知床・ご当地グルメ2泊3日の旅
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知床・ご当地グルメ2泊3日の旅

2016.02.03

グルメの旅レポーター はんつ遠藤

テレビの番組レポートや雑誌記事の執筆、飲食店プロデュースなどを行うフードジャーナリスト。
日本をはじめ世界20数カ国の料理を研究し、取材軒数は6,500軒を超える。

グルメの旅レポーター はんつ遠藤

こんにちは、はんつ遠藤です。僕はフードジャーナリストとして各地の様々なグルメを追求しています。そんな僕が、JALに乗って全国各地様々な場所へと伺います。題して、JAL×はんつ遠藤 コラボ企画! 今回は知床編。いわゆる知床と呼ばれる、北海道の斜里町やウトロ地区へ2泊3日で行ってきました。 斜里町は2005年に世界自然遺産となった知床の西側に位置する、人口約12,000人の町。知床五湖やプユニ岬、カムイワッカ湯の滝など、まさに風光明媚で自然溢れる地。特にこの時期は最高気温もマイナスの、氷点下。1月下旬ごろから流氷もやってきて、触ったり、歩いたり、もぐったりと、まさに冬を満喫できます。さて、今回も旅が始まります!

  • 1日目
  • 2日目
  • 3日目

1軒目

割烹の流れを汲み、ラーメンや洋食、アルコールなど幅広きメニュー

  • ベストグルメショット!レポートのつづきをお楽しみください!

  • 国道244号線沿いで広々とした駐車場、そしてログハウスのような木を活かした一軒家です。

  • マスターのKENさんは、斜里町の出身。高校卒業後に東京でダンサーとして活躍。今も日曜日にはダンスを教える先生をされています。

  • 「みそラーメン」。にんにくや胡麻なども効き、ほんのりと酸味も。こってりに見えますが、後味は爽やかです。

  • 「ポークチャップ」。登場した瞬間に、分厚さと大きさにびっくり!湯気がふわりと立ち上り、熱々な感じが素敵です。

  • 食後にはホットコーヒーを。場所が便利で勝手が良いこともあり、夏場の超観光シーズンでも6割は地元の方々だとか。

最初に向かったのは、斜里町にある『麺通館』(メンズクラブ)。マスターのKENさんは、斜里町の出身。高校を卒業後に東京でダンサーなどをなさっていて、有名な芸能人の方々とも一緒に踊っていたそう。その後、2008年に帰郷しました。実はKENさん、斜里町で約100年の歴史を誇る、割烹『久野』などの息子さん。一時期は、割烹やクラブ、ラーメン店など幅広く手掛けていたそうですが、それをこちらに集約した感じです。なので、『麺通館』には、たくさん料理やドリンクなどがあり、TPOに合わせて、様々な使い方ができる、とても重宝する1軒なのです。たとえば「みそラーメン」は、まさに北海道のみそラーメンという表現がぴったり。豚と鶏の両方で取ったスープは、白みそベースで、ややピリ辛なテイストです。また、「ポークチャップ」は登場した瞬間に、分厚さと大きさにびっくり!知床の赤豚など、北海道の豚肉にこだわっていて、肉もジューシーで、適度な柔らかさもいいのですが、脂の甘さが秀逸です。

DATA

麺通館(メンズクラブ)

住所 北海道斜里郡斜里町青葉町33-6
電話 0152-22-2323
営業 10:30~21:00(20:30L.O.)
定休日 無休
料金 みそラーメン780円、ポークチャップ1,200円、コーヒー420円

TPOに合わせて、様々な使い方ができる、とても重宝する1軒なのです。おいしかった!! ごちそうさまでした!!

