、優雅なバンクーバー散策を楽しんでください。

美しき“花の州都”へのショートトリップ

ブリティッシュ・コロンビア州でお花見トリップを楽しむなら、絶対にハズせない街があります。それが、バンクーバーから飛行機(約25分)かフェリーを含む長距離バス(約4時間)などでアクセスできる同州の州都「ビクトリア」です。
バンクーバー島の南部に位置するこの街は、英国文化が色濃く残る美しい場所。花々と木々に彩られた町並みの美しさから、“ガーデンシティ”の愛称でも知られています。このビクトリアで春の花を楽しむなら、ぜひ「ブッチャート・ガーデン」へ。ダウンタウンの北約21㎞に位置する同園には、イタリアン・ガーデンや日本庭園、地中海庭園など5つのエリアが点在。特に、5月下旬〜6月下旬頃にはローズガーデンの「バラ」が見頃を迎え、園内はひときわ華やかな雰囲気に包まれています。
ビクトリアには、カラフルなハンギングバスケット(草花を植えた吊り下げ式の鉢植え)に彩られたダウンタウンや春先に10万株以上の「スイセン」が咲き乱れる「ビーコン・ヒル・パーク」などの見どころも多数。バンクーバーからの日帰りも可能ですが、ぜひゆっくりと滞在して春の“ガーデンシティ”の魅力を体験してください。

注目のイベント

2018年4月3日〜29日

バンクーバー・チェリー・ブロッサム・フェスティバル

バンクーバー各地で桜や日本文化をテーマにしたさまざまなイベントが開催される。

2018年4月1日〜29日

チューリップ・オブ・ザ・バレー・フェスティバル

チューリップの産地と知られるアガシズ近郊のチリワックで開催されるチューリップの祭典。ヒヤシンスやスイセンなども観賞できる。

ひとことコメント

バンクーバーでお花見トリップを楽しむなら「スタンレー・パーク」と「バン・デューセン植物園」、「クイーン・エリザベス・パーク」はぜひとも訪れたいスポット。まずは、この3カ所を優先的にめぐってみるのがおすすめです!

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