福井のグルメを満喫。2泊3日で6つのエリアをめぐる旅
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一度はいってみたい おいしいニッポン! ご当地グルメの旅

福井のグルメを満喫。2泊3日で6つのエリアをめぐる旅

2019.09.26

グルメの旅レポーター はんつ遠藤

テレビの番組レポートや雑誌記事の執筆、飲食店プロデュースなどを行うフードジャーナリスト。日本をはじめ世界20数カ国の料理を研究し、取材軒数は9,000軒を超える。

グルメの旅レポーター はんつ遠藤

今回は福井へ2泊3日で行ってきました!

今回は福井へ2泊3日で行ってきました!

こんにちは、はんつ遠藤です。
僕はフードジャーナリストとして各地の様々なグルメを追求しています。そんな僕が、JALに乗って全国各地様々な場所へと伺います。

題して・・・
JAL×はんつ遠藤 コラボ企画!

今回は福井編。大野市、坂井市、池田町、小浜市、鯖江市、そして福井市へ2泊3日で行ってきました!
福井には昨年も訪れておりますが、何度伺っても素晴らしい県です。東尋坊に代表される風光明媚な景勝地、永平寺など歴史のある神社仏閣はもちろん、食材など飲食的にも魅惑の地。ご当地グルメも数多くあり、しかも素敵な温泉処も随所に。ハマると抜け出せない魅惑の県なのです。
さて、今回も旅が始まります(^^)

※記事中で紹介しているメニューの価格は2019年10月以降変動する可能性があります

  • 1日目
  • 2日目
  • 3日目

1軒目

創作塩ラーメンに梅干し&山葵の斬新さにびっくり

  • JR越前大野駅より徒歩約1分。木造一戸建ての平屋造りで、カウンター&小上がりのゆったりとした雰囲気

  • ご主人の吉田巧さん。写真では強面だが、実際はとても優しい。「常に前進」から屋号を「ぜん」にしたそう

  • ぜんデラ・塩梅らーめん。レギュラータイプのほか、チャーシュー3枚、煮玉子、揚げもち入りの豪華型

  • 福井三方産の紅映梅が載る。鮮やかな紅色で、大きくて果肉が厚い、程よい酸味と甘みの活きた梅干し

  • 長野県中野市の志賀麺業に特注したストレート麺。コシがありつつも、なめらかな、ちょうど良さがGOOD

  • 芳醇な清湯塩スープに山葵は、実は居酒屋をなさっていた時のお茶漬けをヒントに研究の末、誕生したそう

日本百名山のひとつである、荒島岳などの雄大な自然に囲まれた大野市は、水と食に恵まれた地。400年以上前の江戸時代には織田信長家臣の金森長近により大野城が建築され、城下町として栄えました。そんな大野市にはJR九頭龍線の越前大野駅が存在し、その目の前にあるのが「麺屋 ぜん」です。ご主人の吉田巧(たくみ)さんは、大阪の出身。もともとは店舗設計などのお仕事をなさっていたそうで、ある時、敦賀市のラーメン店の設計を頼まれたのだそう。その縁もあって、自らもラーメンなど飲食業界へと転身し、ラーメンチェーン店に加盟して店舗を増やしたり、居酒屋さんを経営したりした後、自らの店舗を大野で立ち上げたそう。看板メニューは「塩梅らーめん」。赤鶏や名古屋コーチンなどで採った鶏スープは、ウルメイワシやカツオ、瀬戸内の煮干し、利尻昆布、そしてサゴシなどの魚介系の旨みも溶けこんだ1杯。清湯スープながら旨みがぎゅっと詰まった仕上がりで、天然越前塩のまろやかさも効いています。特に梅の名産地である福井三方産の紅映梅を用いていて、香り豊かな奥深い味わいを楽しめます。後半に山葵を溶かせばお茶漬けみたいな味の変化も!