お店の詳細は、はんつ遠藤さんのブログでご紹介

2軒目

蕎麦も海産物も地場の知床産にこだわる

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  • 店内はカウンターもあり、ひとりでも気軽に寄れる雰囲気。もちろんテーブル席や個室や大広間などもあり、幅広く利用できます。

  • 緑提灯がありました。なんと★5つ!なかなかお見かけしません。

  • 地蕎麦と海鮮丼、海鮮炭火焼きなどが味わえますが、まずはイチオシの「知床産つぶのかき揚冷やしかけそば」。

  • かき揚げの下には、蕎麦。地元である斜里と清里の生産者から直接ひきたてを購入して打っています。

  • 「知床産銀がれいの味噌漬焼き」。知床で獲れる脂ののった銀がれいを、生で無添加の味噌床に漬けこむため、魚の味が活きています。

知床の地場産を活かした海鮮和食が堪能できる『しれとこ里味』。店名は、地元斜里の味、清里の味を提供することからつけたそう。こちらの店内には緑提灯がありました。なんと★5つ! 緑提灯は、日本の農林水産物をこよなく愛でる粋なお客様のため、カロリーベースで日本産食材の使用量が50%を超えるお店に掲げられています。★1つで50%超、★5つだと90%超。なかなかお見かけしません。さて、まずはイチオシの「知床産つぶのかき揚冷やしかけそば」。知床で採れた数種類のつぶの中から熱を通しても食感の変わらないものを選び、揚げあがり温度の違う野菜と一緒に揚げたかき揚げ。米油を使用して揚げ物特有の臭いを抑えた、サクサク感重視のタイプ。揚げたてで香ばしい!かき揚げの下には、蕎麦。地元である斜里と清里の生産者から直接ひきたてを購入して打っています。二八蕎麦で、しかも冷たいので、ふわりとした蕎麦の風味もあり、ズズッと啜りがいもあり、美味。このほか、「知床産銀がれいの味噌漬焼き」もオススメ!

DATA

しれとこ里味(さとみ)

住所 北海道斜里郡斜里町新光町64-1
電話 0152-23-2220
営業 11:00~14:30 16:30~20:00(L.O.)
定休日 無休
料金 知床産つぶのかき揚冷やしかけそば1,000円、知床産銀がれいの味噌漬焼き単品880円、定食1,250円

知床の海産物製造販売直販もなさっているため、美味なる海産物を提供できるというわけです。おいしかった!! ごちそうさまでした!!

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3軒目

知床斜里駅前で、夜に十割蕎麦と一品料理が楽しめる

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  • 店内の中心部にゆったりとした空間が。その空間を、カウンターのほか、テーブル席、小上がりが囲んでいます。

  • ご主人の今井千春さんは、ウトロ出身。52歳の頃に、脱サラしてお店を始めたのだとか。

  • 「清里じゃがいも焼酎」。清里町で作られている、じゃがいもが原料の焼酎。「浪漫倶楽部」「北緯44度」という種類がありました。

  • 十割蕎麦で、蕎麦本来の美味しさが楽しめます。ふのりもつゆでしんなりとして、程よい食感となり、優しい海藻風味が印象的。

  • 「鮭半熟とば」。いわゆる“鮭とば”ですが、半熟と銘打つほど、柔らかく、それでいてしっかいとした鮭の風味も楽しめます。

斜里町の夜も日が落ちた初日の夜。今宵は、JR釧網本線知床斜里駅前にある、知床そば居酒屋の『えん』へ。ご主人の今井千春さんは、ウトロ出身。52歳の頃に、脱サラしてお店を始めたのだとか。まずはお酒をいただきましょう。メニューを拝見していたら、なにやら珍しい焼酎が。それが「清里じゃがいも焼酎」。斜里町のお隣、清里町で作られている、じゃがいもが原料の焼酎だそうで、「浪漫倶楽部」「北緯44度」という種類がありました。さて、続いては料理ですが、こちらの名物は蕎麦。「ふのりそば」をオーダー。新潟の長岡などではふのりそば(へぎそば)というと、麺にふのりが練り込まれているタイプですが、こちらは、普通のかけそばの上にふのりを直接に載せるタイプ。ベースとなるかけそばに、地元で採れるふのりを載せれば、完成です!十割蕎麦で、蕎麦本来の美味しさが楽しめます。そしてふのりもつゆでしんなりとして、程よい食感となり、さらに、優しい海藻風味が上手に全体をサポートしています。

DATA

知床そば処 えん

住所 北海道斜里郡斜里町港町1
電話 0152-22-1800
営業 17:30~22:00(21:30L.O.)
定休日 日曜日 他、臨時休業あり(電話確認が確実)
料金 清里じゃがいも焼酎 浪漫倶楽部ボトル3,500円、グラス650円、北緯44度ボトル4,500円、グラス750円、ふのりそば950円、鮭半熟とば500円

蕎麦本来の美味しさが楽しめる十割蕎麦の「ふのりそば」。おいしかった!!! ごちそうさまでした!!!

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4軒目

爽やかな雰囲気の中で、爽やかなピザやモッフルを堪能

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  • 『green's cafe』は、母体が工務店なんだそう。なので、こんな洒落たお店が作れるわけですね!

  • 2階にあって眺めの良い店内は、淡い色調を活かした、洒落た空間。奥のお部屋は、まるでブックカフェを連想させる隠れ家的な造り。

  • 「長ねぎのピザ」がイチオシなんだとか。焼く前の状態を拝見したら、本当に輪切りの長ねぎがたくさん。ホワイトソースベースです。

  • 上にチーズやニンニクチップを載せて、オーブンで焼いて、完成。隠し味にブルーチーズも使用しているそう。

  • ベリーのモッフル」。外がカリっとしていながら、お餅なので中がもっちりで美味です。爽やかな甘さも美味しい!

知床というと世界自然遺産に代表されるとおりの自然豊かな地、オホーツク海の海産物や、知床鶏などのイメージが強く、料理と聞くと海鮮料理やさんや居酒屋さんなどを想像するかもしれません。でも、風光明媚な雰囲気にぴったりのカフェレストランも人気なのです。それが『green's cafe』。2階にあって眺めの良い店内は、淡い色調を活かした、洒落た空間。メニューは、ピッツァやカフェがメインで、水曜日にはランチビュッフェもあるそう。イチオシは「長ねぎのピザ」。甘いタイプの長ねぎの香ばしさとチーズのトロリとした味わいとコクのおかげで、斬新ですが、絶妙に合いますね!ニンニクチップも手作りなので、美味しさに拍車をかけています。続いて「ベリーのモッフル」。モッフルとは、ワッフルを焼く器具でお餅を焼いたものです。これが、外はカリっとしていながら、お餅なので中がもっちりで美味。ホイップクリームやストロベリーアイス、自家製ジャムがかかった一品。爽やかな甘さも美味しい!

DATA

Green's cafe (グリーンズカフェ)

住所 北海道斜里郡斜里町文光町50 2F
電話 0152-23-2701
営業 10:30~17:00
定休日 日曜日
料金 長ねぎのピザ1,700円、ベリーのモッフル600円

ほのぼのとした空気が流れる空間で素敵な時間を過ごせました。おいしかった!! ごちそうさまでした!!

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5軒目

ウトロで知床の食材を追求し、素晴らしき料理を提供し続ける

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  • 知床グランドホテル北こぶしの道路を挟んで対面にあるのが『ごはん屋 い志もと』です。

  • 「特撰ホッケ開き焼魚定食」。脂も乗っていて、まさに秀逸。この定食が1,380円は超お値打ちです!!

  • イクラもプリプリで濃厚で美味!

  • 「知床鶏ザンギ」地元の知床の鶏を使用しています。程よい弾力と肉の旨みが味わえます。レモンを搾れば酸味も加わってさらにGOOD。

  • 「ほたてバター」。これまた肉厚のほたてとバターの組み合わせがぴったり。これだけでお酒が何杯も楽しめちゃいます!

5軒目からは、同じ斜里町のウトロと呼ばれる地区へと向かいました。ウトロには超有名な知床グランドホテル北こぶしというホテルがあります。その知床グランドホテル北こぶしの道路を挟んで対面にあるのが『ごはん屋 い志もと』です。ご主人は石本千絵さん。食材にとてもこだわりがあり、「こちらのウニは美味しいですね」と申し上げたら、「ウニは大宮商店さんのしか使用しません。ミョウバンを使っていませんから」と、きっぱり。他にもこの食材なら、このお店、と、きちんと分けているそうです。オススメは「特撰ホッケ開き焼魚定食」。ホッケの開きの、大きくて肉厚な見ために嬉しくなります。脂も乗っていて、まさに秀逸。この定食が1,380円は超お値打ちです!!「知床鶏ザンギ」は、地元の知床の鶏を使用しています。ザンギとは、北海道で、いわゆる唐揚げのこと。程よい弾力と肉の旨みが味わえます。食材の良さが光る知床で、さらなる食材を追求し、そして提供なさっている1軒。出会えて良かった。