DATA

麺屋 ぜん (めんや ぜん)

住所 福井県大野市日吉町18-13
電話 0779-65-1411
営業 11:30~14:00(土日祝~14:30) 18:00~21:00(金土~24:00)
定休日 月曜日、木曜日(定休日が祝日の場合は営業、翌日休み)
料金 ぜんデラ・塩梅らーめん 1100円(税込)

自然豊かな大野のラーメン店にも関わらず、斬新な創作系でびっくり。おいしかった!! ごちそうさまでした!!

お店の詳細は、はんつ遠藤さんのブログでご紹介

2軒目

餅料理を通じて、餅文化や池田の食文化を伝える

  • 「季節のお昼膳」。おこわや小鉢など、その時で変わる。今日は大豆の入ったおこわ、小鉢はそうめんうりのサラダ

  • 池田町のまん中。「まちの駅」の道路向かいに位置する。1軒家で、のんびりとした空気感がただよう

  • 店内では、おもちかえりの各種お餅商品も並ぶ。あん入り餅、おこわ、おはぎなどバリエーションあり

  • 山口典子さん(左)と山内明美さん(右)が共同で立ち上げた。池田町ならではのお餅&旬の食材の料理がここに

  • 月替わりのおこわ。今回は五目おこわ。毎月変わるので、その都度、来店する楽しみも

  • ミニ雑煮は安定の人気ぶり。まさに、なめらかなお餅にびっくり。手づくりの良さが全面に出た仕上がり

福井県池田町。こちらでは昔からおいしい水と豊かな自然の中で育てられた餅米を使って、いろいろな餅料理が食べられてきました。そこで誕生したのが「おもちの母屋」。山口典子さんと山内明美さんが共同で立ち上げた、おもち専門店、おもちカフェ。「餅料理を通じて、餅文化や池田の食文化の提案をしていきたい」そう。店内は木のぬくもりが活きたテーブル席が主体で、11時~14時には季節のお昼膳、16時まではお雑煮ややき餅、おしるこなどのお餅カフェが味わえます。「季節のお昼膳」をいただきました。月替わりのおこわ、ミニ雑煮、季節の天ぷら、小鉢、漬物。いわば季節ごとの旬の食材を使った料理です。春には山菜、秋には畑で採れたての野菜が食べられます。そして一年中お雑煮が付くとか。池田の旬の恵みをお膳に仕立てた手作り御膳といった感じですね。もちろん主役はお餅です。なめらかで美味しいのですが、その秘密は、池田町のおいしい水と豊かな自然が育んだおいしい餅米を使って、毎朝手づくりしているから。あんこも自家製で、あずきをじっくり丁寧に煮込んで、ほどよい甘さに仕上げています。平日限定で「季節のお昼膳」+飲み物のセットもあるので、ゆったりとした時を過ごせます。

DATA

おもちの母屋 (おもちのままや)

住所 福井県今立郡池田町稲荷37-8-1
電話 0778-44-8338
営業 11:00~16:00
定休日 月曜日、年末年始、夏季休業あり
料金 季節のお昼膳 850円(税込) セット1000円(税込)

池田町ならではの水が育んだなめらかなお餅がここに。 美味しかった!! ごちそうさまでした!!