DATA

ごはん屋 い志もと

住所 北海道斜里郡斜里町ウトロ東241
電話 0152-24-3373
営業 11:30~15:00、17:00~20:00
定休日 できるだけ無休
料金 特選ホッケ開き焼魚定食1,380円、知床鶏ザンギ650円、ほたてバター700円

食材の良さが光る知床で、さらなる食材を追求し、そして提供なさっている1軒。出会えて良かった!おいしかった!!! ごちそうさまでした!!!

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6軒目

食べやすいトンコツベースのラーメン&知床鶏のやきとりが2枚看板

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  • カウンターとテーブル席、ちょっとした小上がり席もある店内は、木目を活かした造りで清潔感も。

  • ご主人は北林弘昭さん。アルコール類も各種揃っていて、運転者じゃなければ、いろいろ飲める雰囲気です。

  • まずは「とり串」をオーダー。備長炭を使用して、丁寧に焼いていきます。「とり串」は、知床鶏のももです。塩とタレが選べます。

  • トンコツベースのスープですが、嫌な臭みが無く、お子さまから年配の方まで、幅広く支持される味わい。

  • ほほ肉チャーシューがたくさん!しかも、トロける美味しさ!

暗闇に一際目立つ“麺”の文字。それが『波飛沫』。夜の営業開始は17時半から。すると瞬く間に続々とお客さんがクルマでお店に訪れる人気店です。ご主人は北林弘昭さん。旭川の出身で、札幌の調理師専門学校を卒業した後、旭川の有名ラーメン店『山頭火』に入り、直営店舗の立ち上げなどをなさっていたそう。ただし、こちらはラーメンのみならず、串焼きも大評判。なので、まずは「とり串」をオーダー。備長炭を使用して、丁寧に焼いていきます。「とり串」は、知床鶏のももです。塩とタレが選べるので、今回は塩で。柔らかい弾力が楽しめる鶏もも肉。大ぶりなのも嬉しいですね!そして「特選トロチャーシューめん」の塩をいただきました。トンコツベースのスープですが、嫌な臭みが無く、お子さまから年配の方まで、幅広く支持される味わい。『山頭火』出身の確かな技が見受けられます。ほほ肉チャーシューがたくさん!しかも、トロける美味しさ!小林製麺の細めの縮れ麺も、するりとしたのど越しで食べやすいです。

DATA

波飛沫(なみしぶき) 本店

住所 北海道斜里郡斜里町ウトロ西176-10
電話 0152-24-3557
営業 11:00~14:30、17:30~22:00※スープなくなり次第終了
定休日 11~3月は日曜日、4~6、10月は月曜日(日曜は21:00まで)、7~9月は無休
料金 とり串510円、特選トロチャーシューめん(塩)980円

ちなみに『波飛沫』は、こちらの本店のほか、北見店も。おいしかった!! ごちそうさまでした!!

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7軒目

ウトロの海産物卸が作る料理は、安定の美味しさあり

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  • 『マルミヤ大宮商店』。こちらは、朝8時から営業している、鮭、ます、ウニ、活カニ、海産物卸・小売販売の店舗。