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3軒目

大正モダンな木造校舎でイタリア料理を堪能

  • 「九頭竜舞茸と越前甘えびのリゾット」円山のリゾット米を使用。越前甘えびはベネチア式フリットに

  • 「水本学園高等女学校」と書かれた表札のある門を入る。左手の大正時代建築の木造建物の1階に店舗が

  • 改装された木造校舎の1階は、天井が高く、教室ならではの広々とした空間で、ゆったりとした雰囲気

  • ワインはイタリアを中心に。名水百選でも名の知れた「越前おおの」の地酒なども取り揃えている

  • 黒毛和牛のタリアータは、香ばしく焼きあがった黒毛和牛と中のミディアムレアな仕上がりが野菜とマッチ

  • 上志比産黒にんにくをペーストにして合わせたマッシュポテトのコクと、赤ワインソースの深みもGOOD

大野城ゆかりの歴史ある城下町、大野市。大正時代に建てられた「水本学園高等女学校」の面影を残す和洋裁仕立ての学び舎が新たにイタリア料理を提供する「サルトリア ダ水本」として、2018年にリニューアル。大正時代の重厚な木造校舎の趣と、大野が誇る地場食材をはじめとした福井のさまざまな食材などを用いた料理が堪能できます。また、イタリア料理ゆえにワインもイタリアを中心に、名水百選でも名の知れた「越前おおの」の地酒なども取り揃えています。料理長は海外などで経験を積んだ松崎正和さん。「和の情緒が残る大野での交流・憩い、癒しの場にもなれば」と、ランチセットが1300円~、ディナーコースが3500円~と、大正モダンのレトロな建物の店内で非日常的な異空間を感じながら味わえるイタリアンは、リーズナブルな価格設定も魅力です。もちろんアラカルトもOKで、最高級舞茸である九頭竜舞茸や上質な越前甘えびなどを用いた「九頭竜舞茸と越前甘えびのリゾット」や、永平寺町特産の上志比産黒にんにくなども用いた「黒毛和牛のタリアータ 上志比産黒にんにくの入ったマッシュポテトと温野菜」なども堪能できます。さらに店内では定期的に音楽イベントも開催。まさに観光や地元の方々の新たな拠点施設として早くも話題です。

DATA

サルトリア ダ 水本 (みずもと)

住所 福井県大野市本町5-4
電話 0779-66-6116
営業 11:30~14:00LO 17:30~20:00LO
定休日 毎週火曜日定休(不定休あり)
料金 九頭竜舞茸と越前甘えびのリゾット 1700円(税別)
黒毛和牛のタリアータ 上志比産黒にんにくの入ったマッシュポテトと温野菜 3500円(税別)

大正時代的な学校の雰囲気と、地産地消的な食材の料理。おいしかった!!! ごちそうさまでした!!

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4軒目

大正14年創業の大きな油あげを求めて、竹田に向かう

  • 一番人気の「油あげ御膳」 週末などは混むので、前日までにWebや電話で予約をするのが確実

  • 山あいの竹田に突如現れる大きな一軒家。レストラン、お土産コーナーのほか、油あげなどの製造販売も

  • 広々としたレストランでは、洒落たハッピを着て写真を撮ることも。まさにインスタ映えする1枚に

  • 豆腐や油あげのあまから煮を味わった後に、メインの油あげを。レストランでは出来立てが味わえる

  • まずは何もつけずに角の部分を。カリカリな食感は新感覚。次に塩や、大根おろし&あげステーキのたれで

  • 精進料理として発達した油あげゆえに、丸ごと煮が基本形。現在はあまから煮やあげピザなど種類も

さまざまな名物料理のある福井県の中で、最近話題のひとつが油あげ。なにせ大きい。それを求めて山間の静かな村、丸岡町竹田にある「谷口屋本店レストラン」に向かいました。この辺りにはかつて、豊原寺という泰澄大師が開いたお寺があり、竹田の吉谷寺とあわせて白山信仰の拠点として大変賑わったそう。また福井北部は浄土真宗が盛んだったり、峠を越えたところが曹洞宗大本山の永平寺だったり。その精進料理で欠かせないのが大きな油あげだったそう。大正14年創業の「谷口屋」は、そんな竹田の地で油あげと豆腐の店として創業。しかも清らかな水がある地ゆえ、美味しい商品ができるというわけ。大きな油あげは、太白胡麻油を用いてじっくりと約1時間かけて低温&高温で二度揚げしています。こうすることで表面がカリカリ、中がふんわりとした独特の食感が生まれます。そんな良さがレストランで堪能できるのが「油あげ御膳」です。できたての大きな油あげはもちろん、豆腐や油揚げの煮物、あまからおあげ煮などを一度に味わえます。店舗にはお土産コーナーも併設されていて、さまざまな商品が。豆腐や油あげの新たな可能性にも気づきます。

DATA

谷口屋本店レストラン (たにぐちやほんてんれすとらん)

住所 福井県坂井市丸岡町上竹田37-26-1
電話 0120-58-2202 0776-67-2202
営業 10:30~15:00L.O(12月~2月は11:00~)(売店は9:00~17:30(12月~2月は17:00まで)
定休日 火曜日(臨時休業あり)
料金 油あげ御膳 1500円(税別) 

こんなに真剣に油あげと向かい合ったのは初めて。おいしかった!! ごちそうさまでした!!