  • 店内に設置された大きな水槽にはカニが!北海道ならではの産地の違う昆布も販売なさっています。

  • 「チャンチャン焼丼」。ウトロ産の鮭と甘味噌の相性が抜群。いわゆる、漁師のまかない丼といった感じ。

  • 「焼漬定食」。鮭を醤油やみりんなどに漬け込んでから焼いた料理がメイン。いくらも載っていたりと、嬉しい小鉢も付いています。

  • 最近、話題なのが「チェプ饅」。中華饅かと思って割ったら、中から秋鮭のチャンチャン焼きが。

『マルミヤ大宮商店』は、朝8時から営業している、鮭、ます、ウニ、活カニ、海産物卸・小売販売の店舗。実はこちら、海産物の卸しや小売販売のほか、お食事処としても有名なのです(正確には『マルミヤ大宮商店』が小売、その店内のお食事処が『えぞがしま』と分けています)。看板メニューは、「チャンチャン焼丼」。鮭のチャンチャン焼きという北海道名物が載った丼です。ウトロ産の鮭と甘味噌の相性が抜群。いわゆる、漁師のまかない丼といった感じ。また、「焼漬定食」は、鮭を醤油やみりんなどに漬け込んでから焼いた料理がメインの定食です。そして、最近、話題なのが「チェプ饅」。古くからアイヌの人々は秋鮭のことを“神の魚”、すなわちカムイチェプとして大切に扱っていたそう。チェプはそこから。ウトロで捕れた「しゃけ(チェプ)」を道内産の野菜と一緒に「チャンチャン焼き」にして、斜里産 小麦(はるよこい・きたほなみ)使用のもちもち饅にひとつずつ手で包んだ知床の旨みがぎゅっと詰まったやさしい饅です。

DATA

マルミヤ大宮商店(えぞがしま)

住所 北海道斜里郡斜里町ウトロ西187-12
電話 0152-24-2288
営業 8:00~17:00(16:00FOOD L.O.)
定休日 冬季は日曜日
料金 チャンチャン焼丼1,000円、焼漬定食1,000円、チェプ饅200円

海産物の卸しや小売販売のほか、お食事処としても有名なお店です。おいしかった!! ごちそうさまでした!!

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8軒目

ウトロで最古の郷土料理店が作る“さけ親子丼”は、まさに絶品

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  • もともとは神社のたもとにありましたが、30数年前にバスの通る、現在の建物の前の通りが出来た際、こちらに移転してきたそう。

  • 「鮭の切込」。鮭を塩麹で漬け込んで、熟成させたもの。とろんとした柔らかさもあり、ごはんに載せても、このままでも美味。

  • 「めふん」。鮭の腎臓の塩辛です。日本酒にぴったり!

  • 「焼き漬」。焼き鮭や鱒をタレに漬け込んだもの。甘めな仕上がりで後を引く美味しさ。

  • 「さけ親子丼」は、まさに絶品。いくらはその日の分だけ仕込むそうで、塩分が薄く、とてもバランスの良い仕上がり。

ウトロ地区は鮭の定置網漁法で有名な地。毎年、かなりの鮭が捕獲でき、歴史も古い地域です。そんなウトロで一番古い郷土料理店といわれるのが『一休屋』。夜の営業をなさっていないのは、その日に仕入れた新鮮な食材を、新鮮なまま使い切りたいから。なんとも真面目な料理店です。さて、まずはアルコールが進みそうな珍味もラインナップから。「鮭の切込」は、鮭を塩麹で漬け込んで、熟成させたもの。また、「めふん」は、鮭の腎臓の塩辛です。日本酒にぴったり!そして、真打登場。「さけ親子丼」は、登場した瞬間に、見ただけで美味しさが分かりますね。いただけば、まさに絶品。とろけるような鮭の切り身、そして新鮮さがダイレクトに伝わるいくら。いくらはその日の分だけ仕込むそうで、塩分が薄く、とてもバランスの良い仕上がり。今まで味わった中で、一番美味しい“さけの親子丼”と言いきっても過言ではありません!

DATA

一休屋(いっきゅうや)

住所 北海道斜里郡斜里町ウトロ東13
電話 0152-24-2557
営業 11:00~18:00(売切れ次第終了)
定休日 不定休
料金 鮭の切込324円、めふん324円、焼き漬540円、さけ親子丼1,836円

今まで味わった中で、一番美味しい“さけの親子丼”と言っても過言ではありません!おいしかった!!! ごちそうさまでした!!!

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9軒目

海を眺めながら、ウニパスタやウニあんかけ丼を堪能

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  • もともとは住居だったのを、1階部分を改装して、店舗になさっています。海に面した素敵な空間が広がっています。

  • マスターの相原晋一さんは地元のウトロ出身なのですが、東京で音楽をなさっていたそう。奥様のひとみさんもミュージシャン。

  • 「ウニトマトクリームパスタ」。なんといってもウニの風味が全てを包み込んでいて、もう、たまりません!