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5軒目

三國バーガーを味わい、かつての賑わいに思いを馳せる

  • 看板メニューの「三國バーガー」、そして人気急上昇中の「ポテト」。テイクアウトもできる

  • 三国湊きたまえ通りに面する『三國湊座』。大きな看板が目にとまる。近所の観光施設ではレンタサイクルも

  • 倉庫を利用した建物ゆえの高い天井で、さまざまなパーティーやイベントも開催可能。大型スクリーンあり

  • 三國バーガーなど各種バーガー、カレー、ラーメンなど料理メニューもバリエーションが。ドリンクも各種

  • ジューシーな挽肉パテ&ごはん練りこみパンはボリュームたっぷり。名産の刻みラッキョウがアクセント

  • メークインを丸いままオーブンで焼いたあとに揚げる。香ばしく&塩味もGOOD。隠し味にバター

日本海に面する小さな湊町の三国。歴史は古く、三津七湊のひとつとして知られ、今も独特の文化を色濃く残しています。江戸中期から明治初期にかけて商湊として栄華を極め、大正以降は越前カニなどの漁湊、そして農作物、さらに東尋坊などの景勝地としても知られるように。そんな三国にはかつて芝居小屋「港座」があり、その頃の賑わいを再生しようと名付けられ、三国湊きたまえ通りにオープンしたのが「三國湊座」。まちなか観光拠点や文化の発信地としての顔も。メインは食堂・喫茶・甘味処・土産処としての顔。看板メニューは「三國バーガー」で、福井県産ビーフと国産ポークから作る挽肉パテにたっぷりの野菜、炊いたお米で作るごはんパン、三国産ラッキョウ、そして自家製バーベキューソースなど全てにこだわったハンバーガーです。そしてメークインを用いたフライドポテトも評判。もちろん喫茶としても使え、福井のさまざまな地酒の飲み比べも。土産処では、三国海岸に自生する荒布を染料とする“荒磯染”や、地元若手作家が挑戦する新感覚の陶芸品“ひとひろ”なども販売。音楽の演奏会、ダンス、朗読、お芝居などジャンルを問わないイベントも開催しています。

DATA

三國湊座 (みくにみなとざ)

住所 福井県坂井市三国町北本町4-6-48
電話 0776-81-3921
営業 10:00~17:00(金土~22:00)
定休日 水曜日
料金 三國バーガー 580円(税込)
ポテト 380円(税込)

三国駅から徒歩約5分、三国湊の界隈は楽しい店舗が目白押し! おいしかった!!! ごちそうさまでした!!!

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6軒目

福井県唯一の「真のナポリピッツァ協会」認定店!

  • 希少な吉田牧場のカチョカヴァロの旨みとピッツァの生地が融合。特に柔らかさと風味が卓越している

  • 木の温もりが活きるログハウスの1軒家は、30年経っても古さを感じない。開放感のある離れ的な部屋も

  • 見ただけで柔らかさが伝わってくる生地。多加水で仕上げるため、扱いが難しいが、美味しさは格別

  • ブラウンスイス乳100%で、幻のチーズと言われる吉田牧場のチーズ。特にカチョカヴァロは濃厚な旨みが

  • 薪窯は国産メーカー。煙突はCAMINO DI MW(宮村浩樹氏)。今はこの組み合わせが人気なのだとか

  • カプリ風サラダ。モッツァレラとフレッシュトマトの相性が抜群。ベビーリーフなどは地元農家の無農薬

今でこそ全国にナポリピッツァの専門店がありますが、30年前から続いている店舗は数少ないです。それが坂井市の「バードランド」。ナポリで1984年6月に創立した「真のナポリピッツァ協会」の福井県唯一の認定店。小田原学さんは、もともとジャズなどのギタリストをなさっていましたが、喫茶店を始めようと、ログハウスを建て、料理の世界に。そして途中からイタリアのピッツァに目覚め、毎年1~2月くらいにナポリに修業に行って技術を習得したそう。なので、本場のナポリピッツァがいただけるというわけです。でも、生地を見てびっくり。他の店舗よりもずっと柔らかそう。「これが本来の姿」だそうで、イタリアの小麦粉とビール酵母、そして多加水で捏ね、22~23度で18~24時間かけてじっくりと熟成させています。麺棒を使用せずに手でサッと丸く伸ばし、ドーム型の薪窯で、これまたサッと焼けばすぐに完成。岡山の吉田牧場のカチョカヴァロとフレッシュトマトを載せた「カチョカヴァロ」は、柔らかくてよく焼け、香ばしく、縁が盛り上がり、しかも中が空洞に。モッツァレラを用いた「カプリ風サラダ」も美味。福井に来たらわざわざ伺いたい1軒です。

DATA

リストピッツェ エ カフェ バードランド

住所 福井県坂井市三国町緑ヶ丘4-19-21
電話 0776-82-5778
営業 11:00~15:00(14:30L.O) 17:00(土日祝17:30)~21:00(20:30L.O)
定休日 月曜日・木曜日(木曜の夜は予約営業)
料金 カチョカヴァロ 2200円(税別)
カプリ風サラダ 1400円(税別)

小田原さんの腕&吉田牧場のチーズのコラボは、まさに最強。美味しかった!!! ごちそうさまでした!!!

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7軒目

鯖ンバ、愛は勝つ丼などの創作も美味しいレストラン

  • 「鯖ンバ」。甘辛煮の焼き鯖のほぐし身や刻みねぎ、錦糸卵、甘酢生姜、のり、煎りごま、ごま油、柑なんば

  • 広々とした雰囲気。小泉社長は「鯖ンバSAMBA」(やまと庵行こう会)という歌も出すほどのアイデアマン

  • 「鯖ンバ」おみそ汁、お新香付き。美味しさを下支えするのは地元のお米農家・橋本ファームのこしひかり

  • 数十回、よく混ぜ合わせるのが「鯖ンバ」を最高の美味しさにする決め手。甘じょっぱさと旨みが一体化

  • 「愛は勝つ丼」。どんぶりに入った。斬新な見た目だが、予想外の美味しさ。数名でシェアする方も多い

  • とんかつ自体の美味しさも格別。ソースと生クリーム、アイスなども合うがレモンを絞ればさらにGOOD

福井県は広いです。北はあわら市から東は大野市、西は高浜町まで。そんな高浜町の一歩手前、小浜市まで来てみました。日本で最初に象が上陸した地、人魚伝説、若狭塗など様々な顔を持ちます。そんな小浜市で大評判なレストランが「やまと庵」。地元のファミリーレストラン的な存在で、幅広い年齢層に支持される1軒。とんかつや定食、カレー、そば、うどん、スイーツなど、これまた幅広いメニュー構成です。そして創作メニューも話題です。まずは海のビビンバとも言われる「鯖ンバ」。若狭OBAMAモノづくり合衆国が監修で誕生した新名物で、甘辛く味付けした鯖をメインに、地元調味料「柑なんば」が決め手の丼。まぜ合わせるほどに、甘じょっぱさと旨みが一体化し、まさにヤミツキの味わいが広がります。と共に一興なのが、見た目はカツ丼だけれどスイーツという「愛は勝つ丼」。とんかつにクリームとアイス、そしてごはんの代わりにコーンフレーク・フライドポテトで構成され、最初はびっくりしますが、いただくと、とんかつに特製ソースとチョコレートソース、クリームなどの甘じょっぱさがコーティングされ、思いのほか美味しくてさらにびっくり。レモンも絞れば最高です!