  • 「ウニのあんかけ丼」。これまた、たっぷりのウニがあんかけになっていて、熱々のごはんに載っています。

  • ウニの風味が前面にダイレクトに表れていて、ヤミツキの美味しさ。海苔の風味も良いアクセントになっています。

いよいよ最後の1軒となりました。でも、名物のウニは、まだ。というのも、ウニ漁は4~8月なんですね。ところが、美味しいウニ料理が食べられる店舗があるのです。それが『GVO(ジーヴォ)』。マスターの相原晋一さんは地元のウトロ出身なのですが、東京で音楽をなさっていたミュージシャン。そんな相原さん、実はウニ漁師さんという一面も。「4~8月まではウニ漁に出るので、店舗はお休みなんです」と、船にひとりで乗り込み、ウトロの沿岸を移動しながらウニを採っていきます。こちらでは、そんな相原さんの採ったウニを、新鮮なうちに冷凍ストックし、料理に使用(とはいえ、数に限りがあるので、長くても2月くらいまででウニメニューは無くなっちゃうとか)。たとえば、「ウニトマトクリームパスタ」は、ふんだんにウニを使用したパスタ。トマトの酸味とクリームのまろやかさもいいですが、なんといってもウニの風味が全てを包み込んでいて、もう、たまりません!また、「ウニのあんかけ丼」は、ウニの風味が前面にダイレクトに表れていて、ヤミツキの美味しさ。

DATA

GVO(ジーヴォ)

住所 北海道斜里郡斜里町ウトロ西91-5
電話 0152-24-3040
営業 11:00~14:30(16:00~23:00はバータイム)
定休日 水曜日、第2木曜日
料金 ウニトマトクリームパスタ(スープ、サラダ、パン) 1,300円、ウニのあんかけ丼(スープ付き)1,200円、コーヒー 450円(食後のコーヒーは100円引き)

食後には、コーヒーをいただきながら、海を眺めたり、マスターや奥さんと話したり。おいしかった!!! ごちそうさまでした!!!

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番外編

知床の情報や各種特産物がGETできるのが「道の駅うとろ・シリエトク」

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  • 国道334号線沿いにあり、世界自然遺産“知床”の玄関口に位置する、知床観光の拠点施設です。

  • 「鮭チップス」。秋鮭を調理した後に乾燥させた“トバ”(冬葉)と呼ばれるもの。食べやすく薄切りのチップタイプです!

  • 北海道ではエゾ鹿が多く、害獣なので森林保護の観点からも、駆除しています。そんな北海道のエゾ鹿肉を使用した「鹿肉カレー」

  • 「こけももタルトケーキ」は、一口サイズのタルトなので、食べやすいのもポイント高し。

  • 一番人気は「知床産一等検鮭の親子丼」。春の時鮭(時不知)、夏の樺太鱒、秋鮭など旬の鮭にこだわった親子丼です。

さて、今回も番外編です。伺ったのは『道の駅うとろ・シリエトク』。国道334号線沿いにあり、世界自然遺産“知床”の玄関口に位置する、知床観光の拠点施設です。売店コーナーではオホーツク海沿岸や地元の特産物を多数そろえています。たとえば、「鮭チップス」秋鮭を調理した後に乾燥させた“トバ”(冬葉)と呼ばれるもの。「鮭トバ」は各社から出ていて分厚く噛み応え重視ですが、こちらは食べやすく薄切りのチップタイプ。おつまみに最適です!北海道のエゾ鹿肉を使用したカレー。「鹿肉カレー」や知床に自生する高山植物「こけもも」のジャムが入っていて、甘酸っぱい味わいの「こけももタルトケーキ」も人気です。ちなみに、道の駅にはレストランも併設。一番人気は「知床産一等検鮭の親子丼」。春の時鮭(時不知)、夏の樺太鱒、秋鮭など旬の鮭にこだわった親子丼です。

DATA

道の駅うとろ・シリエトク

住所 北海道斜里郡斜里町ウトロ西186-8
電話 0152-22-5000
営業 観光案内コーナーなど8:30~18:30(5~10月)、9:00~17:00(11~4月) 売店8:30~18:00(5~10月)、9:00~17:00(11~4月) レストラン:10:00~15:00
定休日 年末年始
料金 鮭チップス540円

売店コーナーではオホーツク海沿岸や地元の特産物を多数そろえています。

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