DATA

やまと庵 (やまとあん)

住所 福井県小浜市四谷町20-13
電話 0770-53-3450
営業 11:00~21:00(20:30L.O)
定休日 不定休
料金 鯖ンバ(おみそ汁、お新香付き) 730円(税別)
愛は勝つ丼 730円(税別)

定番メニューから創作まで幅広い構成も嬉しいです。美味しかった!! ごちそうさまでした!!

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8軒目

気軽に味わえるソースカツ丼、それがサバエドッグ

  • これがサバエドッグ。濃いめのソース&パン粉で重そうながら、実はサラダ油仕上げで、爽やかな風味

  • 創業1948年。鯖江市を代表する老舗の精肉店で、国産素材しか扱わないという真面目なこだわりぶり

  • 60年も前からお弁当を提供している事にも驚き。そのノウハウ&フライヤーの存在がサバエドッグを生んだ

  • 粋なイラスト入りの紙の容器&気軽に持ち運べるサバエドッグのフォルムも、人気になった所以

  • 出来立ての熱々も良し、冷めてもしっとりとした一体感も良し。特に豚ロース肉の美味しさが嬉しい

  • 専務取締役の佐々木勇市さん。ご両親&お兄様たちとともに、精肉店を支えている

名物料理は着席型で味わうタイプも多いです。福井のソースカツ丼もしかり。でも、それが手に取って気軽にいただけると聞き、向かったのが鯖江市の「ささき」。1948年(昭和23年)創業の精肉店ながら、60年以上もお弁当なども販売なさっています。そこで2010年(平成22年)に誕生したのが「サバエドッグ」。品名はよく聞くので、鯖江の地域おこし的商品かと思いきや、オリジナル!オーダーすると目の前のフライヤーで揚げて下さり、すぐに完成。メガネの街ならではの可愛いイラスト入りの紙の器に入って登場しました。テイクアウトして緑豊かな公園でパクリ。まさに「持ち歩けるソースカツ丼」です!ごはんにもこだわり、福井のこしひかりを使用。その周りに国産の薄切りロースが巻かれ、パン粉で仕上げて、特製ソース。サクっとした香ばしい衣と、甘辛でやや濃いめながらもバランスの良いソース風味。ごはんももちろん良いですが、精肉店ならではの国産豚ロースの美味しさが決め手ですね。今や、もう大評判で、通常でも一日約200個、イベントだと500個くらい出るとか。もはや、メガネの街から、サバエドッグの街・鯖江と変貌を遂げるような、そんな凄さまで感じるのでした。

DATA

ミート&デリカ ささき

住所 福井県鯖江市本町3-1-5
電話 0778-52-4129
営業 9:00~19:30(祝日~19:00)
定休日 日曜日
料金 サバエドッグ 300円(税込)

名物をさらに進化させて街の活性化に繋げようという考え方にも敬服。美味しかった!! ごちそうさまでした!!

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9軒目

ボリュームたっぷりソースカツ丼で大満足

  • ソースカツ丼(メニュー名はカツ丼)の大。登場した瞬間にあまりの大きさに驚く人が続出。デカ盛りの良さが

  • 青い屋根が目印。駅からは遠いが、敷地内と隣に広々とした駐車場があるので、クルマで来るのは便利だ

  • 昭和の雰囲気を色濃く残す店内。混雑することも多いが、さまざまな造作物や各種メニューを楽しもう

  • カツ丼の大はとんかつが4枚乗る。モモとロースの部位が楽しめる。普通サイズや小もあるので安心だ

  • とんかつの下にはごはんぎっしりで、まさに満腹必至。ソースの多め・少なめはオーダー時に言えば対応可能

  • カツ丼のほか、おみそ汁とお新香も付く。レストランだが、和食店的な日本料理的な雰囲気なのもいい

福井のご当地グルメといえばソースカツ丼は外せません。そこで今回は1973年(昭和48年)創業の有名レストラン「ふくしん」へ。福井市高木中央で、最寄り駅のJR北陸本線森田駅から2㎞ちょっと。歩くと約30分。福井駅からバスで高木中央バス停で降りて徒歩約5分という行き方もありますが、それでも古くから大評判。駐車場も広いのでクルマで行く方も多いです。さまざまなメニューがありますが、特にソースカツ丼が人気です。しかもカツ丼。メニューにはヒレカツ丼やロースカツ丼などもあって、どう違うかというと「カツ丼」はモモとロースが入るので、両方の食感と風味が楽しめるのです。しかも「カツ丼」の大をオーダーするべし。このボリュームですよ。蓋が閉まらないどころじゃないです。丼に全く以て入りきらない!!豚肉を叩いてのばして細かいパン粉をつけて揚げる王道スタイルで、甘辛なソースと相まって、まさにジューシー。それでいて案外とサクサクっと食べやすく、思ったよりもガッツリとイケちゃいます!でもごはんも多いので、完食すればおなかいっぱい。ホウレン草サラダやトマトサラダもオススメだそうで、一緒にいただくのも良いでしょう。

DATA

レストラン ふくしん

住所 福井県 福井市 高木中央 1-205
電話 0776-54-7100
営業 11:00~15:00 16:30~19:30(金土~20:00)
定休日 第1、第3水曜日
料金 カツ丼 大 1100円(税別)

豚肉や優しいパン粉の旨みと甘辛なソースのバランスが素敵です。美味しかった!! ごちそうさまでした!!

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番外編

和菓子と洋菓子のコラボ的な「羽二重くるみ」

  • シュー生地でサンドしてあるので手に取るのも簡単な「羽二重くるみ」。くるみのテイストも加わり、美味炸裂

  • JR福井駅構内(改札外)のショッピングモール「プリズム福井」。さまざまなお土産なども購入できる

  • JR側入口すぐ左の角という一等地で、ひときわ目立つ。看板商品の「羽二重くるみ」のほか各種商品あり

  • ひとつずつ白い包装紙でパッケージされている。1ケから販売。6ケ入り、10ケ入り、15ケ入りなどの箱も

  • 息子さんが洋菓子で修業も積んだため本店ではケーキも。こちらでは「スイートポテト」なども販売

  • JR福井駅のプリズムで購入できるのは嬉しいですが、いつか勝山市の本店にも行ってみたいです!

いかがでしたでしょうか?福井グルメ2泊3日の旅。今回も福井県を広範囲に紹介させていただいたので、さまざまな地域の多種多様なグルメが登場し、それぞれレベルが高く、楽しかったです!さて、今回も番外編です。JR福井駅構内(改札外)にあるショッピングセンター「プリズム福井」。そのJR側入口から入ってすぐ左手。まさに一等地!そこにあるのが「金花堂はや川」です。昭和元年創業で本店は勝山市なのですが、なぜか唯一、福井駅のプリズム内にも。看板商品は「羽二重くるみ」。福井県では羽二重餅は超有名ですね。その羽二重餅を、自家製の甘く煮詰めた和くるみを練り込み、シュー生地でサンドした商品。羽二重餅自体のもっちりとした中に優しい甘さが広がる口あたりも素敵なのですが、くるみの風味が加わっているので、ちょっと進化した羽二重餅っていう印象。さらにシュー生地でサンドしてあるので持ちやすく、生地の香ばしさも加わって、和菓子と洋菓子のコラボレーション的な美味しさが広がるのです。第22回全国菓子大博覧会 内閣総理大臣賞受賞。「金花堂はやかわ」では、他にも「もっちり塩まんじゅう」「スイートポテト」など新作も登場。ますます目が離せません!

DATA

金花堂はや川 福井プリズム店  (きんかどうはやかわ)

住所 福井県福井市中央1-1-25 プリズム福井1F おみやげ売り場
電話 0776-26-5177
営業 8:30~19:00
定休日 プリズム福井に準ずる
料金 羽二重くるみ 1ケ110円(税込) 10ケ入り1100円(税込)など

「プリズム」には『金花堂はや川』を始めとして、さまざまなお土産屋さんが勢揃い。とても重宝します!

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